都道府県のおすすめ電力会社

北海道の電力会社おすすめ16選【2026年10月】冬の電気代や11月のほくでん値上げに備えられる会社を解説

北海道の電力会社おすすめ比較
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北海道で電気代を下げやすい会社は、ふだんの使用量よりも「冬にどれだけ電気を使うか」と「暖房・給湯が灯油・ガス・電気のどれか」で変わります。

札幌市の二人以上の世帯が使う電気(月約358kWh)を基準に、各社の2026年9月分を燃料費調整などの調整費まで含めて1プランずつ計算しました。北海道電力の従量電灯Bを下回ったのは、この記事で紹介する16社のうち10社です。

差が最も大きかったのはシン・エナジーの「きほんプラン」で月1,734円。Japan電力の「ハーモニーでんき(ファミリーSプラン)」は月899円下がり、2025年12月分から2026年3月分までの冬の4か月も、すべて北海道電力より安い計算になりました。

札幌の平均使用量(月358kWh)で比べた北海道の電力会社

札幌市の家庭が払っている電気代は、1kWhあたり約36.0円です。総務省の家計調査で比べられる52市の中で最も高く、全国平均の約31.1円を5円近く上回ります。使っている電気の量は全国平均より11%少ないため、節電で量を減らすより、単価の低いプランへ替えたほうが家計に差が出やすい地域です。

一方で、2026年11月1日から北海道電力の従量電灯Bは、30Aの基本料金が1,254円から1,716.30円に上がります。idemitsuでんき・エネワンでんき・TERASELでんきも同じ時期の改定を発表しました。国の電気・ガス料金支援は10月分(9月の使用分)で終わり、2027年1〜3月の支援は10月8日時点で発表されていません。

■2026年9月分の月額早見表(30A・調整費と国の支援を含む)

電力会社(プラン)月200kWh
(一人暮らしの目安)
月358kWh
(札幌市の平均)
月500kWh
(冬の家族世帯の目安)
北海道電力との差
(358kWh)
シン・エナジー
(きほんプラン)
約6,376円約10,687円約14,699円約1,734円安い
Looopでんき
(スマートタイムONE)※1
約6,829円約11,230円約15,186円約1,191円安い
Japan電力
(ハーモニーでんき ファミリーS)
約6,679円約11,522円約16,007円約899円安い
TERASELでんき
(超TERASEL北海道B)
約6,812円約11,788円約16,454円約633円安い
ENEOSでんき
(北海道Vプラン)
約6,855円約11,936円約16,675円約485円安い
エネワンでんき
(エネワンLプラン)
約6,779円約11,939円約16,851円約482円安い
idemitsuでんき
(Sプラン)
約6,898円約11,955円約16,610円約466円安い
北ガスの電気
(従量電灯B)※2
約6,768円約11,984円約16,931円約437円安い
コープのでんき
(スタンダード)※3
約6,922円約12,086円約16,843円約335円安い
北海道電力
(エネとくポイントプランB)
約6,887円約12,311円約17,453円約110円安い
北海道電力
(従量電灯B)
約6,997円約12,421円約17,563円—
リミックスでんき
(Styleプラス)※1
約7,005円約12,539円約17,513円約118円高い
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
約7,189円約12,588円約17,538円約167円高い
リボンエナジー
(リボングリーン)※1
約7,093円約12,696円約17,732円約275円高い
ストエネ
(Pプラン)
約8,103円約13,445円約18,246円約1,024円高い
楽天でんき
(プランS)
約7,992円約14,306円約19,980円約1,885円高い
Japan電力
(JFプラン)
約8,533円約14,897円約20,617円約2,476円高い
楽々でんき
(新生活安心プラン)※4
約9,605円約16,334円約22,382円約3,913円高い
この表の計算条件
  • 対象は北海道電力ネットワークのエリア(離島を除く)で、30A契約・税込。期間は2026年9月分(8月の検針日から9月の検針日の前日までの使用分)
  • 基本料金・電力量料金・9月分の調整費(燃料費調整額・市場価格調整額・電源調達調整費など)と、別建てで請求される容量拠出金の相当額を足し、国の支援(1kWhあたり4.50円)を引いた額
  • 再エネ賦課金(全社同じ4.18円)・ポイント・キャンペーン・ガスや灯油とのセット割は入れていない。セット割を入れた金額は各社の欄で別に示した
  • ※1 市場価格で単価が決まる料金。8月の北海道エリアの市場価格(日本卸電力取引所の1日平均14.33円)で計算した目安。リミックスでんきは国の支援の扱いを確認できなかったため、支援を引いていない
  • ※2 北海道ガスなど道内の都市ガスを使う家庭は、単価の低い「従量電灯Bプラス」「Bメイト」になる
  • ※3 コープさっぽろの組合員向け。コープの灯油の定期配達を使う家庭は単価の低い「灯油セット割」になる
  • ※4 北海道の料金表に燃料費調整の記載がないため、電源調達調整費(9月分7.41円)と容量拠出金相当額(3.28円)を足した。国の支援の案内は確認できず、支援を引いていない
  • 月358kWh:総務省 家計調査(札幌市、二人以上の世帯、2023〜2025年平均)の年4,294kWhの月平均

9月分は1か月だけの結果です。市場価格や燃料価格で調整額が決まる会社は、月によって順位が入れ替わります。冬の月の比べ方は「冬の電気代に備える章」で、2025年12月分から2026年3月分の4か月を並べました。

この記事の運営・確認情報
  • 運営:東晶貿易株式会社(くらしテク 運営者情報)
  • 各社の料金・調整費・特典と北海道・札幌市の補助制度は、2026年10月8日に公式サイト・料金表・約款で確かめた内容
  • 使った統計:総務省(家計調査・国勢調査・住宅・土地統計調査)、資源エネルギー庁(電力調査統計)、環境省(家庭部門のCO2排出実態統計調査)、気象庁の平年値、日本ガス協会

比べる時間がない方や、引越しで電気・ガスの手配をまとめて済ませたい方は、手続きを無料で代行する「くらしテク」に相談する方法もあります。

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ほかの地域や全国の電力会社もあわせて見たい方は「電力会社おすすめ比較ランキング!乗り換えで一人暮らしや家族も安く使える新電力を紹介【2026年10月最新】」が参考になります。

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200kWh
1人暮らし家庭
350kWh
一般的なご家庭
450kWh
電気を多く使うご家庭
ご注意
本シミュレーションは30A契約を前提に、各社公式サイトまたは公表データをもとに算出しています。
実際の料金・割引額は、契約容量、使用状況、燃料費調整額、再エネ賦課金、キャンペーン適用条件などにより異なる場合があります。
目次
  1. 北海道のおすすめ電力会社の選定基準|札幌市の月358kWhで26プランの9月分を計算
  2. 北海道でおすすめの電力会社16選【2026年10月最新】
  3. 冬の電気代に備える北海道の電力会社|12〜3月分の月別料金で比べる
  4. 北海道の電気とガス・灯油のセットで選ぶ電力会社|北ガス・エネワン・コープ
  5. 北海道の一人暮らし・マンションにおすすめの電力会社
  6. 北海道の電力会社は11月から値上げ|ほくでんの30A基本料金は1,716.30円に
  7. 北海道の電力会社の切り替え方と使える補助金
  8. 北海道の電力会社でよく聞かれる質問
  9. 北海道の電力会社は、冬の使用量と暖房の燃料から選ぼう

北海道のおすすめ電力会社の選定基準|札幌市の月358kWhで26プランの9月分を計算

この記事の16社は、札幌市の平均の月358kWhで計算した9月分の月額が安い順に並べています。ガスや灯油とまとめると下がる会社や、冬の月に強い会社は、順位とは別に各社の欄と専用の章で示しました。

北海道の電気の使い方は、首都圏の県とは形が違います。冷房はほとんど使わず、暖房と給湯に灯油を使う家庭が多く、電気の使用量が一年で最も増えるのは1月です。そのため、9月分の安さだけで決めると、冬の請求で思ったほど下がらないことがあります。

並べ方の3つの柱
  • 順位:電気だけで申し込める料金の9月分(月358kWh)
  • セット:北ガス・いちたかガスワン・コープの灯油やガスとまとめた金額は各社の欄で別に計算
  • 冬:2025年12月分〜2026年3月分の4か月を月別に比べ、順位とは別の軸として紹介

下の3つの見出しで、それぞれの決め方を説明します。

順位は電気だけで申し込める料金で決めてガス・灯油のセットは別計算

順位の計算には、どの家庭でも条件なしで申し込めるプランを使いました。ガスや灯油の契約が条件になる割引プランは、条件を満たす家だけが使えるため、順位には入れずに各社の欄へ金額を載せています。

項目内容
使用量月200kWh・358kWh・500kWhの3通り。順位は358kWh(札幌市の二人以上の世帯の平均)
期間2026年9月分(8月の検針日〜9月の検針日の前日の使用分)
含めたもの基本料金、電力量料金、9月分の調整費、容量拠出金の相当額(別建てで請求する会社のみ)、国の支援4.50円の値引き
含めないもの再エネ賦課金(全社同じ)、ポイント、キャンペーン、給油や灯油の値引き
条件つきの料金北ガスのガスセット・付帯割引、エネワンのゴールド・プラチナ、コープの灯油セット割は各社の欄で別に計算

たとえば北ガスの電気は、電気だけなら月

冬の電気代は順位と分けて2025年12月分〜2026年3月分の4か月で比較

北海道の家庭向けの電気(低圧)は、2025年度の統計で1月の量が6月の2.28倍でした。全国の1.93倍より冬の山が高く、12〜3月の4か月だけで年間の41.7%を使っています。

項目北海道全国
1月の使用量÷6月の使用量2.28倍1.93倍
12〜3月が年間に占める割合41.7%38.9%
6〜9月が年間に占める割合27.4%33.2%

出典:資源エネルギー庁「電力調査統計 都道府県別電力需要実績(2025年度)」の低圧需要から計算。小規模な店舗などの低圧も含む

燃料費調整や市場価格の調整額は毎月変わるため、冬の4か月を月別に並べると、9月分だけでは見えない会社の強みが分かります。月別の結果は冬の電気代に備える章にまとめました。

想定する使用量と調整費の扱いが違う為他メディアと差が出る

「北海道の電力会社ランキング」を見比べると、1位の会社がサイトごとにばらばらです。どれかが間違っているというより、計算の前提が違うことが主な理由です。

前提の違い結果への影響この記事の扱い
想定する使用量少ない量では基本料金の安い会社、多い量では280kWh超の単価が低い会社が上に来る200・358・500kWhの3通りを並べ、順位は358kWh
調整費を入れるか市場価格で調整額が決まる会社は、単価表だけでは月数千円の差が見えない9月分の調整費を全社に入れた
期間単月か年間か、何月の単価かで順位が入れ替わる9月分で順位を付け、冬の4か月は別に比較
特典の扱いキャンペーンやポイントを入れると、短期の得が大きい会社が上がる料金だけで計算し、特典は各社の欄に記載

別のサイトの順位と見比べるときは、何kWhで、どの月の、どこまで含めた金額なのかを先に見ておくと、結果の違いに納得しやすくなります。

北海道でおすすめの電力会社16選【2026年10月最新】

札幌市の月358kWhで9月分を並べると、上位はシン・エナジー、Looopでんき、Japan電力のハーモニーでんきの3社でした。4位から9位のTERASEL・ENEOS・エネワン・idemitsu・北ガス・コープは、北海道電力と同じ燃料費調整のまま単価を少し下げた料金です。

11位から下は、9月分では北海道電力より高いか同じくらいになった会社です。基本料金0円、解約金なし、ポイントや駆けつけサービスなど、料金以外の理由で選ばれています。各社の欄には、月200・358・500kWhの9月分と料金の内訳、その会社が合う家・合わない家をまとめました。

北海道の家庭の選び分け
  • 9月分の電気代を優先:シン・エナジー、Japan電力(ハーモニーでんき)、TERASELでんき
  • 冬の請求に備えたい:冬の月別比較で北海道電力を下回り続けたJapan電力(ハーモニーでんき)
  • 北ガスなど道内の都市ガスを使う:北ガスの電気(従量電灯Bプラス・Bメイト)
  • いちたかガスワンやコープの灯油・LPガスを使う:エネワンでんき、コープのでんき
  • 時間をずらして電気を使える:Looopでんき、リボンエナジー、リミックスでんき

シン・エナジー|基本料金は高めでも単価が低く、札幌の平均で月1,734円の差

シン・エナジーの「きほんプラン」は、月358kWhの9月分が約10,687円でした。北海道電力の従量電灯Bを月1,734円下回り、今回の16社で最も安い結果です。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約6,376円約621円安い
358kWh約10,687円約1,734円安い
500kWh約14,699円約2,864円安い
項目内容
30Aの基本料金1,573.80円(北海道電力は1,254円)
電力量料金(1kWh)120kWhまで25.52円/280kWhまで29.42円/280kWh超31.32円
電源調達調整単価(9月分)0.00円(日本卸電力取引所の北海道エリアの価格で毎月決まる)
容量拠出金相当額2026年度は1kWhあたり1.43円(この記事では料金に足して計算)
国の支援請求時に電気料金から値引き
改定11月検針分(10月1日以降の使用分)から全プランの単価を改定予定。新しい単価は確認できず

基本料金は北海道電力より約320円高いものの、120kWhを超えた分の単価が12.56円、280kWhを超えた分は14.38円低く設定されています。冬に暖房や照明で使用量が増える月ほど差が開く料金です。在宅の時間帯に合わせて単価を選べる【昼】生活フィット・【夜】生活フィットというプランもあります。

一方で、9月分の電源調達調整単価が0円だったのは、北海道エリアの市場価格が落ち着いていたためです。市場価格が上がる月は調整単価がプラスになり、差は縮まります。

合う家・合わない家
  • ◎ 月300kWh以上使う二人暮らし以上の家庭
  • ◎ 冬に暖房機器や給湯で電気の使用量が増える家庭
  • △ 月100kWh前後と使用量が少ない一人暮らし(基本料金の高さが響く)
  • △ 改定後の新しい単価が出るまで待ちたい家庭

参考:料金単価|シン・エナジー、料金改定のお知らせ|シン・エナジー(2026年10月8日確認)

Looopでんき|8月の市場価格なら月1,191円安いが、夜に使う家ほど単価が上がる

Looopでんき

Looopでんきの「スマートタイムONE」は、30分ごとに単価が変わる市場連動型の料金です。8月の北海道エリアの市場価格で9月分を出すと、月358kWhで約11,230円になり、北海道電力を月1,191円下回りました。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約6,829円約168円安い
358kWh約11,230円約1,191円安い
500kWh約15,186円約2,377円安い
項目内容
基本料金なし(30Aでは託送料金相当の709.50円と容量拠出金相当の548.49円が毎月かかる)
電源料金(1kWh)30分ごとの北海道エリアの市場価格÷(1-0.079)×1.1
サービス料金・託送料金相当7.0円/kWh、8.24円/kWh
8月の市場価格で出した単価約32.36円/kWh(国の支援4.50円を引く前)
解約金なし
改定11月1日以降の使用分から託送料金相当の基本部分を1kWあたり236.50円→381.70円

8月の北海道エリアの市場価格は、8時から18時のコマの平均が11.30円、夜(0時から6時と20時から24時)のコマの平均が16.38円でした。同じ使用量でも、昼に洗濯や食洗機をまとめられる家は表より下がり、夕方から夜に使う家は表より上がります。

合う家・合わない家
  • ◎ 昼の時間に家電をまとめて使える在宅勤務の家庭
  • ◎ アプリで単価を見ながら使い方を変えられる家庭
  • △ 夜の暖房や給湯で電気を使うことが多い家庭
  • △ 毎月の請求額をそろえたい家庭

参考:スマートタイムONE(電灯)定義書|Looopでんき、スポット市場|日本卸電力取引所(2026年10月8日確認)

Looopでんき+ガスの評判・口コミを検証!高いって本当?料金プランを他社と比較して解説

Japan電力(ハーモニーでんき)|冬の4か月も北海道電力を下回り冬の請求に備えやすい

Japan電力

Japan電力の「ハーモニーでんき(ファミリーSプラン)」は、月358kWhの9月分が約11,522円で、北海道電力より月899円安くなりました。2025年12月分から2026年10月分までの11か月を月別に計算しても、すべての月で北海道電力を下回っています。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約6,679円約318円安い
358kWh約11,522円約899円安い
500kWh約16,007円約1,556円安い
項目内容
30Aの基本料金845.46円
電力量料金(1kWh)120kWhまで15.91円/280kWhまで20.82円/280kWh超22.68円
燃料費等調整単価(9月分)13.41円。国の支援4.50円を差し引いた8.91円で請求
容量拠出金反映額1kWあたり159円×3kW=月477円
申し込みの条件他社からの切り替え専用。支払いは原則クレジットカード
最低利用期間24か月。期間内の解約は残りの月数×500円(最大12,000円)。転居先でもファミリーSを続ければかからない

電力量料金の単価を低くし、その分を市場価格から決まる燃料費等調整単価で調整する仕組みです。北海道電力の燃料費調整とは別の計算なので、毎月の差は一定ではありません。9月分は北海道電力との差が月

引越し先で新しく電気を申し込む人はファミリーSを選べないため、基本料金0円の「JFプラン」が対象になります。JFプランは違約金がなく、9月分は月358kWhで

合う家・合わない家
  • ◎ 他社から切り替えて2年以上続けて使う家庭
  • ◎ 冬の使用量が多く、冬の請求額を抑えたい家庭
  • △ 2年以内に道外へ引越す予定がある家庭(違約金がかかる場合がある)
  • △ クレジットカード払いにできない家庭

参考:ハーモニーでんき|Japan電力、燃料費等調整単価|Japan電力(2026年10月8日確認)

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Japan電力(ジャパン電力)の評判・口コミ!料金は高い?メリット・デメリットも徹底解説

TERASELでんき|280kWh超が42.35円の超TERASELは、使う家ほど差が開いて月633円

TERASELでんき

TERASELでんきの「超TERASEL北海道B」は、月358kWhの9月分が約11,788円でした。北海道電力との差は月633円で、月500kWhでは月1,109円まで広がります。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約6,812円約185円安い
358kWh約11,788円約633円安い
500kWh約16,454円約1,109円安い
項目内容
超TERASEL北海道B(使用量が多い家向け)30A 1,254円/120kWhまで35.69円・280kWhまで39.66円・280kWh超42.35円
TERASEL北海道B(使用量が少ない家向け)30A 1,213.08円/120kWhまで34.74円・280kWhまで40.78円・280kWh超44.35円
燃料費調整(9月分)▲9.49円(国の支援を含む。北海道電力と同じ単価)
ポイント電気料金200円(税込)ごとに楽天ポイントかELSポイントを1ポイント
改定11月1日に改定(12月検針分から)。30A・月300kWhで月486円上がる目安と公表

月200kWhの一人暮らしなら、基本料金と最初の単価が低い「TERASEL北海道B」のほうが下がり、9月分は約6,746円(北海道電力との差は月251円)でした。家族の人数や冬の使用量に合わせてプランを選び分けられるのが、この会社の使いやすい点です。

合う家・合わない家
  • ◎ 冬に月400kWhを超える二人暮らし以上の家庭
  • ◎ 楽天ポイントを貯めている家庭
  • △ オール電化の家(北海道で使える電化向けプランがない)
  • △ 10A・15Aで契約したい一人暮らし

参考:料金プラン|TERASELでんき(2026年10月8日確認)

TERASELでんきの口コミは本当?やばいと言われる原因や料金が安い理由を徹底解説

ENEOSでんき|北海道Vプランは月485円の差、ENEOSカード払いなら灯油も1Lあたり1円引き

ENEOSでんき

ENEOSでんきの「北海道Vプラン」は、月358kWhの9月分が約11,936円でした。2年契約の「にねんとく²割」を付けると単価がさらに0.2円下がり、月557円の差になります。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約6,855円約142円安い
358kWh約11,936円約485円安い
500kWh約16,675円約888円安い
項目内容
30Aの基本料金1,254円(北海道電力と同額)
電力量料金(1kWh)120kWhまで35.51円/280kWhまで40.47円/280kWh超42.86円
燃料費調整(9月分)▲9.49円(国の支援を含む。北海道電力と同じ単価)
にねんとく²割24か月は単価0.2円引き、3年目から0.3円引き。更新月以外の解約は手数料1,100円
ENEOSカード割引電気代をENEOSカードで払うと、ガソリン・軽油・灯油が1Lあたり1円引き(月150Lまで。Vポイントとの選択)
改定北海道も11月1日に改定予定。新しい単価は10月8日時点で未公表

札幌市の二人以上の世帯は、灯油を年614.66L買っています(総務省 家計調査)。ENEOSの店で灯油を買う家なら、カード割引で年600円ほど、月にして50円ほど上乗せで下がる計算です。灯油の配達をENEOS系の販売店に頼んでいるかどうかで、この会社の価値が変わります。

合う家・合わない家
  • ◎ ENEOSカードを持ち、ENEOSで給油や灯油を買う家庭
  • ◎ 2年以上続ける前提で単価を下げたい家庭
  • △ にねんとく²割を付けて2年以内に解約するかもしれない家庭

参考:Vプラン|ENEOSでんき、ENEOSカード特典|ENEOSでんき(2026年10月8日確認)

ENEOSでんきの口コミ・評判はやばい?安い理由やお得に利用する方法を解説

エネワンでんき|いちたかガスワンのガスと灯油を両方使う家は、プラチナ単価で月595円の差

エネワン

北海道のエネワンでんきは、道内でLPガス・都市ガス・灯油を扱う「いちたかガスワン」のグループが販売しています。条件なしの「エネワンLプラン」は、月358kWhの9月分が約11,939円で、北海道電力を月482円下回りました。

プラン条件月200kWh月358kWh月500kWh
エネワンスタンダードなし(少ない家向け)約6,779円約12,163円約17,270円
エネワンLプランなし約6,779円約11,939円約16,851円
Lプラン ゴールドいちたかのガスか灯油約6,757円約11,883円約16,762円
Lプラン プラチナいちたかのガスと灯油約6,734円約11,826円約16,674円
北海道電力 従量電灯B—約6,997円約12,421円約17,563円
項目内容
エネワンLプランの料金30A 1,098円/120kWhまで36.32円・280kWhまで40.26円・280kWh超44.08円
燃料費調整(9月分)▲9.49円(国の支援を含む。北海道電力と同じ単価)
ゴールド・プラチナの条件いちたかガスワンのメーター販売のガス、または灯油(ホームタンク200L以上など)を直近6か月以内に購入
支払いクレジットカードのみ
改定12月検針分から基本料金を引き上げ(Lプラン30Aは1,098円→1,533.60円)。電力量料金は据え置き
キャンペーン2027年2月末までの切り替えで、供給開始から6回分の基本料金が半額。1年未満の解約は割引額と同じ額の清算金

いちたかガスワンの灯油は、電気とまとめる「ダブルセット割」で定期配送が1Lあたり158円、ガスも加えた「トリプルセット割」で154円です(2026年10月1日改定、札幌エリア)。電気の単価だけでなく灯油の単価も下がるため、灯油を多く使う家ほど電気代の差より大きな効果が出ます。

合う家・合わない家
  • ◎ いちたかガスワンのLPガスや灯油を使っている家庭
  • ◎ 電気・ガス・灯油の支払いを1社にまとめたい家庭
  • △ クレジットカード払いにできない家庭
  • △ 12月の基本料金の引き上げ後も続けるか迷っている家庭

参考:プラン|エネワンでんき(北海道)、灯油|いちたかガスワン(2026年10月8日確認)

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idemitsuでんき|280kWh超は42.27円と低く、月500kWhの家で月953円の差

idemitsuでんき

idemitsuでんきの「Sプラン」は、月358kWhの9月分が約11,955円で、北海道電力との差は月466円でした。280kWhを超えた分の単価が北海道電力より3.43円低いため、使用量が多い月ほど差が開きます。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約6,898円約99円安い
358kWh約11,955円約466円安い
500kWh約16,610円約953円安い
項目内容
30Aの基本料金1,254円(12月分料金から1,716.30円)
電力量料金(1kWh)120kWhまで35.69円/280kWhまで40.74円/280kWh超42.27円(12月分料金から各0.08円上がる)
燃料費調整(9月分)▲9.49円(国の支援を含む。北海道電力と同じ単価)
クルマ特割ガソリン・軽油が1Lあたり2円引き(月100Lまで、灯油は対象外)か、EVコースで電気代から毎月200円引き

札幌市の二人以上の世帯のガソリン購入量は年368.66Lで、月にすると約31Lです(総務省 家計調査)。給油で2円引きを使い切ると月60円ほどになり、電気代の差と合わせて考えられます。灯油が割引の対象外である点は、ENEOSでんきとの違いです。

合う家・合わない家
  • ◎ 車で通勤や買い物をし、出光・シェルで給油する家庭
  • ◎ 冬に月500kWh前後まで使う家族世帯
  • △ 灯油の割引も期待している家庭
  • △ 車を持たず、月200kWh前後の一人暮らし

参考:料金改定のご案内(PDF)|idemitsuでんき、クルマ特割|idemitsuでんき(2026年10月8日確認)

idemitsuでんきの口コミ・評判!一人暮らしの電気料金プランやメリット・デメリットを解説

北ガスの電気|電気だけでも月437円、北ガスのガスとまとめると月580円の差

北ガス

北海道ガス(北ガス)の電気は、北ガスの都市ガスを使っていなくても、北海道(離島を除く)なら申し込めます。電気だけの「従量電灯B」は月358kWhの9月分が約11,984円で、北海道電力より月437円安くなりました。

月の使用量電気だけ
(従量電灯B)
北ガスのガスとセット
(従量電灯Bプラス)
セット+付帯割引2%北海道電力
200kWh約6,768円約6,693円約6,546円約6,997円
358kWh約11,984円約11,841円約11,562円約12,421円
500kWh約16,931円約16,725円約16,320円約17,563円
項目内容
30Aの基本料金1,254円(北海道電力と同額)
電力量料金(電気だけ)120kWhまで34.62円/280kWhまで40.72円/280kWh超44.33円
電力量料金(Bプラス・Bメイト)120kWhまで34.27円/280kWhまで40.31円/280kWh超43.88円。Bメイトは旭川ガス・釧路ガスなど道内の都市ガス8社の利用者向け
付帯割引ガスの給湯・暖房・融雪で1%、給湯器+暖房機で2%、エネファームなどで3%(燃料費調整を除く電力量料金に適用、申し込みが必要)
燃料費調整(9月分)▲9.49円(国の支援を含む。北海道電力と同じ単価)
11月の改定北ガスの告知は10月8日時点で確認できず

北ガスの都市ガスが来ているのは札幌市・函館市・小樽市・北見市・千歳市など9市です。北ガスのガスで給湯と暖房をしている家は、付帯割引の2%まで重ねると月

合う家・合わない家
  • ◎ 北ガスや道内の都市ガスで給湯・暖房をしている家庭
  • ◎ ガスと電気の窓口をまとめたい札幌・函館・小樽などの家庭
  • △ LPガスや灯油の家で、電気の安さだけを求める家庭(上位の会社のほうが下がる)

参考:北ガスの電気 料金|北海道ガス、燃料費調整|北海道ガス(2026年10月8日確認)

コープのでんき|コープさっぽろの灯油の定期配達とまとめると単価が下がる

コープのでんき

コープのでんき(トドック電力)は、コープさっぽろの組合員向けの電気です。条件なしの「スタンダード」は月358kWhの9月分が約12,086円で、コープの灯油の定期配達を使う「灯油セット割」なら月542円の差になります。

月の使用量スタンダード灯油セット割北海道電力
200kWh約6,922円約6,816円約6,997円
358kWh約12,086円約11,879円約12,421円
500kWh約16,843円約16,540円約17,563円
項目内容
30Aの基本料金1,254円(北海道電力と同額)
電力量料金(スタンダード)120kWhまで35.46円/280kWhまで41.38円/280kWh超42.99円
電力量料金(灯油セット割)120kWhまで34.98円/280kWhまで40.78円/280kWh超42.31円。さらに単価の低い「トリプルセット割」もある
燃料費調整(9月分)▲9.49円(国の支援4.5円の値引き込み、北海道電力と同じ)
受付を終えたプランとく得M・L・シーズンプランは2025年11月1日で新規受付を終了

280kWhを超えた分の単価が北海道電力より2.71円低く、使用量の多い月に差が出る料金です。灯油の定期配達をコープに頼んでいる家なら、電気と灯油の請求をコープでまとめられます。

合う家・合わない家
  • ◎ コープさっぽろの組合員で、灯油の定期配達を使っている家庭
  • ◎ 宅配のトドックと合わせて生活の支払いをまとめたい家庭
  • △ 組合員になる予定がない家庭

参考:電気料金プラン|エネコープ、2026年9月 燃料費調整単価のお知らせ|トドック電力(2026年10月8日確認)

北海道電力 エネとくポイントプラン|ほくでんのまま基本料金が毎月110円下がる

北海道電力

北海道電力の「エネとくポイントプラン」は、従量電灯Bと単価が同じで、基本料金だけが毎月110円低い料金です。会社を替えずに申し込めるため、手続きの負担がいちばん小さい見直し方です。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約6,887円約110円安い
358kWh約12,311円約110円安い
500kWh約17,453円約110円安い
項目内容
30Aの基本料金1,144円(11月1日から1,606.30円)
電力量料金(1kWh)従量電灯Bと同じ(120kWhまで35.69円/280kWhまで41.98円/280kWh超45.70円)
ポイント電気料金200円ごとにエネモポイント1ポイント(ほくでんエネモールの会員登録が必要)
注意オール電化住宅は、このプランに入ると今より高くなると北海道電力が案内

従量電灯Bは国の認可が必要な規制料金で、燃料費調整に上限があります。エネとくポイントプランを含む自由料金は、燃料費調整に上限がありません。燃料価格が急に上がった時期は、従量電灯Bのほうが上がり方が小さくなることがあります。

合う家・合わない家
  • ◎ 会社は替えずに、少しだけ電気代を下げたい家庭
  • ◎ ほくでんエネモールのポイントを使う家庭
  • △ オール電化住宅
  • △ 月数百円以上の値下げを狙う家庭

参考:エネとくポイントプラン|北海道電力(2026年10月8日確認)

リミックスでんき|基本料金0円の市場連動で、9月分は北海道電力とほぼ同じ水準

Styleプラス リミックスでんき

リミックスでんきの「Styleプラス」は、基本料金0円で、電気の単価が30分ごとの市場価格で決まる料金です。8月の市場価格で計算すると、9月分は月358kWhで約12,539円と、北海道電力とほぼ同じでした。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約7,005円約8円高い
358kWh約12,539円約118円高い
500kWh約17,513円約50円安い
項目内容
基本料金0円
固定従量料金17.91円/kWh(託送料金相当とサービス料)
電源調達料金30分ごとの北海道エリアの市場価格(+取引手数料)÷(1-0.079)×1.1
国の支援扱いを確認できず(この記事では値引きなしで計算)
解約手数料0円
運営会社2026年10月1日から株式会社リミックスでんきが販売(料金の変更はなし)

基本料金がない分、使用量の少ない月は固定費がかかりません。市場価格の安い昼の時間に使う量を増やせる家ほど、表の目安より下がります。

合う家・合わない家
  • ◎ 昼の時間に洗濯や食洗機をまとめられる家庭
  • ◎ 基本料金をなくしたい家庭
  • △ 夜の使用量が多い家庭
  • △ 毎月の請求額をそろえたい家庭

参考:Styleプラス|リミックスでんき(2026年10月8日確認)

リミックスでんきの評判は悪い?口コミから分かるメリット・デメリットと向いている人を解説

オクトパスエナジー|9月分は月167円高いが、解約金がなく紹介割8,000円で試しやすい

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」は、9月分の請求に使われる2026年4月版の単価で計算すると、月358kWhで約12,588円でした。北海道電力より月167円高い結果です。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約7,189円約192円高い
358kWh約12,588円約167円高い
500kWh約17,538円約25円安い
項目内容
基本料金(30A)1日39.66円(30日で1,189.80円)
電力量料金(1kWh)120kWhまで25.60円/280kWhまで31.44円/280kWh超32.80円
燃料費調整(9月分)+6.56円(北海道電力とは計算の基準が違う)
国の支援請求時に電気料金から値引き
10月からの新しい単価1日53.94円/120kWhまで26.28円・280kWhまで32.12円・280kWh超33.48円(新規の申し込みは10月版)
解約金なし

10月版の単価で同じ計算をすると、月358kWhで約13,260円になります。電気代の安さだけで選ぶ会社ではありませんが、紹介コードを使うと紹介した人・された人の両方に8,000円分の割引があり、解約金もかからないため、新電力を初めて試す家には選びやすい会社です。

オクトパスエナジー 友達紹介割 図
合う家・合わない家
  • ◎ 紹介コードを使える家庭
  • ◎ 引越しの予定があり、解約金のない会社を選びたい家庭
  • △ 9月分の電気代の安さを最優先する家庭

参考:約款・料金定義書|オクトパスエナジー(2026年10月8日確認)

オクトパスエナジーの評判・口コミ!怪しい・高いって本当?大手との世帯別料金シミュレーションも紹介

リボンエナジー|基本料金・燃料費調整が0円で、割引が重なる太陽光・オール電化の家向け

リボンエナジー

リボンエナジーの「リボングリーン」は、固定の単価24.20円に30分ごとの市場価格を足す料金です。8月の市場価格で計算すると、月358kWhの9月分は約12,696円で、北海道電力より月275円高くなりました。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約7,093円約96円高い
358kWh約12,696円約275円高い
500kWh約17,732円約169円高い
項目内容
基本料金・燃料費調整0円
電力量料金固定従量料金24.20円/kWh+30分ごとの北海道エリアの市場価格
割引マイホーム・ファミリー・ペット・オール電化・太陽光・蓄電池・EVの7種。1つにつき1kWhあたり最大0.55円引き(審査あり)
国の支援請求時に電気料金から値引き
改定12月検針分から容量拠出金相当額として1日9.90円を追加(2027年3月分まで)
解約金なし

持ち家(マイホーム)とオール電化の2つの割引が付くと、単価が1.10円下がり、月358kWhで約12,302円になります。北海道電力との差は月119円です。割引が重なる家ほど、市場連動型の値動きを受け入れる価値が出てきます。

リボンエナジー 割引
合う家・合わない家
  • ◎ 太陽光発電や蓄電池、オール電化の持ち家
  • ◎ 昼に電気を使える家庭
  • △ 割引の条件に当てはまらない賃貸の一人暮らし
  • △ 夜の使用量が多い家庭

参考:北海道エリアの料金|リボンエナジー(2026年10月8日確認)

リボンエナジーの口コミ・評判!怪しい・高いと言われる理由や電気料金の注意点を徹底解説

ストエネ|単価24.90円に市場価格調整額13.409円が加わり、9月分は月1,024円高い

ストエネ

ストエネの「Pプラン」は、電力量料金が一律24.90円と低く見えますが、市場価格で決まる「市場価格調整額」が別にかかります。9月分は1kWhあたり13.409円で、月358kWhの9月分は約13,445円でした。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約8,103円約1,106円高い
358kWh約13,445円約1,024円高い
500kWh約18,246円約683円高い
項目内容
30Aの基本料金1,122円
電力量料金一律24.90円/kWh
市場価格調整額(9月分)13.409円/kWh(北海道エリアの市場価格から算定)
容量拠出金反映額1契約あたり月219円(9月分と同じ期間)
国の支援請求額から直接値引き
基本料金0円のプランFプラン(一律31.37円/kWh)。修理サポートは月550円の有料オプション

単価の表だけを見比べると最も安く見えますが、市場価格調整額を足すと、9月分の1kWhあたりは北海道電力の第2段階の単価と大きく変わりません。市場価格が下がる月は調整額も下がるため、年間を通した結果は月によって変わります。手数料・解約金はかかりません。

合う家・合わない家
  • ◎ 単価が一律の分かりやすい料金を選びたい家庭
  • ◎ 解約金のない会社を選びたい家庭
  • △ 9月分の電気代の安さを最優先する家庭

参考:電気料金|ストエネ、市場価格調整額 2026年9月分(PDF)|ストエネ(2026年10月8日確認)

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ストエネの評判・口コミ!料金は高い?メリット・デメリットも徹底解説

楽天でんき|基本料金0円・43.00円の一律で、楽天ポイントを電気代に使える

楽天でんき

楽天でんきの「プランS」は、基本料金0円で、北海道エリアの単価は1kWhあたり43.00円の一律です。9月分の市場価格調整単価が▲3.04円だったため、月358kWhで約14,306円になりました。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約7,992円約995円高い
358kWh約14,306円約1,885円高い
500kWh約19,980円約2,417円高い
項目内容
基本料金0円
電力量料金一律43.00円/kWh(11月1日から44.67円)
市場価格調整単価(9月分)▲3.04円(国の支援4.5円の値引き込み)
ポイント電気料金200円ごとに楽天ポイント1ポイント。期間限定ポイントも電気代の支払いに使える
解約金なし。オール電化プランは新規受付を停止中

基本料金がないため、別荘や冬だけ使う部屋など、使用量が少ない契約ほど北海道電力との差が小さくなります。楽天市場で貯まった期間限定ポイントを電気代に回せる点が、ほかの会社にない使い道です。

楽天でんき
合う家・合わない家
  • ◎ 楽天の期間限定ポイントを使い切れずにいる家庭
  • ◎ 使用量が少ない2つ目の契約
  • △ 月300kWh以上使う家庭(単価が一律のため差が広がる)

参考:プランS|楽天でんき(2026年10月8日確認)

楽天でんきの口コミ・評判!やばい・高すぎると言われている真相と本当に安くなるのか解説

楽々でんき|駆けつけサービス付きで、9月分は電源調達調整費7.41円が加わった

楽々でんき

楽々でんきの「新生活安心プラン」は、水回りや鍵のトラブルの駆けつけサービスが付く電気です。9月分は市場価格から決まる電源調達調整費が1kWhあたり7.41円加わり、月358kWhで約16,334円の目安でした。

月の使用量9月分の月額北海道電力との差
200kWh約9,605円約2,608円高い
358kWh約16,334円約3,913円高い
500kWh約22,382円約4,819円高い
項目内容
基本料金10Aあたり362.34円(30Aで1,087.02円)
電力量料金一律31.9円/kWh
電源調達調整費(9月分)7.41円/kWh(北海道エリアの14時〜23時の市場価格から算定)
容量拠出金相当額3.28円/kWh(2026年度)
事務手数料・契約期間3,850円。2年の自動更新(ライトシンプルMプランは期間内の解約で5,000円)
国の支援値引きの案内を確認できず(この記事では値引きなしで計算)

料金だけを比べると高めですが、一人暮らしの高齢の家族など、トラブルのときに頼れる窓口を電気の契約と一緒に持っておきたい家には選ぶ理由があります。料金表の燃料費調整の扱いがページによって違うため、申し込む前に最新の案内を見ておくと安心です。

合う家・合わない家
  • ◎ 水回りや鍵の駆けつけを付けておきたい家庭
  • △ 毎月の電気代を少しでも下げたい家庭
  • △ 2年以内に解約するかもしれない家庭

参考:新生活安心プラン|楽々でんき、調整費について|楽々でんき(2026年10月8日確認)

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楽々でんきの評判・口コミ!電気代が高い?大手の料金プランと比較して解説!

冬の電気代に備える北海道の電力会社|12〜3月分の月別料金で比べる

北海道で電力会社を選ぶなら、9月分の順位に加えて、使用量が増える冬の月にどう動くかを見ておくと安心です。燃料費調整や市場価格の調整額は毎月変わるため、冬だけ差が広がる会社もあれば、縮む会社もあります。

この章では、北海道の家庭が冬にどれだけエネルギーを使うかを確かめたうえで、2025年12月分から2026年3月分の4か月を中心に、北海道電力と月別に比べました。

冬の比べ方のポイント
  • 冬の月(1〜2月)の使用量を検針票で確かめる
  • 9月分だけでなく、12〜3月分の月別の差を見る
  • 市場価格で動く料金は、使う時間帯で単価が変わる

下の4つの見出しで順に見ていきます。

北海道は暖房が家庭のエネルギーの51.0%、いちばん使う暖房は灯油ストーブが57.7%

環境省の調査では、北海道の家庭が1年に使うエネルギーのうち51.0%が暖房でした。冷房は0.3%しかなく、夏より冬に光熱費がかさむ地域です。

項目北海道全国
年間エネルギーのうち暖房の割合51.0%21.8%
年間エネルギーのうち冷房の割合0.3%4.5%
いちばん使う暖房が灯油ストーブ類57.7%21.1%
いちばん使う暖房がエアコン1.8%39.4%
エアコンを使っていない世帯53.2%5.5%
寒い時期に暖房を24時間使う世帯30.3%4.8%
電気温水器を使う世帯14.6%7.6%

出典:環境省「令和5年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査」(北海道は地方区分の値)

暖房の主役は灯油ですが、電気温水器や電気の蓄熱暖房器を使う家は全国より多く、こうした家は冬の電気の使用量が大きく増えます。札幌市は灯油の暖房・給湯を寒冷地エアコンやエコキュートに替える費用を補助しており、電気で暖房する家を増やす方向の制度がそろっています。暖房を電気に替えた家ほど、冬の月の単価の差が家計に響きます。

ハーモニーでんきは2025年12月分〜2026年3月分も、北海道電力より月387〜1,597円安かった

Japan電力の「ハーモニーでんき(ファミリーSプラン)」を、2025年12月分から2026年10月分まで月358kWhで計算すると、11か月すべてで北海道電力を下回りました。冬の4か月の差は月387円から1,597円で、11か月の合計では約8,898円の差です。

月分北海道電力
(従量電灯B)
ハーモニーでんき
(ファミリーS)
差(月358kWh)
2025年12月分約13,144円約11,640円約1,504円安い
2026年1月分約13,183円約11,987円約1,196円安い
2026年2月分約11,583円約11,196円約387円安い
2026年3月分約11,608円約10,011円約1,597円安い
2026年4月分約12,696円約11,930円約766円安い
2026年5月分約13,237円約12,964円約273円安い
2026年6月分約13,251円約12,814円約437円安い
2026年7月分約13,355円約13,219円約136円安い
2026年8月分約12,371円約11,880円約491円安い
2026年9月分約12,421円約11,522円約899円安い
2026年10月分約12,940円約11,729円約1,211円安い

計算条件:30A・税込・再エネ賦課金を除く。北海道電力は各月の燃料費調整単価(国の支援込み)、ハーモニーでんきは各月の燃料費等調整単価から北海道電力と同じ額の国の支援を引き、容量拠出金反映額477円を足した。2026年1月分・3月分はJapan電力の公表資料に支援の欄がなく、同じ額を引いたと仮定した目安

冬は使用量が増えるため、差も大きくなります。月500kWhで同じ計算をすると、2025年12月分は月2,401円、2026年3月分は月2,531円、北海道電力より安い結果でした。

差が月によって動くのは、ハーモニーでんきの調整単価が北海道エリアの市場価格をもとに決まるためです。Japan電力が公表した算定の元になる市場価格の平均は、2025年12月分から2026年3月分が11.1〜13.6円、2026年7月分から9月分が14.3〜14.5円で、この期間は冬のほうが低めでした。燃料費調整に上限のある北海道電力の従量電灯Bとは仕組みが違うため、市場価格が大きく上がった月は差が縮む点も知っておくと判断しやすくなります。

引越しで新しく申し込むならJFプラン|基本料金0円で違約金がない

ハーモニーでんきは、ほかの電力会社から切り替える人だけが申し込めるプランです。引越し先で新しく電気を使い始める人は、Japan電力の「JFプラン」が対象になります。

項目ハーモニーでんき(ファミリーS)JFプラン
申し込める人他社から切り替える人引越し先で新しく契約する人も申し込める
基本料金(30A)845.46円0円
電力量料金120kWhまで15.91円/280kWhまで20.82円/280kWh超22.68円一律31.37円
最低利用期間・違約金24か月。残りの月数×500円(最大12,000円)違約金なし
9月分(月358kWh)約11,522円約14,897円
2025年12月〜2026年3月分の北海道電力との差(月358kWh)月387〜1,597円安い月1,778〜2,988円高い

JFプランは単価が一律のため、月358kWhでは北海道電力より高い月が続きました。それでも、違約金がなく、住む期間が決まっていない引越し直後に申し込みやすい料金です。どちらのプランが合うかは、引越しか切り替えか、何年住む予定かで決まります。

市場連動型は時間帯で単価が変わる|8月は夜のコマが昼より約5円高かった

Looopでんき・リボンエナジー・リミックスでんきは、30分ごとの市場価格で電気の単価が決まります。8月の北海道エリアでは、昼(8時〜18時)のコマの平均11.30円に対し、夜(0時〜6時・20時〜24時)は16.38円でした。

時間帯(2026年8月)北海道エリアの市場価格の平均(1kWh、税抜)
8時〜18時11.30円
0時〜6時・20時〜24時16.38円
1日の平均14.33円

出典:日本卸電力取引所「スポット市場」2026年のデータから計算(単純平均)

市場連動型を冬に使うときの注意
  • 冬の夜に暖房や給湯で電気を使う家は、1日の平均より高い単価が多くかかる
  • 寒波などで市場価格が急に上がると、その月の請求額も上がる。上限のある会社(Looopでんきは電源単価128円を超えた分を最大120kWhまで還元)とない会社がある
  • 昼に家電をまとめて動かせる家は、平均より低い単価で使える

夜に電気を多く使う家は、9月分の表の目安より上がると考えておくと、冬の請求で驚かずに済みます。

北海道の電気とガス・灯油のセットで選ぶ電力会社|北ガス・エネワン・コープ

北海道では、電気とガスのセットより、電気と灯油・LPガスのセットのほうが使える家が多くなります。都市ガスが来ている市町村は限られ、多くの家が暖房・給湯に灯油やLPガスを使っているためです。

ここでは、都市ガスのある地域、灯油やLPガスの家それぞれで、電気とまとめると単価が下がる会社を整理しました。

燃料別の候補
  • 北ガスなど道内の都市ガス:北ガスの電気(従量電灯Bプラス・Bメイト)
  • いちたかガスワンのLPガス・灯油:エネワンでんき(ゴールド・プラチナ)
  • コープさっぽろの灯油の定期配達:コープのでんき(灯油セット割)

下の3つの見出しで、それぞれの条件と金額を見ていきます。

都市ガスがあるのは179市町村のうち20|電気も売るのは北ガス・釧路ガス・室蘭ガス

日本ガス協会に載っている道内の都市ガス事業者は8つで、供給区域があるのは20市町村です。北海道の179市町村の約1割にとどまります。

都市ガス事業者主な供給区域家庭向けの電気
北海道ガス札幌市・函館市・小樽市・北見市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・北斗市あり(北ガスの電気)
室蘭ガス室蘭市・登別市あり(北ガスの電気の取次「室ガスの電気」)
釧路ガス釧路市・釧路町あり(釧路ガスのでんき)
旭川ガス旭川市・江別市・東神楽町公式サイトで確認できず
帯広ガス・苫小牧ガス・岩見沢ガス帯広市・苫小牧市・岩見沢市公式サイトで確認できず
長万部町水道ガス課長万部町町営(電気の販売なし)

出典:日本ガス協会「都市ガス事業者検索(北海道)」、各社公式サイト。供給区域が市町村の一部だけの場合を含む

旭川ガス・帯広ガス・苫小牧ガス・岩見沢ガスなどのガスを使う家も、北ガスの電気では「従量電灯Bメイト」として、北ガスのガスを使う家と同じ単価で申し込めます。

札幌市の家庭は灯油代が52市で2位、プロパンガス代が3位|光熱費の差は電気より燃料で大きい

総務省の家計調査では、札幌市の二人以上の世帯の光熱費(電気・都市ガス・プロパンガス・灯油)は年297,336円で、全国平均より約7.3万円多くなっています。その差の大半は灯油とプロパンガスです。

品目(年)札幌市全国札幌市の順位(52市)
電気代154,602円149,965円19位
灯油代71,654円15,094円2位
プロパンガス代38,382円20,309円3位
都市ガス代32,698円39,035円25位

出典:総務省 家計調査「品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2023〜2025年平均)」

電気だけを見直すより、灯油やLPガスの契約先と合わせて単価を下げられるかを見たほうが、家計全体では効果が大きくなります。北海道のLPガスの利用者は約131万件にのぼり、灯油とLPガスを同じ会社から買っている家も少なくありません。

灯油・LPガスの家は、いちたかガスワンとコープの灯油セットで電気の単価も下がる

燃料の契約を条件に電気の単価が下がるプランを、月358kWhの9月分で並べました。最も下がったのは、北ガスのガスに付帯割引2%を重ねた場合の月859円です。

プラン条件9月分(月358kWh)北海道電力との差
北ガスの電気 Bプラス+付帯割引2%北ガスのガス+給湯器・暖房機約11,562円約859円安い
コープのでんき 灯油セット割コープの灯油の定期配達約11,879円約542円安い
エネワンLプラン プラチナいちたかのガスと灯油約11,826円約595円安い
北ガスの電気 Bプラス北ガスか道内都市ガスのガス約11,841円約580円安い
エネワンLプラン ゴールドいちたかのガスか灯油約11,883円約538円安い
北海道電力 従量電灯B—約12,421円—

いちたかガスワンは、電気とまとめると灯油の定期配送も1Lあたり158円(ダブルセット割)、ガスも加えると154円(トリプルセット割)に下がります(2026年10月1日改定、札幌エリア)。灯油を年600L使う家なら、電気の差に加えて灯油代でも差が出る計算です。

北海道の一人暮らし・マンションにおすすめの電力会社

北海道は一人暮らしの世帯の割合が全国5位で、札幌市の中心部では半数を超えます。使用量が少ない家は基本料金の差が効きやすく、家族世帯とは順位が少し変わります。

ここでは、一人暮らしの目安の月200kWhで並べ直した結果と、マンションで電力会社を選べないケースをまとめました。

一人暮らしで見るポイント
  • 月200kWh前後の金額で比べる
  • 基本料金と最初の120kWhの単価
  • 住んでいるマンションが一括受電かどうか

下の3つの見出しで確かめていきます。

一人暮らしの世帯は40.5%で全国5位|札幌市中央区は56.9%

2020年の国勢調査では、北海道の一般世帯のうち40.5%が一人暮らしでした。東京・大阪・京都・福岡に次ぐ全国5位です。

地域一人暮らしの世帯の割合1世帯あたりの人数
北海道40.5%2.04人
札幌市43.6%1.98人
札幌市中央区56.9%1.70人
札幌市豊平区49.3%1.86人
函館市41.9%1.98人
旭川市39.5%2.02人
全国38.0%2.21人

出典:総務省「令和2年国勢調査」から計算

札幌市の中心部ほど一人暮らしの割合が高く、マンションの部屋ごとに電力会社を選ぶ家庭が多い地域です。一人暮らしの電気の使用量は家族世帯より少ないため、次の見出しでは月200kWhで順位を出し直しました。

月200kWhならシン・エナジーが月621円、ハーモニーでんきが月318円の差

月200kWhの9月分を、条件なしで申し込めるプランで並べると、1位はシン・エナジーの約6,376円でした。2位はJapan電力のハーモニーでんき、3位はTERASEL北海道Bです。

プラン9月分(月200kWh)北海道電力との差
シン・エナジー(きほんプラン)約6,376円約621円安い
Japan電力(ハーモニーでんき ファミリーS)約6,679円約318円安い
TERASELでんき(TERASEL北海道B)約6,746円約251円安い
北ガスの電気(従量電灯B)約6,768円約229円安い
エネワンでんき(エネワンスタンダード)約6,779円約218円安い
Looopでんき(スマートタイムONE)約6,829円約168円安い
ENEOSでんき(北海道Vプラン)約6,855円約142円安い
北海道電力(エネとくポイントプランB)約6,887円約110円安い
北海道電力(従量電灯B)約6,997円—

ハーモニーでんきは、使用量が少ない家庭では北海道電力との差が小さくなる場合があると公式に案内しています。月100kWhで計算すると、北海道電力との差は月70円、シン・エナジーは月55円まで縮みました。冬でも月100kWh前後の部屋なら、基本料金の安いプランやエネとくポイントプランとの差はわずかです。

共同住宅は44.6%|一括受電のマンションは電力会社を選べない

北海道の住宅のうち44.6%がマンション・アパートなどの共同住宅で、全国9位の多さです。共同住宅でも、部屋ごとに電力会社と契約していれば自由に切り替えられます。

契約の形見分け方電力会社の切り替え
部屋ごとの個別契約検針票の名義が自分で、北海道電力などと直接契約しているできる
建物での一括受電管理会社や一括受電の会社から請求が来るできない(建物の契約に従う)
家賃に電気代込み電気の請求書が届かない管理会社に確認

出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(共同住宅の割合)

分からない場合は、検針票の「供給地点特定番号」の有無や契約名義を見るか、管理会社に問い合わせると確実です。

北海道の電力会社は11月から値上げ|ほくでんの30A基本料金は1,716.30円に

2026年11月1日に北海道電力ネットワークの託送料金が見直され、北海道電力と多くの新電力が基本料金を引き上げます。この記事の9月分の金額は改定前の料金で、12月ごろの請求から上がる会社が多くなります。

あわせて、国の電気・ガス料金支援は10月分で終わります。冬の請求に向けて、改定の中身と解約の条件を確かめておくと判断しやすくなります。

11月以降に変わること
  • 北海道電力の従量電灯Bは30Aの基本料金が462.30円上がる
  • 国の支援(9月分は1kWhあたり4.50円)が11月分からなくなる
  • 新電力も基本料金や単価を改定する会社が多い

下の3つの見出しで具体的に見ていきます。

北海道電力は基本料金が月462.30円上がり、idemitsu・エネワン・TERASELも改定を発表

北海道電力の従量電灯Bは、30Aの基本料金が1,254円から1,716.30円に、電力量料金が各段階0.08円上がります。11月1日以降の使用分からの適用です。

電力会社主な改定内容いつから
北海道電力(従量電灯B)30A基本料金1,254円→1,716.30円、電力量料金は各0.08円上げ11月1日以降の使用分
idemitsuでんき(Sプラン)30A基本料金1,254円→1,716.30円、電力量料金は各0.08円上げ12月分料金から
エネワンでんきLプラン30A 1,098円→1,533.60円(電力量料金は据え置き)12月検針分から
TERASELでんき30A・月300kWhで月486円上がる目安12月検針分から
ENEOSでんき・シン・エナジー改定を予定(10月8日時点で新しい単価は確認できず)11月1日以降
楽天でんき(プランS)43.00円→44.67円11月1日から
Looopでんき託送料金相当の基本部分を1kWあたり236.50円→381.70円11月1日以降の使用分
リボンエナジー容量拠出金相当額として1日9.90円を追加12月検針分から

基本料金が上がる会社が多いため、使用量の少ない一人暮らしほど上がり方の割合が大きくなります。改定後の単価がそろった時点で、順位が入れ替わる可能性もあります。

国の支援は10月分で終わり、11月分の燃料費調整は▲4.54円

北海道電力の燃料費調整単価は、国の支援込みで9月分が▲9.49円、10月分が▲8.04円でした。支援のない11月分は▲4.54円です。

月分燃料費調整単価(請求に使う値)うち国の支援
2026年9月分▲9.49円4.50円
2026年10月分▲8.04円3.50円
2026年11月分▲4.54円なし

11月1日からの料金に11月分の燃料費調整を当てはめると、月358kWhで約14,684円になり、9月分より月2,263円上がる目安です。2027年1〜3月の国の支援は、10月8日時点で発表されていません。

解約で費用がかかるのはハーモニーでんき・楽々でんき・ENEOSの2年割など一部のプラン

値上げをきっかけに乗り換えるときは、今の契約の解約条件を先に見ておくと安心です。北海道電力や多くの新電力は解約金がありませんが、契約期間のあるプランは費用がかかります。

プラン条件費用
Japan電力 ハーモニーでんき24か月以内の解約残りの月数×500円(最大12,000円)
楽々でんき ライトシンプルMプラン2年の契約期間内の解約5,000円
楽々でんき(各プラン)申し込み時事務手数料3,850円
ENEOSでんき にねんとく²割更新月以外の解約1,100円(託送料金の改定を理由とする解約は請求なし)
エネワンでんき キャンペーン基本料金半額の適用後1年未満の解約割引額と同じ額の清算金

北海道電力、北ガス、TERASEL、オクトパス、Looop、リボン、楽天、ストエネ、リミックスは解約金がかかりません(工事費などの例外を除く)。

北海道の電力会社の切り替え方と使える補助金

同じ家で電力会社を替えるときは、新しい会社に申し込むだけで、今の会社の解約も進みます。北海道と札幌市には、暖房の燃料を替える家やLPガスの家が使える支援もあります。

ここでは、切り替えの流れと、2026年10月8日時点で申し込める補助制度をまとめました。

この章で分かること
  • 切り替えに必要なものと流れ
  • 札幌市の暖房・給湯の切り替え補助
  • 北海道のLPガス支援と国の冬の支援の状況

下の4つの見出しで順に説明します。

同じ家なら新しい会社に申し込むだけで、北海道電力の解約も進む

電力会社の切り替えに工事は原則いりません。検針票かWeb明細があれば、多くの会社はWebで申し込めます。

切り替えの流れ
  • 1. 検針票かWeb明細で「供給地点特定番号」「お客さま番号」「契約アンペア」を確かめる
  • 2. 新しい電力会社に申し込む(今の会社への解約の連絡は原則いらない)
  • 3. スマートメーターがない家は、北海道電力ネットワークが無料で交換する
  • 4. 次の検針日などの切り替え日から、新しい会社の料金になる

引越しのときは、旧居の停止と新居の開始の手続きが別に必要です。新居で新しく申し込む場合は、ハーモニーでんきのような切り替え専用のプランは選べません。

札幌市は灯油から寒冷地エアコン・エコキュートへの切り替えに最大35万円・40万円

札幌市の「エネルギー源転換補助金」は、灯油の暖房・給湯を電気やガスの機器に替える家庭が対象です。寒冷地エアコンは費用の2分の1(上限35万円)、エコキュートは2分の1(上限40万円)が補助されます。

制度(札幌市)内容受付(2026年10月8日時点)
エネルギー源転換補助金寒冷地エアコン1/2(上限35万円)、エコキュート1/2(上限40万円)、エコジョーズとコレモ1/2(上限90万円)。CO2を30%以上減らすことが条件2027年1月29日まで、先着順
再エネ省エネ機器導入補助金太陽光1kWあたり2万円(上限13.9万円)、蓄電池1kWhあたり1.6万円(上限6.4万円)など第2回は11月4日まで
住宅用太陽光(リース・PPA)補助金事業者が申請し、市民に還元2027年1月29日まで、先着順
家庭用ガスエンジンコジェネ補助金費用の1/10(上限12万円)2027年1月29日まで、先着順

参考:新エネルギー・省エネルギー|札幌市(2026年10月8日確認)

暖房を電気に替えると、冬の電気の使用量は大きく増えます。補助を使って機器を替える家は、オール電化向けのプランや、280kWhを超えた分の単価が低い会社をあわせて検討すると、冬の請求を抑えやすくなります。

LPガスの家は北海道の支援で1契約最大2,000円引き、冬の国の支援は10月8日時点で発表なし

北海道は、LPガスの販売事業者を通じて、2026年7〜9月の利用分(8〜10月の検針分)から1契約あたり最大2,000円(税別)を値引きする支援を行っています。値引きは参加した販売事業者の請求に反映されます。

支援内容状況
国の電気・ガス料金支援電気は9月分4.50円、10月分3.50円/kWh11月分以降はなし。2027年1〜3月分の実施は発表なし
北海道 LPガス利用者緊急支援1契約あたり最大2,000円(税別)を値引き販売事業者を通じて実施。参加の申請は9月30日締切
福祉灯油(市町村)低所得の高齢者・障がい者・ひとり親世帯などへの灯油費の助成市町村ごとに実施の有無・金額が違う

参考:北海道の経済対策について|北海道、電気・ガス料金支援|資源エネルギー庁(2026年10月8日確認)

国の冬の支援が決まると、北海道電力や多くの新電力は燃料費調整単価から差し引くか、請求時に値引きする形で反映します。発表があれば、各社の料金のお知らせで確かめられます。

引越しで電気・ガス・灯油の手配をまとめるなら、くらしテクの無料手続き

引越しが決まったら、電気・ガス・水道に加えて、北海道では灯油の配達先の変更も必要です。くらしテクでは、電気とガスの契約先選びと手続きを無料で代行しています。

引越しの前に連絡するところ
  • 電気:旧居の停止と新居の開始(新居で新しく申し込む場合は切り替え専用プランは選べない)
  • ガス:都市ガスは開栓の立ち会い、LPガスは販売店への連絡
  • 灯油:定期配達の停止と新居での申し込み
  • 水道:住む市町村の水道局
北海道の電気の切り替え・引っ越しは
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※申し込み状況によっては当日の手続きに対応できない場合もございます。

北海道の電力会社でよく聞かれる質問

北海道で電力会社を検討する人からよく出る質問を、この記事の計算と公的な資料をもとにまとめました。

料金は2026年9月分の計算で、11月以降は各社の改定で変わります。申し込む前には、各社の最新の料金表で確かめると確実です。

北海道で一番安い電力会社は?

2026年9月分の計算では、月200・358・500kWhのどの使用量でも、条件なしで申し込める料金ではシン・エナジーの「きほんプラン」が最も安くなりました。

使用量1位2位3位
月200kWhシン・エナジー(約621円安い)ハーモニーでんき(約318円安い)TERASEL北海道B(約251円安い)
月358kWhシン・エナジー(約1,734円安い)Looopでんき※(約1,191円安い)ハーモニーでんき(約899円安い)
月500kWhシン・エナジー(約2,864円安い)Looopでんき※(約2,377円安い)ハーモニーでんき(約1,556円安い)

※北海道電力 従量電灯Bとの差。Looopでんきは8月の市場価格で計算した目安

ただし、11月に各社が料金を改定し、国の支援もなくなるため、順位は月によって変わります。冬の月も含めて比べたい方は冬の章、燃料とセットで下げたい方はセットの章が参考になります。

新電力に変えると冬に停電しやすくなる?

なりません。どの電力会社と契約しても、電気は北海道電力ネットワークの送配電網を通って届き、停電の復旧も同じ会社が行います。

停電と電力会社の関係
  • 送電線・電柱・メーターの管理は北海道電力ネットワーク(小売の会社を替えても同じ)
  • 2018年9月6日の北海道胆振東部地震では、発電所の停止と送電線の事故が重なり、北海道のほぼ全域が停電した(ほぼ全域に送れるまで約45時間)
  • この停電は、家庭がどの小売の会社と契約しているかに関係なく起きた

参考:北海道胆振東部地震に伴う大規模停電に関する検証委員会 最終報告|電力広域的運営推進機関(2026年10月8日確認)

冬の停電に備えるなら、電力会社選びとは別に、電気を使わない暖房器具や非常用の電源を用意しておくほうが効果的です。

オール電化の家も切り替えたほうが安い?

オール電化の家は、時間帯で単価が変わる専用のプラン同士で比べる必要があります。一般家庭向けのプランに替えると、かえって高くなることがあります。

プラン基本料金昼の単価夜の単価
北海道電力 エネとくスマートプラン1kWあたり486.20円38.22円(8〜22時、日祝を除く)29.44円(夜間・日祝)
ENEOSでんき 北海道オール電化プラン10A・1kVAあたり439.56円38.21円(平日8〜22時)29.43円(夜間・休日)
北ガス E+Ene 北ガスの電気1kWあたり391.35円41.24円(8〜22時)28.76円(22〜8時)
idemitsuでんき オール電化プラン6kVAまで2,970円51.02円(13〜18時)/43.61円(朝晩)26.74円(22〜8時)

9月分の燃料費調整・再エネ賦課金は含まない。北海道電力のeタイム3プラス・ドリーム8などは新規受付を終了

ENEOSでんきの北海道オール電化プランは、北海道電力のエネとくスマートプランを使っている家向けで、eタイム3プラスやドリーム8を使っている家は高くなる場合があると案内しています。受付を終えた古いプランの家は、一度替えると戻れないため、検針票の1年分の昼・夜の使用量で計算してから決めると安心です。

「やばい新電力」を避けるには何を見ればいい?

請求額が急に上がって困るケースの多くは、料金の仕組みを知らずに契約したことが原因です。会社の評判より先に、次の4点を確かめておくと防げます。

申し込む前に確かめること
  • 調整費の決まり方:北海道電力と同じ燃料費調整か、市場価格で決まる調整額か
  • 調整費の上限:規制料金の従量電灯Bには上限があるが、新電力の多くは上限がない
  • 別建ての費用:容量拠出金の相当額などが単価と別に請求されるか
  • 解約の条件:最低利用期間・違約金・事務手数料の有無

この記事の早見表は、これらの費用をすべて足した9月分の金額です。単価の表だけで選ばず、調整費を含めた金額で比べると、思わぬ請求を避けやすくなります。

北海道の電力会社は、冬の使用量と暖房の燃料から選ぼう

札幌市の月358kWhの9月分では、シン・エナジーが北海道電力より月1,734円安く、Japan電力のハーモニーでんきは月899円安いうえに冬の4か月も北海道電力を下回りました。北ガスやいちたかガスワン、コープの燃料を使う家は、セットの単価でさらに下がります。

家の状況まず見たい会社
電気代の安さを優先シン・エナジー、ハーモニーでんき(Japan電力)、超TERASEL北海道B
冬の請求に備えたいハーモニーでんき(他社から切り替え)、JFプラン(引越し)
北ガスなど道内の都市ガスを使う北ガスの電気(Bプラス・Bメイト)
いちたかガスワン・コープの灯油やLPガスエネワンでんき、コープのでんき
昼に電気を使える在宅の家Looopでんき、リミックスでんき、リボンエナジー
一人暮らし(月200kWh前後)シン・エナジー、ハーモニーでんき、TERASEL北海道B
申し込む前に見ておくこと
  • 冬の月(1〜2月)と夏の月の使用量(kWh)
  • 暖房・給湯の燃料と、ガス・灯油の契約先
  • 今の契約の解約金と、申し込むプランの最低利用期間
  • 11月の改定後の料金
電気の乗り換え手続き
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寒い地域のほかの県や、ほかの都市の電力会社も比べたい方は、次の記事も参考になります。