電力会社

2人暮らし向け電力会社おすすめ11選!電気ガスセット・使用量別・暮らし方別の選び方も解説

2人暮らし向け電力会社おすすめ11選
電気の手続きはまとめてくらしテクにお任せ!

二人暮らしの電気代は一人暮らしより高くなりやすい一方で、冷蔵庫・照明・エアコンなどを共有できるため、1人あたりの光熱費は抑えやすい傾向があります。

ただし、電気代が平均より高い場合でも、すぐに電力会社を変えるのではなく、まずは毎月の使用量、契約アンペア、在宅時間、冷暖房の使い方を確認することが重要です。

2人暮らしで電力会社を選ぶときの確認ポイント
  • 月の電気使用量を確認する
  • 日中不在が多いか、在宅勤務で昼間も電気を使うか確認する
  • 電気だけでなくガス代もまとめて見直す
  • 地域電力会社と比較する
  • 電気ガスセット割が本当に安いか確認する
  • 解約金や最低契約期間を確認する
  • ポイント還元やキャンペーンの適用条件を見る
  • オール電化は一般プランではなく専用プランと比較する

また、2人暮らしでは電気とガスをまとめるセットプランも候補になります。

電気ガスセットは請求や支払いを管理しやすい点がメリットですが、セット割があるからといって必ず安くなるわけではありません。

電気代・ガス代・ポイント還元・キャンペーン終了後の通常料金・解約条件まで含めて、年間総額で比較しましょう。

この記事では、2人暮らしにおすすめの電力会社11社を比較するだけでなく、平均電気代・使用量・アンペアの目安、電気ガスセットの向き不向き、共働き世帯と在宅中心世帯での選び方まで整理して解説します。

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目次
  1. 2人暮らしの電気代平均と使用量を確認して電力会社を見直すべきか判断する
  2. 2人暮らしにおすすめの電力会社11選
  3. 2人暮らしのタイプ別におすすめの電力会社
  4. 2人暮らし向けの電力会社の選び方
  5. 2人暮らしにおすすめの電気ガスセットにできる電力会社
  6. 2人暮らしにおすすめの電力会社に関するよくある質問
  7. 2人暮らしの電力会社は暮らし方に合う会社を選ぶことが大切

2人暮らしの電気代平均と使用量を確認して電力会社を見直すべきか判断する

2人暮らしの電気代は、生活スタイルや在宅時間によって大きく変わります。平均より高いからすぐに切り替えるのではなく、月間使用量・契約アンペア・昼間の在宅状況を確認してから比較しましょう。

確認項目目安判断するポイント見直しにつながるケース
月間電気代約10,000〜14,000円前後季節ごとに極端な変動がないか平均より2,000〜3,000円以上高い
月間使用量約250〜400kWh生活人数に対して使用量が多すぎないか400kWh超が続いている
契約アンペア30A〜40Aが一般的同時使用時にブレーカーが落ちないか容量不足または容量が余っている
在宅時間共働きなら昼間不在が多い昼夜どちらの使用量が多いか生活時間とプランが合っていない
電気ガスセット未契約世帯も多いセット契約で見直し余地があるか電気とガスを別々に契約している

2人暮らしの平均電気代は季節や在宅時間で大きく変わる

夏や冬はエアコンの使用時間が増えるため、春や秋と比べて電気代が高くなるケースがあります。共働きで昼間ほとんど家にいない世帯と、在宅勤務で日中も電気を使う世帯でも料金差が生まれます。

今月だけではなく、前年同月や直近12か月の使用量と請求額を確認し、季節要因か料金プランのミスマッチかを分けて判断しましょう。

2人暮らしの月間電気使用量は300kWh前後を目安にする

月間使用量世帯の特徴選び方注意点
200kWh未満昼間不在が多く使用量が少ない基本料金・最低料金も確認割引効果が小さい場合がある
200〜300kWh標準的な2人暮らし料金プラン全体を比較請求額だけでなく使用量も確認
300〜400kWh在宅時間・家電利用が多い従量料金単価を重視季節変動を確認
400kWh以上在宅勤務・オール電化に近い生活高使用量向けプランも比較年間総額で比較

契約アンペアは30Aから40Aを目安に同時使用する家電で判断する

エアコンを使いながら電子レンジやドライヤーを使用する機会が多い家庭では、30Aではブレーカーが落ちる場合があります。一方、40A以上でも余裕が大きい場合は、アンペアを下げることで基本料金を抑えられる可能性があります。

平均より電気代が高いなら電力会社や料金プランを見直す

電力会社を見直す流れ
  • 平均電気代を確認する
  • 月間使用量を確認する
  • 契約アンペアを確認する
  • 現在の料金プランを確認する
  • 同じ使用量・契約容量で電力会社を比較する

2人暮らしにおすすめの電力会社11選

2人暮らしの電力会社は、月間の電気使用量や、2人が電気を使う時間帯を基準に選ぶのがおすすめです。

同じ2人暮らしでも、共働きで日中は外出する家庭と、在宅勤務で昼間も電気を使う家庭では、適した料金プランが異なります。

まずは検針票や契約中の電力会社のマイページで、契約アンペア・月間使用量・請求額を確認しましょう。

2人暮らしにおすすめの電力会社11社比較 オクトパスエナジー CDエナジーダイレクト シン・エナジー Looopでんき 東京ガスの電気 大阪ガスの電気 idemitsuでんき 楽天でんき TERASELでんき auでんき エネワンでんき
ロゴ オクトパスエナジー ロゴ CDエナジーダイレクト ロゴ シン・エナジー ロゴ Looopでんき ロゴ 東京ガスの電気 ロゴ 大阪ガスの電気 ロゴ idemitsuでんき ロゴ 楽天でんき ロゴ TERASELでんき ロゴ auでんき ロゴ エネワンでんき ロゴ
向いている人 料金プランを比較して選びたい人 関東で電気ガスをまとめたい人 時間帯別料金に興味がある人 使用時間帯を調整できる人 東京ガス利用者 関西でガスとまとめたい人 車・給油特典重視 楽天ポイント利用者 使用量が多めの人 Pontaポイント利用者 使用量別に選びたい人
特徴 実質再エネ100% セット契約・ポイント 昼・夜生活フィットプラン 30分ごとの市場連動型 セット割・一元管理 新生活セット割 ガソリン・EV特典 基本料金0円 使用量別プラン・特典 アプリで使用量管理 複数の料金プラン
注意点 地域・使用量で削減額が異なる 供給エリアを確認 時間帯料金の理解が必要 価格高騰リスク 電気単体の最安とは限らない 燃料費調整額に上限なし 車を使わないと恩恵が小さい 単価だけでは最安とは限らない プラン選択が重要 ポイントは直接値引きではない 地域・プランで料金が異なる

オクトパスエナジーは料金プランを比較して選びたい人向け

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーは、電気料金そのものを見直したい2人暮らしに向いています。グリーンオクトパスなど複数の料金プランから、現在の使用量に合うものを選べます。

東京電力エリアのグリーンオクトパスは、基本料金が1日あたり12.30円/10A(31日換算で1143.9円/30A)、電力量料金は120kWhまで19.95円/kWh、120kWh超300kWhまでは25.15円/kWh、300kWh超は28.54円/kWhです。

オクトパスエナジーの評判・口コミ!怪しい・高いって本当?大手との世帯別料金シミュレーションも紹介

CDエナジーダイレクトは関東で電気ガスセットをまとめたい人向け

CDエナジー TOP

CDエナジーダイレクトは、関東で電気と都市ガスをまとめたい2人暮らしに向いています。請求管理やポイント還元も含めて比較できます。

ベーシックでんきは、30A契約で基本料金830.70円、40A契約で1,107.60円です。電力量料金は120kWhまで29.90円/kWh、121〜300kWhまで35.59円/kWh、301kWh以上は36.50円/kWhです。

セット契約の確認ポイント
  • 電気とガスの供給エリアが対象か
  • 契約名義・使用場所を統一できるか
  • セット割の対象プランか
  • 電気代とガス代の年間総額で安くなるか

CDエナジーの口コミ・評判は悪い?急に高くなったって本当?お得に利用する方法やメリット・デメリットを解説

シン・エナジー|2人の生活時間に合わせて料金プランを選べる

シン・エナジー TOP

シン・エナジーは、電気の使用量だけでなく、2人が自宅で過ごす時間帯に合わせてプランを選びたい家庭におすすめです。

「きほんプラン」に加え、「【昼】生活フィットプラン」「【夜】生活フィットプラン」があり、在宅勤務や共働きなどの生活スタイルに合わせて検討できます。

シン・エナジーの3つの料金プラン
  • ≪きほんプラン≫
    時間帯による単価の違いがなく、月間の電気使用量に応じて料金が決まるプラン。電気を使う時間が日によって変わる2人暮らしに。
  • ≪【昼】生活フィットプラン≫
    日中の電力量料金単価を低く設定したプラン。在宅勤務などで、昼間に電気を多く使う2人暮らしに。
  • ≪【夜】生活フィットプラン≫
    夜間の電力量料金単価を低く設定したプラン。日中は外出が多く、夜間に電気を多く使う2人暮らしに。

月350kWhを使う2人暮らしを想定した、きほんプランと東京電力の料金比較例は以下のとおりです。

比較項目 東京電力
(スタンダードS)
シン・エナジー
(きほんプラン)
ロゴ 東京電力 ロゴ シン・エナジー ロゴ
350kWh/月 14,140円/月 9,002円/月
東京電力との差額 — 5,138円/月安い
年間料金
(月額×12か月)
169,680円/年 108,024円/年
年間差額 — 61,656円/年安い

※月350kWh使用時の試算例です。年間料金・年間差額は、記載の月額が12か月続くと仮定した単純計算であり、実際の年間支払額や削減額を保証するものではありません。

契約後は、実際の使用量と時間帯別の使用割合をもとに3プランを比較する「ぴったりプラン診断」も利用できます。

まずはきほんプランで契約し、契約後に「ぴったりプラン診断」の結果次第で「【昼】・【夜】生活フィットプラン」を検討してみるのもおすすめです。

シン・エナジーの口コミは本当?やばい・高くなったと言われる理由やメリット・デメリットを徹底解説

Looopでんきは電気を使う時間帯を調整できる人向け

Looopでんき

Looopでんきは30分ごとに料金が変わる市場連動型です。洗濯乾燥機・食洗機・EV充電などを安い時間帯へ移せる2人暮らしは節約余地があります。

固定の電力量単価はなく、市場価格・使用時間帯・エリアなどによって料金が変動します。市場価格が高騰する時期もあるため、使用時間帯との相性を確認してください。

市場連動型で確認すること
  • 30分ごとに料金単価が変動する
  • 夏や冬は料金が高騰する可能性がある
  • 上限単価の有無を確認する
  • 安い時間帯へ使用を移せるか確認する

Looopでんきの評判・口コミ!やばい・高いって本当?メリット・デメリットを徹底解説

東京ガスの電気は関東で電気ガスセット割を利用したい人向け

東京ガスの電気

東京ガスの都市ガスを利用中で、電気とガスの請求をまとめたい2人暮らしに向いています。

基本プランは40A契約で基本料金1,246.96円です。電力量料金は120kWhまで29.70円/kWh、120kWh超300kWhまでは35.69円/kWh、300kWh超は39.50円/kWhです。

セット契約の確認ポイント
  • 電気とガスの供給エリアが対象か
  • 契約名義・使用場所を統一できるか
  • セット割の対象プランか
  • 電気代とガス代の年間総額で安くなるか

大阪ガスの電気は関西でガスと電気をまとめたい人向け

大阪ガスの電気

大阪ガスの都市ガスを利用していて、関西で電気とガスをまとめたい2人暮らしに向いています。

新生活応援プランの基本料金は月額200円で、新生活セット割の対象条件を満たす場合は0円です。電力量料金は20kWhまで0円、20kWh超350kWhまでは26.75円/kWh、350kWh超は27.72円/kWhです。

idemitsuでんきは車利用や給油特典を重視する人向け

idemitsuでんき

車を日常的に使う2人暮らしは、電気料金だけでなくガソリン代やEV関連特典を含めて固定費を見直せます。

東京電力エリアのSプランは30A契約の基本料金935.25円です。電力量料金は120kWhまで29.80円/kWh、121〜300kWhは34.76円/kWh、300kWh超は37.10円/kWhです。

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楽天でんきは楽天ポイントを貯めながら電気代を管理したい人向け

楽天でんき

楽天カードや楽天市場を日常的に使う2人暮らしは、ポイント還元を含めた実質負担額で比較できます。

東京電力エリアのプランSは基本料金0円、電力量料金は一律36.85円/kWhです。ポイントを使わない場合は、電気料金単体でも他社と比較してください。

楽天でんきの口コミ・評判!やばい・高すぎると言われている真相と本当に安くなるのか解説

TERASELでんきは使用量が多めで特典も重視したい人向け

TERASELでんき

月300kWhを超えることが多い2人暮らしは、使用量に応じてTERASELプランと超TERASELプランを比較できます。

東京エリアのTERASELプランは、30A相当の基本料金が300.31円で、電力量料金は120kWhまで29.00円/kWh、121〜300kWhまでは35.34円/kWh、300kWh超は39.26円/kWhです。

TERASELでんきの口コミは本当?やばいと言われる原因や料金が安い理由を徹底解説

auでんきはPontaポイント還元を重視する人向け

auでんき

auやUQ mobileを利用し、Pontaポイントやアプリでの使用量管理を重視する2人暮らしに向いています。

東京電力エリアのでんきM(東京D)は、30A契約の基本料金935.24円、電力量料金は120kWhまで29.79円/kWh、121〜300kWhまでは36.39円/kWh、300kWh超は40.48円/kWhです。

エネワンでんきは使用量に合うプランを選んで電気代を見直したい人向け

エネワンでんき

使用量ごとに複数のプランがあるため、月250〜350kWh程度の2人暮らしはエネワンバリューを中心にシミュレーションしてください。

東京電力エリアのエネワンバリューは、30A契約の基本料金が902.25円、電力量料金は300kWhまで33.76円/kWh、300kWh超は37.51円/kWhです。地域・使用量・セット割を含めて確認してください。

エネワンでんきの評判・口コミ!料金プランやメリット・デメリットを解説

2人暮らしのタイプ別におすすめの電力会社

2人暮らしの電力会社選びでは、電気を使う時間帯・月間使用量・ガス契約の有無に合わせて候補を絞りましょう。

例えば、共働きでも夕方から就寝前に電気を使う家庭と、深夜から早朝に使う家庭では、時間帯別プランとの相性が異なります。

在宅勤務が多い場合も、在宅日数だけでなく、エアコンなどを使った結果、月に何kWh消費しているかを確認すると選びやすくなります。

2人暮らしのタイプ おすすめ候補 選ぶ理由 契約前の確認ポイント
共働きで日中不在が多い シン・エナジー きほんプランと時間帯別プランを比較できる 深夜・早朝の使用割合と、夕方の料金単価を確認
在宅勤務や休日在宅が多い TERASELでんき 電気使用量の多さに応じてプランを選べる 月ごとの使用量でTERASELプランと超TERASELプランを試算
市場価格による変動を避けたい 地域の大手電力会社の規制料金プラン 燃料費調整額の上限を確認して選べる 同じ会社でも自由料金プランは条件が異なる
関東で電気と都市ガスをまとめたい CDエナジーダイレクト 対象プランで電気・ガスのセット割を利用できる 供給エリアと、セット契約後の年間総額を確認

共働きで日中ほとんど家にいないならシン・エナジー

共働きで日中は外出し、深夜・早朝に電気を使うことが多い2人暮らしには、シン・エナジーの「【夜】生活フィットプラン」が候補になります。

夜間の電力量料金単価が低く設定されているため、対象時間帯に使う電気が多いほど、夜間単価のメリットを活かせます。

夜遅くまで起きている家庭や、早朝から家事をする家庭など、もともとの生活時間が合っていれば、普段の暮らしを大きく変えずに電気代の削減を目指せます。

共働きの2人暮らしにうれしいポイント
  • 深夜・早朝の電気に低い電力量料金単価が適用される
  • 平日は23時〜翌6時がナイトタイム
  • 休日扱いの日は22時〜翌8時まで夜間単価が適用される
  • 対象時間帯に家電の使用をまとめることで節約を目指せる
  • 契約後は「ぴったりプラン診断」で実際の使い方に合うプランを確認できる

例えば、予約機能のある食洗機をナイトタイムに動かすなど、時間を調整できる家電から使い方を見直せます。

休日扱いの日は平日よりナイトタイムが長く、朝8時までの電気にも夜間単価が適用されます。

さらに、シン・エナジーには「きほんプラン」と「【昼】生活フィットプラン」もあります。

在宅勤務が増えたときや、2人の勤務時間が変わったときも、実際の使用量と時間帯別の使用割合をもとに3プランを比較できる点がメリットです。

参考:シン・エナジー公式|料金プラン

参考:シン・エナジー公式|料金プラン・時間帯の区分

在宅勤務や休日在宅が多いならTERASELでんき

在宅勤務などで電気使用量が増えやすい2人暮らしは、TERASELでんきの「TERASELプラン」と「超TERASELプラン」を比較しましょう。

TERASELプランは使用量が少ない家庭向け、超TERASELプランは使用量が多い家庭向けに設計されています。

2人暮らしでも、別々の部屋でエアコンを使う場合や、冷暖房を長時間つける場合は、使用量が多い家庭向けのプランも比較対象になります。

在宅が多い2人暮らしの比較ポイント
  • 使用量が少ない月:TERASELプランで基本料金と電力量料金を確認
  • 使用量が多い月:超TERASELプランでも試算し、料金差を確認
  • 年間の負担:冷暖房を使う夏・冬と、使用量が減る春・秋を含めて比較

月350kWh程度を使う場合も、人数だけでプランを決めず、同じ契約アンペア・使用量で両プランを試算してください。

ポイントや契約特典は電気料金と分けて確認し、特典を除いた継続時の負担も把握しておきましょう。

参考:TERASELでんき公式|超TERASELプラン・TERASELプラン

料金の変動を抑えたいなら地域の大手電力会社の規制料金プラン

市場価格の高騰による影響を抑えたい場合は、地域の大手電力会社が提供する規制料金プランも比較対象にしましょう。

確認するのは、会社の規模よりも契約するプランの料金調整ルールです。

例えば東京電力では、従量電灯などの規制料金プランには加算される燃料費調整単価の上限がありますが、スタンダードなどの自由料金プランには上限がありません。

料金の安定性を判断するポイント
  • 規制料金プランと自由料金プランのどちらに該当するか
  • 燃料費調整額に上限があるか
  • 市場価格に連動する調整項目があるか

燃料費調整額に上限があっても、毎月の請求額が固定されるわけではありません。

使用量や再エネ賦課金、料金改定によって支払額は変わります。

地域の大手電力会社という理由だけで選ばず、現在のプランと規制料金プランの総額・調整ルールを並べて判断してください。

参考:東京電力エナジーパートナー|燃料費調整制度とは

電気ガスセットでまとめたいならCDエナジーダイレクト

関東の対象エリアで都市ガスを利用している2人暮らしには、CDエナジーダイレクトの電気・ガスセットが候補になります。

対象プランのセット契約では割引を利用できますが、割引率だけで契約先を決めず、電気とガスを合わせた支払額で比較しましょう。

電気・ガスセットの比較手順
  • 1.対象を確認:住所とガスの種類が供給条件に合うか確認する
  • 2.現在の料金を集計:電気代とガス代をそれぞれ12か月分確認する
  • 3.セット契約後を試算:同じ使用量で、調整額とセット割を反映した年間総額を比較する
  • 4.特典を確認:ポイントの還元条件と使い道を確認する

ガス使用量が少ない家庭では、セット割による削減額より、電気の料金プランの違いが総額に大きく影響する場合もあります。

電気とガスを別々に契約する場合の総額も試算し、セット契約のほうが負担を抑えられるか判断してください。

参考:CDエナジーダイレクト公式|電気・ガスのセット契約

2人暮らし向けの電力会社の選び方

2人暮らしの電力会社は、実際の使用量で試算した年間料金を基準に、セット特典・料金の変動・契約条件を確認して選びましょう。

基本料金が安くても、電力量料金や調整額によって支払総額が高くなる場合があります。

まずは現在の契約内容と使用量を確認し、同じ条件で候補の電力会社を比較してください。

選び方 確認する内容 判断のポイント
月間使用量 直近12か月の使用量・契約アンペア・請求額 使用量が多い月と少ない月を含めて年間料金を比較する
電気ガスセット セット割の対象条件と電気・ガスの合計額 別々に契約した場合より総額が下がるか確認する
ポイント還元 還元対象額・還元率・有効期限・利用先 実際に使えるポイントだけを料金と分けて評価する
料金タイプ 電力量料金の決まり方と調整額の仕組み 使用時間を変えられるか、料金変動を許容できるかで選ぶ
供給エリア 住所・建物・設備が対象か 電気とガス、それぞれの供給条件を確認する
契約条件 契約期間・解約金・支払い方法・特典の適用条件 引っ越しや途中解約時の費用も含めて判断する

月間使用量に合う料金プランを選ぶ

料金プランは「2人暮らし向け」という説明だけで決めず、実際の月間使用量を入力して比較しましょう。

同じ2人暮らしでも、在宅時間や冷暖房の使い方によって電気使用量は異なります。

直近1か月だけで判断すると、夏や冬に使用量が増えた際の料金差を見落とすため、可能であれば12か月分を確認してください。

料金シミュレーションに用意する情報
  • 現在の契約:電力会社名・プラン名・契約アンペアまたは契約容量
  • 月ごとの使用量:検針票やマイページに記載されたkWh
  • 料金の内訳:基本料金・電力量料金・燃料費調整額など・再エネ賦課金
  • 時間帯別の使用量:時間帯別プランや市場連動型を比較する場合に確認

例えば、普段は月200kWhでも冷暖房を使う月は350kWhになる家庭では、両方の使用量で試算すると、季節による料金差が分かります。

使用量が少ない月の基本料金と、多い月の電力量料金を合わせて確認し、年間で負担が小さくなるプランを選びましょう。

※使用量は比較方法を示す例であり、2人暮らしの平均値ではありません。試算結果は、調整単価や料金改定によって変わります。

電気ガスセット割とポイント還元を総額で比較する

セット割やポイント還元は、通常料金を比較した後に、追加のメリットとして確認しましょう。

割引や特典があっても、電気・ガスの通常料金が高ければ、家計全体の負担は下がりません。

セット契約と別々の契約を同じ使用量で試算し、請求額とポイントを分けて比べると判断しやすくなります。

比較項目 確認する内容 見落としやすい点
電気・ガスの年間料金 調整額やセット割を含めた合計額 セット契約が別々の契約より安いとは限らない
ポイント還元 還元対象の料金・還元率・利用先・有効期限 請求額全体が還元対象とは限らない
初回キャンペーン 受取条件・受取時期・必要な手続き 申請や一定期間の継続が必要な場合がある
2年目以降の負担 初回限定特典を除いた年間料金 初年度だけ安くなる場合がある

例えば、年間の請求額が3,000円高くなる一方で、受け取れるポイントが2,000円相当なら、ポイントを全て使っても差額は埋まりません。

普段使わないポイントや受取条件を満たせない特典は差し引かず、初年度と2年目以降の負担をそれぞれ比較してください。

※金額は比較方法を示す仮の例です。ポイントの価値や利用条件はサービスによって異なります。

固定単価型か市場連動型かを生活スタイルに合わせて選ぶ

電気を主に使う時間次第では、固定単価型だけでなく、使用時間を調整できる場合は市場連動型も含めて比較しましょう。

市場連動型では、市場価格が安い時間帯に使用を移すことで料金を抑えられる可能性があります。

一方、価格が高い時間帯にも冷暖房や調理家電を使う必要がある家庭では、使用時間を変える効果が限られます。

料金タイプ 料金の決まり方 向いている2人暮らし 注意点
固定単価型 使用量の段階や時間帯ごとに、あらかじめ定められた電力量料金単価で計算 家電を使う時間が決まっており、市場価格をこまめに確認したくない家庭 燃料費調整額などは変動する。料金改定の可能性もある
市場連動型 卸電力市場の価格に応じて電源料金などが変動 価格を確認し、洗濯乾燥機や食洗機などの使用時間を調整できる家庭 市場価格が高騰すると負担が増える可能性がある

例えば、LooopでんきのスマートタイムONEは、電源料金の単価が30分ごとに変動し、日中と深夜帯の料金が比較的安い傾向にあります。

参考:Looopでんき公式|料金プラン、東京電力エナジーパートナー|燃料費調整制度とは

供給エリアと契約条件を確認して選ぶ

料金を比較した後は、住んでいる住所で申し込めるか、途中解約や引っ越しで費用が発生しないかを確認しましょう。

電気とガスでは供給エリアが異なる場合があるため、セット契約を希望する場合は両方の対象地域を確認してください。

また、建物全体で電気を契約する一括受電のマンションなどでは、各世帯で電力会社を変更できない場合があります。

申し込み前に確認する契約条件
  • 供給条件:住所・建物・契約アンペア・オール電化などの設備が対象か
  • 契約期間:最低契約期間や自動更新の有無
  • 解約時の費用:解約金・違約金と、引っ越し時の取り扱い
  • 支払い方法:希望するクレジットカードや口座振替に対応しているか
  • 特典の条件:途中解約で特典が受け取れなくならないか

転勤や同棲解消などで短期間のうちに引っ越す可能性がある場合は、特典額だけでなく、予定する利用期間内の料金と解約費用を合わせて比較してください。

賃貸物件で契約方式が分からない場合は管理会社に確認し、申し込み前に重要事項説明書と料金表を保存しておきましょう。

参考:資源エネルギー庁|電力小売全面自由化に関するよくある質問、資源エネルギー庁|電力・ガス自由化 切替え契約時の注意点

2人暮らしにおすすめの電気ガスセットにできる電力会社

電気とガスをまとめたい2人暮らしは、都市ガスの供給エリアで候補を絞り、セット割適用後の年間総額で選びましょう。

電力会社 組み合わせるガスサービス 向いている2人暮らし 確認するポイント
CDエナジーダイレクト CDエナジーのガス 関東の対象エリアで電気・都市ガスをまとめたい世帯 セット割の対象プランと割引対象額
大阪ガスの電気 大阪ガスの都市ガス 関西で大阪ガスを利用している世帯 ガスとのセット向け電気プランと燃料費調整額
ENEOSでんき ENEOS都市ガス ENEOS都市ガスも利用でき、セット割を活用したい世帯 供給エリア・セット割の適用手続き・カード特典の条件
auでんき 地域ごとの「ガス for au」 Pontaポイントや通信サービスとの組み合わせを重視する世帯 地域別の特典と請求をまとめる条件
楽天でんき 楽天ガス 楽天ガス対象エリアで楽天ポイントを活用したい世帯 ポイント還元を含めた負担と、還元前の請求額

関東ならCDエナジーダイレクト、関西で大阪ガスの都市ガスを利用しているなら大阪ガスの電気が候補になります。

ENEOS・au・楽天のサービスを利用している場合は、セット契約の割引やポイントも確認してください。

関東で電気ガスセットにしたいならCDエナジーダイレクト

関東の対象エリアで都市ガスを利用している2人暮らしは、CDエナジーダイレクトの電気・ガスセットを比較してみましょう。

対象の電気とガスをセットで契約すると、電気料金に0.5%のガスセット割が適用されます。

CDエナジーダイレクトで確認すること
  • 供給エリア:電気とガスの両方が住所に対応しているか
  • 対象プラン:希望するプランにセット割が適用されるか
  • 年間総額:電気・ガスの料金と割引を反映すると、現在より負担が減るか

電気の使用量が多い2人暮らしでは、セット割の金額だけでなく、使用量に合う電気プランを選ぶことも料金差につながります。

まずは同じ電気・ガス使用量で試算し、ポイント還元は請求額とは分けて確認してください。

※スマートでんきはガスセット割の対象外です。その他の適用条件は公式サイトで確認してください。

参考:CDエナジーダイレクト公式|電気とガスのセット契約

関西で電気ガスセットにしたいなら大阪ガス

関西で大阪ガスの都市ガスを利用している2人暮らしには、ガスとのセット利用者向けの電気プランが候補になります。

例えば「ベースプランA-G」は、大阪ガスの都市ガスと電気をセットで利用する家庭向けのプランです。

現在のガス契約を含めた条件を確認し、電気を切り替えた場合の合計額を試算しましょう。

大阪ガスの電気を選ぶ際の確認ポイント
  • 現在のガス料金プランと組み合わせられるか
  • 月間使用量に対して、セット向け電気プランが安くなるか
  • 燃料費調整額を含めても現在の電気料金を下回るか

ベースプランA-Gの燃料費調整額には上限がありません。

燃料価格が高騰すると、燃料費調整に上限があるプランより負担が大きくなる可能性があります。

基本料金や電力量料金の単価だけでなく、調整額を含む支払額で判断してください。

参考:大阪ガス公式|ベースプランA-G

ENEOSサービスを使う2人暮らしならENEOSでんき

ENEOS都市ガスの対象エリアに住み、電気もまとめたい2人暮らしは、ENEOSでんきのセット割を確認しましょう。

ENEOSでんきとENEOS都市ガスを利用し、適用条件を満たすと、毎月の電気料金から100円(税込)が割り引かれます。

12か月適用された場合の割引額は、年間1,200円です。

ENEOSのセット契約で確認すること
  • ガスの対象地域:ENEOS都市ガスへ切り替えられる住所か
  • 適用手続き:電気・ガスの片方を後から追加する場合、セット割の手続きが必要か
  • カード特典:利用中のENEOSカードの種類と、特典の適用・併用条件

すでに電気またはガスの片方を利用していて、後からもう片方を追加する場合は、契約後にお客さまページでセット割の適用手続きが必要です。

車を使う2人暮らしは、給油関連の特典も確認するとよいでしょう。

ENEOSでんきの口コミ・評判はやばい?安い理由やお得に利用する方法を解説

参考:ENEOS公式|おトクな割引・選べる特典、ENEOS公式|お申し込み・お手続き方法

スマホ料金やPontaポイントもまとめたいならauでんき

au・UQ mobileやPontaポイントを利用している2人暮らしは、auでんきと、住んでいる地域の「ガス for au」を組み合わせて比較しましょう。

ガス for auは地域ごとにサービスや特典が異なります。

電気料金から割り引くタイプと、ポイントで還元するタイプがあるため、対象サービスの条件を確認してください。

auでんきとガスをまとめる際の確認ポイント
  • 地域別サービス:住所がどのガス for auの対象になるか
  • 特典の受け方:料金からの割引か、Pontaポイント還元か
  • 請求条件:電気とガスの請求をまとめる必要があるか
  • スマホの条件:利用中の通信プランが割引対象か、別途申し込みが必要か

例えば「東電ガス for au」では、所定の条件で電気とガスの請求をまとめると、電気料金から月102円(税込)が割り引かれます。

一方、スマホ料金の割引は対象プランなどの条件が別にあるため、au・UQ mobileを利用しているだけで一律に安くなるとは限りません。

2人分の通信費も見直す場合は、光熱費の請求額・スマホの割引額・ポイント還元をそれぞれ確認しましょう。

参考:au公式|ガスのご案内、au公式|東電ガス for au

楽天ガス対象エリアでポイント還元を重視するなら楽天でんき

楽天ガスの対象エリアに住み、楽天ポイントを日常的に使う2人暮らしは、楽天でんきと楽天ガスのセット利用を検討できます。

楽天ガスは、東京ガス・東邦ガス・関電ガスの提供エリアを対象としています。

楽天でんきとセットで利用すると、電気料金・ガス料金それぞれ100円(税抜)につき1ポイントが貯まります。

楽天でんき・楽天ガスが合うか確認するポイント
  • 対象エリア:現在の住所とガス契約が申し込み条件に合うか
  • 還元前の料金:電気・ガスの請求額が現在よりいくら変わるか
  • ポイントの利用:獲得したポイントを普段の支払いで使えるか

ポイントが貯まっても、電気・ガスの料金増加分を上回らなければ、家計の負担は減りません。

まずは調整額を含む年間料金を比較し、その後に使い切れるポイント分を差し引いて判断してください。

楽天カードなどの特典も加える場合は、それぞれの適用条件を確認し、同じ還元分を重複して計算しないようにしましょう。

参考:楽天エナジー公式|楽天ガス、楽天PointClub|楽天でんき・楽天ガスのポイント還元

2人暮らしにおすすめの電力会社に関するよくある質問

2人暮らしは新電力に切り替えると本当に安くなるのか

使用量・エリア・契約アンペア・料金プランが合えば安くなる可能性があります。ただし、すべての世帯が安くなるわけではありません。現在の年間総額と同条件で比較してください。

2人暮らしで電気ガスセットにする方がお得なのか

セット割やポイント還元を利用できる場合はお得になる可能性があります。一方、電気とガスを別々に契約した方が安いケースもあるため、合計額で比較します。

2人暮らしの契約アンペアは30Aと40Aのどちらが多いのか

30Aから40Aが目安です。電子レンジ・ドライヤー・エアコンなどを同時使用する機会が多ければ40Aも検討し、同時使用が少なければ30Aを確認します。

2人暮らしで市場連動型プランは選んでもよいのか

安い時間帯へ使用を移せて、料金変動を許容できる世帯には候補になります。毎月の請求額を安定させたい場合は固定単価型も比較してください。

2人暮らしの電力会社は暮らし方に合う会社を選ぶことが大切

2人暮らしの電力会社は、掲載順や知名度だけで選ばず、月間使用量・在宅時間・契約アンペア・ガス契約・ポイントの使い方に合う会社を選ぶことが大切です。

月200kWh台なら基本料金や最低料金、月300kWh以上なら第2・第3段階の電力量料金、共働きなら使用時間帯、電気ガスセットなら光熱費全体の年間総額を確認しましょう。

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