「青森県でもっと電気料金を抑えたい」「いまより安い電力会社を見つけたい」と考えている方には、新電力への切り替えがおすすめです。
新電力とは、2016年の電力自由化をきっかけに、大手電力会社以外から新たに参入した電気の小売事業者を指します。
青森県おすすめ電力会社月額料金比較ランキング | 1位 楽々でんき | 2位 Japan電力 | 3位 Looopでんき | 4位 オクトパスエナジー | 5位 ストエネ | 6位 エネワンでんき | 7位 U-POWER | 参考 東北電力 |
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1人暮らし(約200kWh) | 約5,348円/月 | 約5,400円/月 | 約5,350円/月 | 約6,420円/月 | 約6,550円/月 | 約6,748円/月 | 約7,130円/月 | 約6,037円/月 |
2人暮らし(約350kWh) | 約9,359円/月 | 約9,450円/月 | 約9,809円/月 | 約11,235円/月 | 約11,462円/月 | 約11,542円/月 | 約12,249円/月 | 約11,093円/月 |
3人暮らし(約450kWh) | 約12,033円/月 | 約11,700円/月 | 約12,537円/月 | 約14,445円/月 | 約14,737円/月 | 約14,579円/月 | 約15,625円/月 | 約14,727円/月 |
詳細 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
新電力は大手電力会社(東北電力等)よりも料金プランを安くしてしている会社が多く、大手にはない独自のポイント還元や新規契約キャンペーン等独自の特典を設けていることもあります。
しかし電力自由化以降、新電力は次々参入し、2024年9月時点では734社もの新電力が登録されています。

引用:資源エネルギー庁|電力・ガス小売全面自由化の進捗状況について2024年10月29日「小売電気事業者の登録数」
大量の新電力会社の中から一つずつ比べて自分に合う1社を探すのは大変です。
この記事では、青森県で利用できる各新電力の料金プランや、世帯別の料金比較を行い、おすすめランキングとして紹介します。
「どの電力会社やプランが自分に合っているのかわからない」「希望条件に合う電気料金プランを探してほしい」という方には、くらしテクがおすすめです。
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さらに、契約先の電力会社への切り替え手続きも一括で代行するため、くらしテクに連絡するだけで電力会社選びから契約完了までスムーズに進められます。
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東北電力切り替え(乗り換え)電話窓口【0120-066-774】|電気・ガスのお問い合わせ先を紹介
青森県でおすすめの安い電力会社ランキング
青森県で電気代が安いおすすめの電力会社を、ランキング形式で紹介します。
青森県おすすめ電力会社月額料金比較ランキング | 1位 楽々でんき | 2位 Japan電力 | 3位 Looopでんき | 4位 オクトパスエナジー | 5位 ストエネ | 6位 エネワンでんき | 7位 U-POWER | 参考 東北電力 |
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1人暮らし(約200kWh) | 約5,348円/月 | 約5,400円/月 | 約5,350円/月 | 約6,420円/月 | 約6,550円/月 | 約6,748円/月 | 約7,130円/月 | 約6,037円/月 |
2人暮らし(約350kWh) | 約9,359円/月 | 約9,450円/月 | 約9,809円/月 | 約11,235円/月 | 約11,462円/月 | 約11,542円/月 | 約12,249円/月 | 約11,093円/月 |
3人暮らし(約450kWh) | 約12,033円/月 | 約11,700円/月 | 約12,537円/月 | 約14,445円/月 | 約14,737円/月 | 約14,579円/月 | 約15,625円/月 | 約14,727円/月 |
各電力会社の強みや、料金プランの特徴についてもわかりやすく解説しています。
「安い電力会社に乗り換えたい」「新電力を試してみたい」という方は是非参考にしてみてください。
1位 楽々でんき│1~2人暮らしが特に安い

楽々でんきの基本情報 | |
---|---|
基本料金(東北エリア) | ライトシンプルプラン:0円 新生活安心プラン:332.64円(10A)※20 Aより契約可能 |
解約金(違約金) | 新生活安心プラン:0円 その他プラン:5,000円(非課税) |
契約手数料 | 3,850円(税込) |
電気ガスセットプラン | なし |
ポイント還元 | なし |
クレジットカード | 利用可能 |
プラン一覧 | ライトシンプルプラン・新生活安心プラン・オール電化プラン |
楽々でんきは、東北電力を始めとする大手電力会社よりも基本料金が安く設定されているのが特徴の新電力です。
たとえば、東北電力の基本料金が20Aで月額684.20円に対し、楽々でんきでは20Aで665.28円となっており、基本料金だけで毎月約19円安くなります。
年間に換算すると約228円の固定費を削減できるため、電気の使用量に関係なく節約効果を得られます。
料金項目 | 東北電力(よりそう+eねっとバリュー) | 楽々でんき(新生活安心プラン) |
---|---|---|
基本料金(20A契約) | 684円20銭 | 665円28銭 |
電力量料金(〜120kWh) | 29円62銭/kWh | 26円74銭/kWh |
電力量料金(121〜300kWh) | 36円37銭/kWh | 26円74銭/kWh |
電力量料金(300kWh超) | 40円32銭/kWh | 26円74銭/kWh |
さらに、楽々でんきは電力量料金も割安に設定されており、電気を多く使う家庭ほどお得になりやすいのが特徴です。
一般的な三段階制の料金プランとは異なり、電力量料金は一律単価のため、使用量が増えても料金が急激に上がる心配がありません。
特に1~2人暮らしのシミュレーションでは、記事内で紹介している新電力の中で最も電気代が安いという結果となりました。
加えて、水回りや照明など生活インフラのトラブルに対応する「かけつけサービス」が無料で付帯しているのも魅力です。
さらに、U-NEXTが2か月無料で利用できるほか、毎月1,200円分のポイント付与といった独自特典もあり、電気代以外でもお得さを実感できる電力会社です。
楽々でんきの評判・口コミ!電気代が高い?大手の料金プランと比較して解説!
2位 Japan電力│基本料金0円で無駄のない支払い

Japan電力の基本情報 | |
---|---|
基本料金(東北電力エリア) | 0円 |
解約金(違約金) | 1年未満の解約で3,300円(税込) |
契約手数料 | 0円 |
電気ガスセットプラン | なし |
ポイント還元 | なし |
クレジットカード | 利用可能 |
プラン一覧 | くらしプランS・しごとプランS |
Japan電力は、基本料金を設けず、使用した電力量に応じて支払う従量課金制のシンプルな料金プランを採用しています。
特に、電気使用量が少ない単身世帯や、光熱費をできるだけ抑えたい家庭にとっては、余計な固定費がかからないため、高い節約効果が期待できます。
一人暮らし、二人暮らし、三人暮らし以上の場合の電気料金を東北電力と比較したシミュレーションでは、いずれの場合もJapan電力の方が電気代が安くなる結果となりました。
Japan電力と東北電力の料金比較 | 東北電力 | Japan電力 |
---|---|---|
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一人暮らし(約200kWh) | 約6,037円/月 | 約5,400円/月 |
二人暮らし(約350kWh) | 約11,093円/月 | 約9,450円/月 |
三人暮らし(約450kWh) | 約14,727円/月 | 約11,700円/月 |
中でも「くらしプランS」は、月間400kWhまでの電力を27.00円/kWh(税込)で利用でき、業界でもトップクラスに安い料金設定となっています。
また、沖縄と一部の離島を除き全国で利用可能なため、引っ越しや転勤が多い方でも安心して契約しやすい電力会社です。
3位 Looopでんき│日中と深夜の電気料金単価が安い

Looopでんきの基本情報 | |
---|---|
供給エリア | 北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア・沖縄電力エリア |
電気ガスセット割 | あり(東京エリアのみ) |
オール電化住宅向けプラン | なし |
プランの形態 | 市場連動型プラン |
契約手数料 | 0円 |
解約金 | 0円 |
クレジットカード | 利用可能 |
ポイント還元 | なし |
運営する電力会社 | 株式会社Looop(ループ) |
所在地 | 青森県台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー15階・22階(本社) |
小売電気事業者登録番号 | A0021 |
Looopでんきは、経済産業省が公表している「電力需要実績」において、独立系(大手の子会社でない)新電力各社の中で第1位の実績を取得している実績を持ちます※。
新電力は電力2016年以降に参入した歴史の新しい電力会社ですが、Looopでんきはその中でも、実績を持った電力会社であるとといえます。

特徴的なのは、電力市場の価格に合わせて30分ごとに電気料金単価が変動する「スマートタイムONE」という市場連動型料金プランです。

一般的な3段階制の料金のプランでは、電気の使用量増加に伴い電気料金単価も高くなってしまいます。
一方、Looopでんきなら昼間や深夜の電気料金単価が安い時間帯(需要が低い時間帯)に電気を使うことで、電気の使用量が多くても自然と電気代を抑えやすくなります。
さらに、Looopでんき専用のスマホアプリを使えば、現在の電気単価や電気代の予測をすぐに確認でき、節約のタイミングが一目でわかります。
また、一人暮らし、二人暮らし、三人暮らし以上の場合の電気料金を東北電力と比較したシミュレーションでは、いずれの場合もLooopでんきの方が電気代が安くなる結果となりました。
Looopでんきと東北電力の料金比較 | 東北電力 | Looopでんき |
---|---|---|
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一人暮らし(約200kWh) | 約6,037円/月 | 約5,350円/月 |
二人暮らし(約350kWh) | 約11,093円/月 | 約9,809円/月 |
三人暮らし(約450kWh) | 約14,727円/月 | 約12,537円/月 |
解約金や契約期間の縛りは一切なく、初めて新電力を検討している方でも安心して利用開始できます。
- 30分ごとに単価が変動する市場連動型プラン「スマートタイムONE」を提供
- 基本料金・燃料費調整額が0円で支払いは使った分だけ
- 電気単価の安い時間帯をアプリで確認し、節約が可能
- 契約期間の縛りや解約金なし。初期費用も不要
- 全国(離島除く)で契約可能
Looopでんきの評判・口コミ!やばい・高いって本当?メリット・デメリットを徹底解説
引用:Looopでんき公式YouTube「新しいスタンダード!?30分ごとに変わる電気の価格~知るほどナットク!スマートタイムONE~」
4位 オクトパスエナジー│環境に配慮した電気を安く利用できる

オクトパスエナジーの基本情報 | |
---|---|
基本料金(東北電力エリア) | 0円(シンプルオクトパスの場合) |
解約金(違約金) | 0円 |
契約手数料 | 0円 |
電気ガスセットプラン | なし |
ポイント還元 | なし |
クレジットカード | 利用可能 |
プラン一覧 | シンプルオクトパス・ソーラーオクトパス・オール電化オクトパス・EVオクトパス 等 |
オクトパスエナジーは、再生可能エネルギー100%の電気を供給する、環境に配慮した新電力会社です。
イギリス発の企業であり、世界9か国で事業を展開していることから、信頼性の高い電力会社としても評価されています。
一人暮らし、二人暮らし、三人暮らし以上の場合の電気料金を東北電力と比較したシミュレーションでは、3人暮らし以上のファミリー世帯では、オクトパスエナジーの方が電気代が安くなる結果となりました。
オクトパスエナジーと東北電力の料金比較 | 東北電力 | オクトパスエナジー |
---|---|---|
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一人暮らし(約200kWh) | 約6,037円/月 | 約6,420円/月 |
二人暮らし(約350kWh) | 約11,093円/月 | 約11,235円/月 |
三人暮らし(約450kWh) | 約14,727円/月 | 約14,445円/月 |
契約期間の縛りがなく、解約金・違約金も一切かからないため、気軽に試せるのも魅力の一つです。
5位 ストエネ│基本料金0円のFプラン・電力量料金が安いPプラン

ストエネの基本情報 | |
---|---|
最低料金(基本料金) | Fプラン:なし Pプラン:739.20円(20A)※東北電力エリアの場合 |
解約金(違約金) | 0円 |
契約手数料 | 0円 |
電気ガスセットプラン | あり |
ポイント還元 | なし |
クレジットカード | 利用可能 |
プラン一覧 | Pプラン、Fプラン、オール電化プラン |
ストエネの主力プランは、電気使用量に応じて選べる3種類です。
電気を多く使う家庭向けの「Pプラン」、電気使用量が少ない方向けの「Fプラン」、そしてオール電化住宅に特化した「オール電化プラン」が用意されています。
特に、基本料金が0円の「Fプラン」は、単身世帯や共働きで在宅時間が短く、電気の使用量が少ない家庭に適したプランです。
例として東北電力とストエネを比較した表が以下の通りです。
料金項目 | 東北電力(よりそう+eねっとバリュー) | ストエネ(Pプラン) | ストエネ(Fプラン) |
---|---|---|---|
基本料金(20Aの場合) | 623円50銭 | 739円20銭 | 0円 |
電力量料金(〜120kWh) | 29円80銭/kWh | 26円35銭/kWh | 32円75銭/kWh |
電力量料金(121〜300kWh) | 36円40銭/kWh | 26円35銭/kWh | 32円75銭/kWh |
電力量料金(300kWh超) | 40円49銭/kWh | 26円35銭/kWh | 32円75銭/kWh |
Pプランは基本料金が発生しますが、電力量料金が割安に設定されているため、電力消費が多い家庭ほどコストを抑えやすいプランです。
さらに、ストエネでは月額550円で利用できるオプションとして、「モバイル修理サポート」と「家電修理サポート」の2種類が用意されています。

モバイル修理サポートは、スマートフォンやタブレットが故障した際に修理費用の一部を補償してくれるサービスです。
一方の家電修理サポートでは、冷蔵庫や洗濯機といった主要家電が故障した際に、専門業者による修理対応を受けることができます。
高額になりやすい修理費用をカバーできるため、万が一のトラブル時でも出費を抑えられる点が大きなメリットです。
- モバイル修理サポート:スマホやタブレットの破損・故障時に補償
- 家電修理サポート:冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの修理対応
- どちらも月額550円(税込)で加入可能
6位 エネワンでんき│ガス・ウォーターサーバーとセット割あり

エネワンでんきの基本情報 | |
---|---|
最低料金(基本料金) | 1,075円80銭~(30A)※エネワンハッピー 東北電力エリアの場合 |
解約金(違約金) | 3,300円(1年以内の解約) |
契約手数料 | 0円 |
電気ガスセットプラン | あり |
ポイント還元 | Pontaポイント |
クレジットカード | 利用可能 |
プラン一覧 | エネワンBプラン、エネワンスタンダードプラン、エネワンハッピー 等 |
株式会社サイサンが提供する「エネワンでんき」は、1945年創業の老舗エネルギー企業「Gas Oneグループ」と大手電力会社「中部電力ミライズ」によって設立された新電力サービスです。
知名度の低い電力会社に不安を感じる方でも安心して利用しやすいのが特徴です。

メインのプランは電気の使用量や世帯人数に合わせて3つから選ぶことができ、「エネワンハッピー」「エネワンバリュー」「エネワンダフル」という構成になっています。
エネワンでんきの代表的な料金プラン | |
---|---|
エネワンハッピー | 1~2人暮らし向け |
エネワンバリュー | 3~5人暮らし向け |
エネワンダフル | 6人以上の大家族や二世帯住宅向け |
単身者からファミリー世帯まで、幅広いライフスタイルに合わせたプラン選択が可能です。

さらに、同じサイサングループのガスサービス「Gas One(ガスワン)」やウォーターサーバーサービス「Water One(ウォーターワン)」を組み合わせて契約することで、セット割引が適用されます。
LPガス | エネワンでんき | ウォーターワン | 都市ガス(東G) | 都市ガス(東G以外) | 割引額(税込) |
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● | ● | – | – | – | 220円 |
● | ● | ● | – | – | 275円 |
– | ● | ● | – | – | 165円 |
– | ● | ● | ● | – | 385円 |
– | ● | ● | – | ● | 275円 |
– | ● | – | ● | – | 330円 |
– | ● | – | – | ● | 220円 |
– | – | ● | ● | – | 330円 |
– | – | ● | – | ● | 220円 |
エネワンでんきでは、電気料金の支払い200円(税込)につき1ポイントのPontaポイントが付与されます。
ポイント還元の対象はエネワンでんきだけでなく、「Gas One(ガスワン)」や「Water One(ウォーターワン)」も含まれます。
ライフラインをサイサンのサービスにまとめることでさらにポイントが貯まりやすくなり、節約効果を高められるのが魅力です。
また、複数のライフライン契約を一本化することで請求をまとめられるため、光熱費の管理がぐっと楽になる点もメリットです。
- 中部電力ミライズグループの一員で、送電は地域電力会社が担当
- プランは「ハッピー」「バリュー」「ワンダフル」から選択可能
- 電気料金の支払い200円(税込)ごとに1Pontaポイントが貯まる
- ガス・ウォーターサーバーとのセットで最大385円/月割引
エネワンでんきの評判・口コミ!メリット・デメリットや大手との料金比較も解説
引用:ガスワンチャンネル(YouTube)「黒田有彩さん エネワンでんきCM」
7位 U-POWER│再生可能エネルギーの比率を選べる

U-POWERの基本情報 | |
---|---|
供給エリア | 北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア |
電気ガスセット割 | なし |
オール電化住宅向けプラン | なし |
調整費用の種類 | 市場調整額 ※日本卸電力取引所の市場価格と連動 |
契約手数料 | 0円 |
解約金 | 0円 |
クレジットカード | 利用可能 |
ポイント還元 | なし |
運営する電力会社 | 株式会社U-POWER※遷移先は親会社「株式会社U-NEXT HOLDINGS」 |
所在地 | 青森県品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア |
小売電気事業者登録番号 | A0213 |
U-POWER(ユーパワー)は、環境に優しい再生可能エネルギーを活用しつつ、電気料金を抑えたい家庭に選ばれている新電力会社です。
再生可能エネルギー比率を10%、50%、100%から選べる再エネプランで、環境配慮とコストメリットに合わせた選択ができます。

項目 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
基本料金 |
・10A:351.40円 ・15A:527.10円 ・20A:702.80円 ・30A:1,054.20円 ・40A:1,405.60円 ・50A:1,757.00円 ・60A:2,108.40円 |
アンペア数・契約方式に応じて段階制 |
電力量料金 |
・〜120kWh:29.62円/kWh ・121〜300kWh:36.37円/kWh ・301kWh〜:30.24円/kWh |
段階的に単価が変動 |
GREENホーム10 | +0.00円/kWh | 追加費用なしで再エネ電力 |
GREENホーム50 | +0.58円/kWh | 電気の50%を再エネ由来に |
GREENホーム100 | 月額550円 | 実質100%再エネ電力に対応 |
U-POWERは、電力量料金が3段階で変動する仕組みを採用していますが、301kWh以上の第3段階に入ると単価が下がるのが大きな特徴です。
そのため、電気使用量が多い大家族や在宅時間が長い家庭ほどコストメリットが大きく、月間使用量が多い場合には、大手電力会社より電気代を安く抑えやすいです。
また、解約金が不要でいつでも自由に乗り換えできる点も安心です。
全国で利用可能なため、引っ越しや転勤が多い方でも継続利用できます。
- 301kWh超の使用で電力量単価が割安になる設計
- 環境に配慮したエネルギーを利用できる
- 解約違約金なしでいつでも切り替えOK
電気料金を抑えながらも環境負荷を減らしたいと考える方におすすめの新電力です。
U-POWER(ユーパワー)の評判・口コミ!電気代が高い?大手の料金プランと比較して解説!
青森県の一人暮らしにおすすめの安い電力会社・料金プラン
一人暮らしの月間の平均電力使用量を約200kWhと仮定して、青森県の一人暮らしにおすすめの安い電力会社・料金プランをランキングにしました。
電力会社 | 順位 | 月額料金 (約200kWh) |
東北電力との差額(月) | 東北電力との差額(年間) | プラン |
---|---|---|---|---|---|
楽々でんき | 1位 | 約5,348円/月 | -689円/月 | -8,268円/年 | 新生活安心プラン |
Looopでんき | 2位 | 約5,350円/月 | -687円/月 | -8,244円/年 | スマートタイムONE |
Japan電力 | 3位 | 約5,400円/月 | -637円/月 | -7,644円/年 | くらしプランS |
東北電力 | 参考 | 約6,037円/月 | 0円 | 0円 | よりそう+eねっとバリュー |
また、大手電力会社である東北電力と比較して、年間でどれだけ節約できるかもまとめています。
1位 楽々でんき│東北電力より約689円/月安い

楽々でんき | |
---|---|
サービス名 | 楽々でんき |
プラン名 | 新生活安心プラン |
一人暮らしの月額料金(約200kWh) | 約5,348円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約689円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約8,268円/年 |
楽々でんきの特徴 | 基本料金なし、使った分だけのシンプル従量制。解約金なしで新生活にも最適。 |
楽々でんきの「新生活安心プラン」は、大手電力会社に比べて基本料金が安く設定されているのが特徴です。
さらに、東北電力(よりそう+eねっとバリュー)の電力量料金が29.62円/kWh~であるのに対し、楽々でんきは一律26.74円/kWhと、電力量料金でも割安になっています。
例えば、一人暮らしで月200kWh使用する場合、楽々でんきの電気代は約5,348円となり、東北電力と比較すると月約689円の節約になります。
年間では約8,268円の削減が可能となり、青森県で一人暮らしをする方に特におすすめの電力会社です。
2位 Looopでんき│東北電力より約687円/月安い

Looopでんき | |
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サービス名 | Looopでんき |
プラン名 | スマートタイムONE |
一人暮らしの月額料金(約200kWh) | 約5,350円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約687円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約8,244円/年 |
Looopでんきの特徴 | 市場連動型プランで、電気代が安くなる時間帯を活用しやすいのが特徴。 |
Looopでんきの一人暮らしの電気代(200kWhの場合)は月額約5,350円で、東北電力と比較した月間節約額は約687円です。
年間では約8,244円の節約になり、青森県の一人暮らしにおすすめの電力会社です。
Looopでんきの市場連動型プラン「スマートタイムONE」は、太陽光発電が活発な日中や、電力需要が少ない深夜帯の電気料金単価が安くなりやすいのが特徴です。
家電を利用する時間帯の工夫などによっては、さらに節約効果を高めることも可能です。
3位 Japan電力│東北電力より約637円/月安い

Japan電力 | |
---|---|
サービス名 | Japan電力 |
プラン名 | くらしプランS |
一人暮らしの月額料金(約200kWh) | 約5,400円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約637円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約7,644円/年 |
Japan電力の特徴 | 基本料金0円で、電気使用量の少ない一人暮らしでもコストを抑えやすい。 |
Japan電力の「くらしプランS」を利用した一人暮らしの電気代は、月額約5,400円です。
東北電力と比較すると、年間で約7,644円の節約が期待できるため、青森県で一人暮らしをする方に適しています。
「くらしプランS」の最大の特徴は基本料金が0円であることです。
電気使用量の少ない世帯では、固定費である基本料金の割合が大きくなりやすいため、基本料金がかからないJapan電力なら、使用量が少なくても無駄なく利用できます。
青森県で一人暮らしをする方にとっても、お得に使いやすい電力会社といえます。
青森県の二人暮らしにおすすめの安い電力会社・料金プラン
二人暮らしの月間の平均電力使用量を約350kWhと仮定して、青森県の二人暮らしにおすすめの安い電力会社・料金プランをランキングにしました。
電力会社 | 順位 | 月額料金 (約350kWh) |
東北電力との差額(月) | 東北電力との差額(年間) | プラン |
---|---|---|---|---|---|
楽々でんき | 1位 | 約9,359円/月 | -1,734円/月 | -20,808円/年 | 新生活安心プラン |
Japan電力 | 2位 | 約9,450円/月 | -1,643円/月 | -19,716円/年 | くらしプランS |
Looopでんき | 3位 | 約9,809円/月 | -1,284円/月 | -15,408円/年 | スマートタイムONE |
東北電力 | 参考 | 約11,093円/月 | 0円 | 0円 | よりそう+eねっとバリュー |
また、大手電力会社である東北電力と比較して、年間でどれだけ節約できるかもまとめています。
1位 楽々でんき│東北電力より約1,734円/月安い

楽々でんき | |
---|---|
サービス名 | 楽々でんき |
プラン名 | 新生活安心プラン |
二人暮らしの月額料金(約350kWh) | 約9,359円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約1,734円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約20,808円/年 |
楽々でんきの特徴 | 基本料金なしで、使用量に応じた従量制。世帯人数が増えるほど節約効果が大きい。 |
楽々でんきの「新生活安心プラン」は、大手電力会社より基本料金が低く設定されているのが大きな特徴です。
さらに、東北電力(よりそう+eねっとバリュー)の電力量料金が29.62円/kWh~40.32円/kWhと使用量に応じて変動するのに対し、楽々でんきは一律26.74円/kWhで利用できます。
そのため、基本料金・電力量料金の両方で楽々でんきの方が割安であることがわかります。
例えば、二人暮らしで月350kWh使用した場合の電気代は約9,359円となり、東北電力と比べて約1,734円の節約に。
年間では約20,808円の削減が可能で、青森県で二人暮らしをする家庭に特におすすめの電力会社です。
2位 Japan電力│東北電力より約1,643円/月安い

Japan電力 | |
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サービス名 | Japan電力 |
プラン名 | くらしプランS |
二人暮らしの月額料金(約350kWh) | 約9,450円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約1,643円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約19,716円/年 |
Japan電力の特徴 | 中規模世帯にも適したシンプル従量制で、安定した節約効果が期待できる。 |
Japan電力の「くらしプランS」は基本料金0円が特徴です。
東北電力「よりそう+eねっとバリュー」では20Aで684.20円の基本料が固定で発生するため、基本料金だけでも年間約8,210円、Japan電力の方がお得になります。
Japan電力「くらしプランS」の二人暮らしの電気代は、月額約9,450円です。
東北電力と比べて月額では約1,643円の節約、年間では約19,716円の節約を期待でき、青森県の二人暮らしにおすすめの電力会社です。
3位 Looopでんき│東北電力より約1,284円/月安い

Looopでんき | |
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サービス名 | Looopでんき |
プラン名 | スマートタイムONE |
二人暮らしの月額料金(約350kWh) | 約9,809円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約1,284円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約15,408円/年 |
Looopでんきの特徴 | 共働き世帯や二人暮らしでの使用量増にも対応し、長期的に節約しやすいプラン。 |
Looopでんきで二人暮らし(350kWh使用)の場合、月額電気代は約9,809円となり、東北電力と比べて月約1,284円の節約が可能です。
年間では約15,408円の削減につながるため、青森県で二人暮らしをする家庭に特におすすめの電力会社です。
また、Looopでんきの市場連動型プラン「スマートタイムONE」は、日中や深夜帯に電気料金の単価が安くなりやすいのが特徴です。
そのため、二人暮らしでどちらかが在宅ワークをしている家庭や、共働きで夜間に電気使用が集中する家庭にとって、特にメリットが大きいプランです。
青森県の三人暮らしにおすすめの安い電力会社・料金プラン
三人暮らしの月間の平均電力使用量を約450kWhと仮定して、青森県の三人暮らしにおすすめの安い電力会社・料金プランをランキングにしました。
電力会社 | 順位 | 月額料金 (約450kWh) |
東北電力との差額(月) | 東北電力との差額(年間) | プラン |
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Japan電力 | 1位 | 約11,700円/月 | -3,027円/月 | -36,324円/年 | くらしプランS |
楽々でんき | 2位 | 約12,033円/月 | -2,694円/月 | -32,328円/年 | 新生活安心プラン |
Looopでんき | 3位 | 約12,537円/月 | -2,190円/月 | -26,280円/年 | スマートタイムONE |
東北電力 | 参考 | 約14,727円/月 | 0円 | 0円 | よりそう+eねっとバリュー |
また、大手電力会社である東北電力と比較して、年間でどれだけ節約できるかもまとめています。
1位 Japan電力│東北電力より約3,027円/月安い

Japan電力 | |
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サービス名 | Japan電力 |
プラン名 | くらしプランS |
三人暮らしの月額料金(約450kWh) | 約11,700円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約3,027円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約36,324円/年 |
Japan電力の特徴 | 大家族向けでもしっかり節約効果が見込める、コスト重視の家庭向けプラン。 |
Japan電力「くらしプランS」の三人暮らしの電気代(450kWhの場合)は、月額約11,700円です。
東北電力と比べて月額では約3,027円の節約、年間では約36,324円の節約を期待でき、青森県の三人暮らしにおすすめの電力会社です。
Japan電力の「くらしプランS」は基本料金0円が特徴です。
東北電力「よりそう+eねっとバリュー」では30Aで1,053.80円の基本料が固定で発生するため、30A契約なら基本料金だけでも年間約12,646円、Japan電力の方がお得になります。
2位 楽々でんき│東北電力より約2,694円/月安い

楽々でんき | |
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サービス名 | 楽々でんき |
プラン名 | 新生活安心プラン |
三人暮らしの月額料金(約450kWh) | 約12,033円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約2,694円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約32,328円/年 |
楽々でんきの特徴 | どれだけ電気を使っても電気料金単価が一律で、三人暮らし以上の家庭でも使いやすい。 |
楽々でんきの「新生活安心プラン」は、大手電力会社よりも基本料金が安く設定されています。
また、東北電力(よりそう+eねっとバリュー)の電力量料金は120kWhまでは29円62銭/kWh、120〜300kWhでは36円37銭/kWh、300kWhを超えると40円32銭/kWhと電気使用量に応じて高くなります。
一方、楽々でんきは電気使用量にかかわらず、電力量料金は一律26.74円/kWhです。
電気をどれだけ使っても電力量料金が高くならない楽々でんきは、電気使用量の多い三人暮らしの世帯に向いています。
楽々でんきの三人暮らしの電気代(450kWhの場合)は月額約12,033円で、東北電力と比較した月間節約額は約2,694円です。
年間では約32,328円の節約になり、青森県の三人暮らしにおすすめの電力会社です。
3位 Looopでんき│東北電力より約2,190円/月安い

Looopでんき | |
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サービス名 | Looopでんき |
プラン名 | スマートタイムONE |
三人暮らしの月額料金(約450kWh) | 約12,537円/月 |
東北電力と比較した月間節約額 | 約2,190円/月 |
東北電力と比較した年間節約額 | 約26,280円/年 |
Looopでんきの特徴 | 電気使用量が多いほど節約効果も高まる。解約金なしで、長期利用でも安定した節約効果が期待できる。 |
Looopでんきの三人暮らしの電気代(450kWhの場合)は月額約12,537円で、東北電力と比較した月間節約額は約2,190円です。
年間では約26,280円の節約になり、青森県の三人暮らしにおすすめの電力会社です。
Looopでんきの市場連動型プラン「スマートタイムONE」は、日中や深夜帯の電気料金単価が安くなりやすいです。
三人暮らしのうち一人でも在宅ワークしている家庭や、専業主婦で日中の電気を活用しやすい家庭ではさらに節約効果を期待できます。
青森県の光熱費
青森県の平均的な光熱費は約18,806円/月で、全国的に見ても高めの水準です。
特に積雪のある冬季は暖房利用が増えるため、電気代やガス代の負担が大きくなりやすい地域です。
効率的な暖房器具の利用や断熱対策によって、光熱費を抑える工夫が求められます。
青森県の平均的な電気代は約10,820円/月で全体の半分以上を占めています。
ガス代は約3,005円/月、水道代は約4,981円/月となっています。
特に負担の大きい電気代の見直しが、家計改善の大きなポイントです。
青森県の電気・ガス・水道代の目安
青森県の一人暮らし世帯での光熱費目安は以下の通りです。
電気代が大部分を占めるため、省エネ家電の導入や電力会社の切り替えが節約につながります。
青森県の平均光熱費(月額) | |
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項目 | 平均料金 |
電気代 | 約10,820円/月 |
ガス代 | 約3,005円/月 |
水道代 | 約4,981円/月 |
合計 | 約18,806円/月 |
青森県の再生可能エネルギーの取り組み
青森県は、再生可能エネルギーの導入において全国でも際立った実績があります。
風力、太陽光、バイオマス、小水力、地熱、海洋といった多様な資源を活用し、2030年度の県内電力需要(96.54億kWh見込み)を大きく上回る導入余地をもつ点が特徴です。
県全体の導入ポテンシャルは1,335億kWhと試算され、2030年度の需要見込みを約13.8倍上回ります。
2022年3月末時点でFIT制度認定済の電力量は58.14億kWhに達し、これがすべて稼働すれば需要見込みの60.2%を賄えます。
特に風力発電は全国導入量第1位を維持し、毎年数十億kWh規模で発電貢献しています。
青森県は再生可能エネルギーの多様化と導入拡大をデータに基づく政策展開で推進し、2030年度の電力需給バランス改善と2050年カーボンニュートラルへの貢献を目指しています。
青森県の地域電力会社について
青森県の地域を代表する電力会社には、東北エリアの大手電力会社である「東北電力」や、地域密着型の新電力「さくら新電力」が挙げられます。
料金プランについてもまとめていますので、紹介した新電力との比較や現在お使いの電力会社との比較してみてください。
東北電力

東北電力は、宮城県仙台市に本店を置き、東北6県と新潟県を中心に電力小売・発電事業を展開しています。
2020年4月に送配電部門を「東北電力ネットワーク株式会社」として分社化しました。
1951年創立以来、水力発電を基盤に225万kWの再生可能エネルギー設備(全体の約20%)を保有し、そのうち地熱は国内約40%を占めます。
2023年度の電源構成は火力67%、再エネ7%、水力4%です。家庭向け料金プランは規制料金の「従量電灯B/C」や自由料金を用意し、オプションでCO₂排出ゼロの「ecoでんきプレミアム」も提供します。
地域貢献では、2024年度は燃料費高騰に伴う料金改定で過去最高益2,261億円を計上しました。
一般的な家庭向けプランとして「よりそう+eねっとバリュー」プランを提供しています。
多くの新電力では基本料金0円のプランを提供していますが、東北電力「よりそう+eねっとバリュー」では314円60銭(10A)~2,162円60銭(60A)の基本料金が発生します。
10Aではあまり家電を使えないため、一人暮らしでも20A程度を契約しておくのがおすすめです。
東北電力「よりそう+eねっとバリュー」 | |
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基本料金 |
・10A:314円60銭 ・15A:499円40銭 ・20A:684円20銭 ・30A:1,053円80銭 ・40A:1,423円40銭 ・50A:1,793円00銭 ・60A:2,162円60銭 |
電力量料金(〜120kWh) | 29円62銭/kWh |
電力量料金(120〜300kWh) | 36円37銭/kWh |
電力量料金(300kWh超) | 40円32銭/kWh |
最低月額料金 | 303円95銭/契約 |
さくら新電力

さくら新電力は、2017年に青森県弘前市で設立された地域密着型の新電力会社です。
地域のインフラ支援と経済活性化を目的に、地元企業が出資して設立されました。
供給エリアは東北電力管内と新潟県(離島除く)で、家庭向けの電力販売を行っています。
東北電力より安価な電力量料金を設定し、ガスとのセット割引も提供しています。
電力供給は東北電力の送配電網を使用するため、電気の品質や停電リスクは変わりません。
地元サッカークラブ支援プランもあります。
さくら新電力「従量電灯B」 | |
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プラン | 従量電灯B |
基本料金 |
30A:1,108円80銭 40A:1,478円40銭 50A:1,848円00銭 60A:2,217円60銭 |
電力量料金(~120kWh) | 29円50銭/kWh |
電力量料金(120~300kWh) | 35円00銭/kWh |
電力量料金(300kWh超) | 37円40銭/kWh |
青森県のおすすめ電力会社に関するよくある質問
青森県で電力会社を選ぶ際には、料金だけでなく電力会社の信頼性なども確認することが大切です。
特に、新電力会社の安全性や電気の品質は、多くの方が不安を感じやすいポイントです。
以下では、青森県のおすすめ電力会社に関するよくある質問とその回答を紹介します。
新電力会社は安全?
新電力会社は、電気事業法に基づいて運営されているため、安全性に問題はありません。
青森県内で新電力を利用する場合も、実際の送配電網を管理しているのは東北電力であり、電気の供給は大手と変わらず安定しています。
さらに、新電力としてサービスを提供できるのは、経済産業省の厳しい審査をクリアし、法的な安全基準を満たした事業者のみです。
停電が発生した場合や保守点検も、従来通り東北電力が対応するため、安心して利用できます。
- 経済産業省の審査を通過した事業者のみが登録
- 送配電網は大手電力会社が一元管理
- 停電時の対応も東北電力等の大手電力会社が実施
新電力と大手電力会社で電気の品質は変わる?
新電力へ切り替えても、家庭に届く電気の品質は従来と全く同じです。
東北エリアでは電圧100V・周波数50Hzで統一されており、どの電力会社を選んでもこの基準で供給されます。
送電・配電の設備は東北電力が一括して管理しているため、電気の品質や安定性は変わらず、違いが出るのは料金や契約条件のみです。
- 送電・配電は東北電力が一元管理
- 東北エリアの電圧や周波数は100V・50Hzで統一されている
- 停電や保守対応も東北電力が実施
新電力が倒産したらどうなる?
新電力が万が一倒産しても、突然電気が止まる心配はありません。
電気事業法に基づく保護制度により、一定期間は東北電力が「最終保障供給」を行うため、供給が途絶えることはありません。
また、事業廃止の際には必ず事前に通知が届くため、新しい電力会社への切り替えまで十分な猶予期間が確保されます。
電力会社を選ぶ際は料金だけでなく信頼性や企業基盤もチェックすると安心です。
倒産リスクが気になる場合は、大手企業グループ傘下の新電力を選ぶのもおすすめです。
- 最終保障供給により電気は継続供給される
- 事業廃止時は事前通知があり切り替えまでに猶予がある
- 大手グループ傘下の新電力もあり倒産リスクが低い
青森県のおすすめ電力会社は楽々でんき
青森県で新電力を利用するなら、最もおすすめの電力会社は楽々でんきです。
楽々でんきは、青森県内で利用できる新電力の中でも料金が特に割安で、一人暮らしはもちろん、二人暮らしや三人暮らしでも東北電力より電気代を抑えられるシミュレーション結果が出ています。
さらに、水回りや照明など生活インフラのトラブルに対応する「かけつけサービス」が無料で付帯しているのも魅力です。
さらに、「U-NEXT for 楽々でんき」が2か月無料で利用できるほか、毎月1,200円分のポイント付与といった独自特典もあり、電気代以外でもお得さを実感できる新電力です。
この他にも、基本料金が0円のJapan電力、日中と深夜の電気料金単価が安いLooopでんき、電気料金の支払いでPontaポイントが貯まるエネワンでんきなど、各社それぞれに強みがあります。
生活スタイルや電気の使い方に合わせて、ぴったりの新電力会社を選んでみてください。