東京都狛江市の引っ越し手続き(電気・ガス・インターネット・水道)窓口紹介！お問い合わせ先・電話番号を解説

引越しが決まったら計画的に必要な手続きを済ませなければ、入居当日までにライフラインが整わず不便な思いをする可能性があります。

しかし引っ越しに必要な手続きはとにかく多いうえ、優先順位や手続きの流れもよくわからず、中々作業が進まなくて困っている方も多いでしょう。

そこでこの記事では、狛江市での引っ越し手続きをスムーズに行うための各窓口やお問い合わせ先、引っ越し手続きのポイントを詳しく紹介します。

特に東京都は引っ越し回数が多く、3.73 回は平均で引っ越しをしているというデータもあります。

参考：国立社会保障・人口問題研究所「第 8 回人口移動調査」

引っ越し手続きの流れやポイントを理解しておくことで、今回以降の引っ越しをする際にも、余裕を持って引っ越し準備を進めることができます。

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東京都狛江市|電気の引っ越し手続き【0120-995-001】

一般的な電気の引っ越し手続きの流れは以下の通りです。

利用プランやお客さま番号などの契約情報も確認し手元に控えておくと、手続きがスムーズに進みます。

1. 現契約の確認
2. 現住所の電気停止の申し込み
3. 新住所の通電開始の申し込み

まずは、現在契約している電力会社を確認し、退去日に合わせて電話やWebで電気停止の申し込みをします。

その後、新住所で利用する電力会社に通電開始の申し込みをします。

新住所でも同じ電力会社を利用する場合は、電気停止と開始を同時に申し込みましょう。

東京都狛江市の担当電力会社は東京電力ですので、新電力会社を自分で契約した覚えがなければ、現在の電力会社も東京電力である可能性が高いです。

新電力会社の例を挙げると、ミツウロコでんき、Looopでんき、楽天でんき等があります。

以下では、利用数の多い東京電力を例に電気の引っ越し手続きの手順を解説します。

東京都狛江市|電気停止のお問い合わせ先

東京電力の電気停止のお問い合わせ先は以下の通りです。利用中の料金プランによって問い合わせ先が違いますので気を付けてください。

またWebからの申し込みなら24時間受け付けていますので、受付時間内での連絡が難しい方や電話が混雑している時には、Webからの手続きが便利です。

以下に、東京電力の電気停止のお問い合わせ先をまとめています。

契約中の電力プランやお客様番号などの情報を事前に確認しておくと、手続きがスムーズになります。

「お客さま番号」とは、東京電力が電気のご契約単位に設定している13桁の番号のことです。

ビジネスTEPCOの「電気ご使用量のお知らせ」または「電気料金等請求書」で確認できます。

引用：東京電力公式サイト

また退去の直前に申し込んだ場合、手続きが間に合わず希望通りのタイミングで停止できないことがあります。

基本的に電気料金は停止日までの日割りで計算されるため、停止手続きが退去日に間に合わないと不要な電気料金の支払いが発生する可能性があります。

そのため、退去日に合わせて確実に停止できるよう、1〜2週間前には申し込みを済ませておくのがおすすめです。

電気停止の手続きには基本的に立ち会い不要です。

東京都狛江市|電気の通電開始のお問い合わせ先

東京電力の通電開始のためのお問い合わせ先は以下の通りです。

電気停止と通電開始の窓口は同じですので、新住所でも東京電力を利用する場合は、電気停止と開始を同時に申し込みましょう。

またWebからの申し込みなら24時間受け付け可能です。

注意点として、現在利用している電力会社が引越し先のエリアでも電気を供給しているとは限りません。

例えば東京都国立市から神奈川県への引っ越しであれば、同じ東京電力のエリア内ですが、新住所が京都府の場合は関西電力の提供エリアです。

また、新電力会社を使っている場合は各サービスごとに提供エリアが異なります。

そのため利用予定の電力会社の供給エリアは必ず確認しましょう。

東京都狛江市|電気の料金プラン変更のお問い合わせ先

電気の料金プラン変更のお問い合わせ先は下記の通りです。

東京電力の場合、電気停止・通電開始・プラン変更の窓口は同じですが、利用プランによって連絡先が変わります。

料金プラン変更の際はオペレーターに契約者情報等を聞かれることがあるため、契約内容がわかるものを手元に用意して問い合わせるのがおすすめです。

契約時の書類が見つからない時は、くらしTEPCO webやWeb検針票からも契約内容を確認できます。

東京都狛江市|ガスの引っ越し手続き【03-6838-9003】

一般的なガスの引っ越し手続きの流れは以下の通りです。

1. 現契約の確認
2. 現住所のガス停止の申し込み
3. 新住所のガス開始の申し込み
4. ガス開始の立ち合い

まずは現在利用しているガス会社を確認し、退去・入居日程に合わせて電話やWebからガス停止や開始の申し込みをします。

新住所でも同じガス会社を利用する場合、停止と開始は同時に申し込み可能です。

また、東京都狛江市で都市ガスを使っている場合、ガス会社は東京ガスであることが多いです。

そこで、以下では東京ガスを例に、ガスの引っ越し手続きについて手順ごとに解説していきます。

東京都狛江市|ガス停止のお問い合わせ先

東京ガスの引っ越しを伴うガス停止のお問い合わせ先は以下の通りです。

ガス・電気両方の停止か、ガスのみの停止かで問い合わせ先の電話番号が異なります。

直前の連絡では希望日の空きがないこともあるため、余裕を持って1週間前には手続きをしておくことをおすすめします。

ガスの停止手続きは希望日の前日でもできることがありますが、引っ越しシーズンである3～4月や、土日祝日は込み合うため手都筑が間に合わない可能性もあります。

そのため、できれば1～2週間前から。申し込みをしておくのがおすすめです。

ガス停止の際は基本的に立ち会い不要です。

ただし、オートロック式の建物の場合や、ガスメーターが屋内にある等、スタッフだけでガス停止作業ができない場合には立ち会いが必要なことがありますです。

東京都狛江市|ガス使用開始のお問い合わせ先

東京ガスのガス開始のお問い合わせ先は以下の通りです。

東京ガスの場合、ガス停止と開始の申し込み窓口は同じです。

ただし、旧住所で利用しているガス会社が、引越し先のエリアでもガスを供給しているとは限りません。

東京ガスの対応エリア外に引っ越す方や、プロパンガス対応の住まいに引っ越す方は注意しましょう。

プロパンガスを使っている賃貸・集合住宅へ引っ越す場合、オーナーが契約しているプロパンガスを使うことになりますので、自分でガス会社を探す必要はありません。

また、新住所でガスの使用を開始する際は立ち会い必須となります。

担当者が新居に訪問し、ガス漏れの有無や使用器具とガスの種類が適合しているかなどを確認しつつガスの開栓作業を行います。

契約者本人が立ち会えない場合は、家族や友人、引っ越し先の大家さんなどに代理人を依頼することも可能です。

また、事前に「お客様番号」と「ガス供給地点特定番号」の2点を事前に確認しておくとスムーズに手続きできます。

検針票やガス会社の契約者向けWebページで確認できます。

東京都狛江市|ガス会社の変更のお問い合わせ先

転居と同時にガス会社を変更する場合は、旧住所のガス解約・新住所のガス開始手続きの両方が必要です。

ただしすでに転居済みで利用中のガス会社を変更したい場合は、解約手続きは乗換先のガス会社が行ってくれますので、利用開始申し込みだけで大丈夫です。

ガス会社を変更する時の問い合わせ先は、乗り換え先のガス会社によって異なります。

以下に代表的なガス会社の問い合わせ先をまとめましたので参考にしてください。

対応エリアやガス料金を比較し、転居先で利用するガス会社が決まったら利用開始の申し込みをしてください。

また、ガスの開栓作業には必ず立ち会いが必要です。

特に2～4月の引越しシーズンには立ち会いの予約が埋まりやすく、直前の申し込みだと希望する日程での立ち会いの予約枠が空いていないことが多いです。

そのためガスの使用停止・開始の手続きは、1～2週間前には済ませておきましょう。

東京都狛江市|水道の引っ越し手続き【0570-091-100】

一般的な水道の引っ越し手続きの流れは以下の通りです。

1. 旧住所・新住所を管轄する水道局を確認
2. 水道の停止申し込み
3. 新住所の水道開始申し込み

まずは旧住所・新住所を管轄する水道局を確認しましょう。

管轄する水道局がわかったら、旧住所・新住所を管轄する水道局に、それぞれ水道停止と開始の申し込みをします。

電話での申し込みも可能ですが、狛江市であれば東京都水道局アプリなら24時間手続きができます。

口座振替のお申込み・請求先等の郵送先変更・検針票の確認・使用水量や料金の確認も東京都水道局アプリから可能です。

また23区及び多摩地区26市町内での引っ越しの場合、旧住所の水道停止と新住所の水道開始は、お客さまセンターで一括して手続き可能です。

水道の引っ越しでは基本的に立ち会い不要ですが、オートロック等で外部から水道メーターを確認できない場合は立ち会いが必要になります。

東京都狛江市|水道停止のお問い合わせ先

東京都狛江市からの引っ越し時の、水道停止のお問い合わせ先は下記の通りです。

水道停止の連絡は、引っ越しの1週間前までには行うようにしましょう。

23区内及び多摩地区の26市町内での引っ越しの場合、旧住所の水道停止と新住所の水道開始はお客さまセンターで一括して手続きすることができます。

手続きには「お客さま番号」を確認する必要がありますので、検針票や請求書等を確認してお客さま番号を控えておきましょう。

東京都狛江市|水道使用開始のお問い合わせ先

東京都狛江市からの引っ越しする際、水道開始のお問い合わせ先は下記の通りです。

水道停止と開始の申し込みは同じ窓で可能です。

すでにお伝えしていましたが、23区内及び多摩地区の26市町内での引っ越しであれば旧住所の水道停止と新住所の水道開始はお客さまセンターで一括して手続きできます。

そのため狛江市の水道手続きも、水道局お客さまセンターで可能です。

東京都以外に引っ越す場合は、管轄の水道局が変わりますので注意しましょう。

東京都狛江市|インターネット回線引っ越し手続き

一般的なインターネット回線の引っ越し手続きの流れは以下の通りです。

集合住宅にあらかじめ設備としてついているネット環境を利用している場合は、特に解約や引っ越しの作業は不要ですので、引っ越し先で好きな光回線サービスを契約してください。

1. 現在利用中のインターネット回線事業者を確認
2. インターネット回線の引っ越しを申し込み（ネットを乗り換えたい場合は「事業者変更承諾番号」を取得）
3. 乗り換えする場合は乗り換え先の光サービスに「事業者変更承諾番号」を伝える
4. 必要に応じて開通工事に立ち会う
5. 宅内機器の接続をして利用開始

まずは現在利用中のインターネット回線事業者を確認しましょう。

事業者名がわかったら、Webや電話で引っ越し手続き用の窓口に問い合わせましょう。

引っ越しと同時に違う光回線サービスに切り替えたい（事業者変更）場合は、契約中のサービスで「事業者変更承諾番号」を取得してから乗り換え先の光回線サービスに申込みをします。

引っ越し先でインターネットを使うために工事が必要な場合は、立ち合いの日程を調整します。

その後モデムやWi-Fiルーターなどの宅内機器の接続を行い、ネットサービスの提供開始日を迎えれば利用開始できます。

工事不要のインターネット回線の場合（移転）

一般的に工事不要となることが多いインターネット回線の、引っ越し（移転）時の問い合わせ先は下記の通りです。

インターネット回線を引っ越しする際、旧住所では回線撤去工事、新住所での開通工事が必要になることがあります。

ただ、工事は必ず発生するわけではなく、フレッツ光や光コラボ事業者では回線の撤去を求められないことも多いです。

物件の管理会社から撤去を指示された場合は撤去工事が必要ですが、独自回線の光サービスと比較すると工事が不要となるケースが多いです。（独自回線に関しては次の項目で紹介）

またフレッツ光や光コラボ事業者同士での乗り換え（事業者変更）では、開通のための工事も基本的に不要です。

ただし新居の条件や利用中のプランによっては、フレッツ光や光コラボ事業者であっても、配線の引き込み工事等を必要とすることがあります。

工事が必要かどうかは業者が実際に物件を見てからでないとわからないこともあります。

工事が必要なインターネット回線の場合（移転）

工事が必要になることが多いインターネット回線の、引っ越し（移転）時の問い合わせ先は下記の通りです。

以下は、NTTの回線に頼らず自社で設備を管理･運用している独自回線の引っ越し関連窓口です。

独自回線は回線速度では光コラボより優れているものが多い一方、提供エリアが限定される傾向にあります。

引っ越し先でも利用中の光サービスが使えるかどうか確認してから引っ越し手続きを進めましょう。

また、多くの住宅に引き込みされているNTTの回線を使えないため、独自回線の光サービスを利用したい場合は基本的に開通工事（配線の引き込み工事）の必要があります。

以前の住人が独自回線を契約していて、配線が残っている場合には工事が不要なこともありますが、基本的に工事はするものだと考えておきましょう。

また、回線の撤去を義務付けていないフレッツ光や光コラボ事業者とは違い、多くの独自回線事業者は退去時に撤去工事が必要です。

工事は自分ではできないため、専門のスタッフが派遣され立ち合いも必要です。

工事費もかかりますので、業者に工事費用の見積もりを出してもらいましょう。

引越し時にインターネット回線を変更したい場合（事業者変更）

NTTの回線設備を使用する光回線（光コラボ）事業者同士での乗り換え手続きのことを、事業者変更といいます。

事業者変更では乗り換え先の光回線開通と同時に乗り換え元の回線が自動的に解約になるため、自分で解約する必要はありません。

ただし、auひかりやNURO光をはじめとするNTTの回線設備を使用しない独自回線の場合、事業者変更はできないため一度解約してか新居で新規契約することになります。

また事業者変更は回線の切り替えが非常に簡単で、同じNTTの回線設備を使っているのでサービスの即時切替ができ、ネットが利用できない期間が発生しません。

一方独自回線は解約してから新規回線の利用開始までの間にネットが利用できない空白の期間が発生しやすいので注意が必要です。

事業者変更手続きでは、まず利用中の光回線サービスで「事業者変更承諾番号」を取得する必要があります。

事業者変更承諾番号を取得するための連絡先は以下にまとめています。

事業者変更承諾番号の有効期限は15日間ですので、有効期限内に手続きを行いましょう。

もし有効期限が切れてしまった場合は、事業者変更承諾番号の再発行手続きが必要です。

ネットの乗り換えをする注意点として、ドコモ光やソフトバンク光等は、ケータイとのセット割引が適用されていることがあります。

ネットを変えてしまうとケータイに適用されていた割引がなくなり、結果的に高くついてしまう可能性がありますので、ケータイの契約に絡んだ光サービスを利用している方は注意しましょう。

東京都狛江市|役所で行う引っ越し手続き

東京都狛江市から引っ越しをする場合、役所で転出届の提出をするなど、事前の手続きが必要です。

市内で引っ越しする場合も転居届の提出が必要で、いずれも引っ越した日から14日以内に提出しなくてはいけません。

狛江市役所で引っ越し関連の業務を担当するのは市役所1階の市民課です。

引越し前で行う手続き

引越し前に役所で済ませておくべき手続きには下記のようなものがあります。

1. 転出届の提出
2. 国民健康保険の資格喪失手続き
3. 印鑑登録の抹消
4. 犬（ペットの登録）　等

第一に必要なのが「転出届の提出」です。

他の市区町村へ引っ越しする場合、引っ越し14日前から引っ越し当日までに、旧住所を管轄する役所に転出届を提出します。

引越し後に行う手続き

引越し後には、新住所を管轄する役所で以下のような手続きが必要です。

転出届の提出期限は引っ越し日から14日以内で、届け出を怠ると5万円以下の過料が科されることがあります。

1. 転入届の提出
2. マイナンバーカードの変更手続き
3. 印鑑登録の手続き
4. 国民健康保険の加入手続き
5. 国民年金の住所変更　等

また役所以外で必要な引っ越し手続きとして、銀行口座の登録情報の変更や運転免許証の住所変更、学校の転校手続き等があります。

上記の手続きの際には、新しい住所が記載された住民票の写しがあると便利です。

転入届の提出が完了したら、役所にいるうちに住民票を数枚取得しておくと便利です。

ただし住民票は発行料が必要なので、マイナンバーカード等別の書類が住民票の代用になる場合はそちらを使いましょう。

運転免許証の住所変更方法

運転免許証の住所変更は、「警察署運転免許課」「運転免許センター」「運転免許試験場」で手続きができます。

東京都狛江市周辺で、運転免許証の住所変更ができる場所は以下の通りです。

東京都狛江市内には運転免許証の住所変更のできる警察署はなく、調布警察署が狛江市も管轄しています。

都内警察署と免許更新センターで運転免許証の住所変更ができるのは、平日の８:30～16:30までです。

運転免許試験場の場合は、日曜日の8:30～12:00までと、13:00～16:30までの間も手続きが可能です。

免許証の住所変更手続きに必要なのは、運転免許証と新住所が確認できる書類です。

住民票の写しも書類として有効ですが、発行の手間があったり、コピー不可・マイナンバーの記載が無いもの等条件があるため、住所変更済みのマイナンバーカードを持っていくのがおすすめです。

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引っ越しの際に発生する手続きは、電気、ガス、水道、インターネットなど多岐にわたります。

それぞれの契約内容を確認するために契約書を引っ張り出したり、それぞれ問い合わせ窓口を調べて解約や再開の日程を調整するのは大変な作業です。

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引っ越しの手間と時間を大幅に削減することができ、気持ちの面でも時間の面でも余裕を持って新生活をスタートすることができます。

東京都狛江市の引っ越し手続きに関するQ&A

引っ越し手続きはやることが多く、特に始めて引っ越しする方はわからないことも多いでしょう。

そこで以下では、東京都狛江市における引っ越し手続きに関するよくある質問とその回答をご紹介します。

Q1.電気の使用停止・使用開始に立ち合いは必要？

電気の使用停止・使用開始のいずれいずれの場合も、基本的に立ち会いは不要です。

従来式メーターの場合は、作業員が電気の使用停止日に自宅を訪れてメーターの確認をします。

ただし、オートロックの解除が必要な場合やメーターが屋内にある場合、旧住所の電気代の支払い方法で「現地精算」を指定した場合は、立ち合いが必要になります。

また工事を伴う電気の解約や新規契約には立ち合いが必要です。

Q2.引越先にネットの設備がない時はどうすればいい？

ネットの設備がない集合住宅の場合、インターネットを利用するには一戸建てタイプと同様の工事が必要です。

ネットサービスのプランは集合住宅プランと戸建住宅プランに分かれていることが多いですが、ネットの設備がない場合は集合住宅であっても戸建プランを契約することになります。

基本的に集合住宅プランよりも戸建住宅プランの方が料金設定が高額になります。

工事は近くの電柱から光ケーブルを宅内に引き込むもので、壁に穴を開けなくてはいけないケースもあり、賃貸の場合はオーナーに許可を得る必要があります。

オーナーの許可を得られなかった場合には、工事なしでWi-Fiを使えるホームルーターを契約するのも方法です。

Q3.ガスの閉栓・開栓作業に立ち会いできない時はどうすればいい？

引越し時のガスの閉栓・開栓作業の立ち会いには、代理人を立てることができます。

友人・親戚・大家さんなど、代理人でも問題ありません。

ガス会社からの連絡事項を、ガスの使用者に伝えることができる人にお願いしましょう。

またガス会社にはあらかじめ代理人の名前を伝えておきましょう。

Q4.水道の手続きは引っ越し当日でも間に合う？

引っ越し当日でも水道の手続きが間に合うかどうかは、水道局によります。

東京都水道局や大阪市水道局のエリアでは、水道の蛇口をひねればすぐに水が出る状態にしています。

そのため、東京都狛江市を含む東京都水道局エリアでの引っ越しであれば、当日の手続きでも原則問題はありません。

一方で、水道局が事前に水道の元栓の開栓作業を行わないと水が使用できない水道局エリアもあります（札幌市水道局・横浜市水道局 等）。

Q5.狛江市内で引っ越しする場合も転出届が必要？

狛江市内での引っ越しの場合、転出届の提出は不要です。

その代わり、「転居届」の提出が必要です。

住所を移した日から14日以内に役所に提出しましょう。

東京都狛江市の引っ越し手続き(電気・ガス・水道・インターネット)連絡先まとめ

この記事では、東京都狛江市での引っ越しに必要な電気・ガス・水道・インターネット等の手続きについて詳しく紹介しました。

時間的にも気持ち的にも余裕を持って新生活をスタートするためには、各ライフラインサービスの手続きを早めに進めることが大切です。

電気の停止と開始、ガスの解約と新規契約、水道の閉栓と開栓、インターネットの移転手続きなど、記事内で紹介した各サービスの手続きを効率よく行うためのポイントを押さえて手続きに臨みましょう。

また引っ越し手続きの手間や時間を大幅に削減する方法として、電話一本で引っ越し手続き代行してくれる「くらしテク」の活用がおすすめです。

各サービスの料金プランや業者の見直しもしてくれますので、引っ越しと同時に固定費の見直しができ、節約効果も期待出来て一石二鳥です。

サービスの利用は無料なので、初めての引っ越しで何から手を付けていいかわからない、引っ越し当日まで時間がないという方も気軽に活用しましょう。