電気

北海道電力の電気が止まった時の電話番号!夜間の時の対処法や24時間対応のお問い合わせ先を紹介!

北海道電力(ほくでん)を契約している際、突然電気が止まってしまうと生活やビジネスに大きな影響を及ぼします。

普段の生活家電やビジネスで欠かせないOA機器が使えなくなるだけでなく、真夏や真冬には温度管理ができなくなるため、健康にも影響しかねません。

そこで今回は、北海道電力(ほくでん)と契約しているユーザー向けに、電気が止まったときの対処法や電気が止まる原因について解説します。

この記事でわかること
北海道電力(ほくでん)の管轄エリアごとの問い合わせ先
電話番号一覧北海道電力(ほくでん)の電気が突然止まる3つの原因
北海道電力(ほくでん)の電気が止まったときの対処法

また、管轄エリアごとの問い合わせ先も一覧で掲載していますので、参考にしてください。

北海道電力(ほくでん)の問い合わせ先一覧

窓口の種類電話番号受付時間
ほくでん契約センター0120-12-6565月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)
ほくでんお客さま相談センター0120-956-688月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)
ほくでんリビング相談センター0120-155-680月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)
ほくでんガスプランコールセンター0120-370-255月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)
料金事務センター0120-07-5154月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)
停電情報自動応答専用ダイヤル0120-165-59724時間対応

電話が止まって困ったときや、電気・ガス・水道・ネット回線の契約内容の見直し・切り替えは、くらしテクにぜひご相談ください!

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北海道電力の電気が滞納によって止まった時に対応してくれる電話先

まずは、北海道電力(ほくでん)管内で、電気料金の滞納による電力供給の停止が発生した際の電話連絡先と受付時間を紹介します。

管轄エリアの支社に連絡できるように、自分が契約している場所の管轄支社がどこなのかをあらかじめ確認しておきましょう。

※問い合わせ先の電話番号は、東京支社以外すべて同一です。問い合わせ内容によっては、ほくでんお客さま相談センター、料金事務センターなどを案内されることがあります。

道北統括支社

道北統括支社電話番号受付時間住所
0120-07-51549:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒070-8678
旭川市4条通12丁目1444番地の1

道北統括支社は、おもに道北エリアを管轄している旭川市の支社です。このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記に連絡しましょう。

北見支社

北見支社電話番号受付時間住所
0120-07-51549:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒090-8691
北見市北8条東1丁目2番地1

おもに北見市や紋別市、網走市などのエリアを管轄しているのが、北見支社です。このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記に連絡しましょう。

道央統括支社

道央統括支社電話番号受付時間住所
0120-07-51549:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒060-8639
札幌市中央区大通東1丁目2番地

道央統括支社は、おもに札幌市を中心としたエリアを管轄しています。このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記に連絡しましょう。

道東統括支社

道東統括支社受付時間住所
0120-07-51549:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒080-0015
帯広市西5条南7丁目2番地1

道東統括支社は、おもに帯広市や足寄郡、上川郡(新得)などのエリアを管轄しています。このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記に連絡しましょう。

釧路支社

釧路支社受付時間住所
0120-07-51549:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒085-8668
釧路市幸町8丁目1番地

釧路支社は、おもに釧路市や根室市、弟子屈などのエリアを管轄している支社です。このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記に連絡しましょう。

道央南統括支社

道央南統括支社受付時間住所
0120-07-51549:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒053-0006
苫小牧市新中野町3丁目8番7号

道央南統括支社は、おもに苫小牧市や日高エリアを管轄しています。このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記に連絡しましょう。

室蘭支社

室蘭支社受付時間住所
0120-07-51549:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒050-8682
室蘭市寿町1丁目6番25号

室蘭支社は、おもに室蘭市周辺を管轄している支社です。このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記に連絡しましょう。

道南統括支社

道南統括支社受付時間住所
0120-07-51549:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒040-8670
函館市千歳町25番15号

道南統括支社は、おもに函館市や八雲、江差などのエリアを管轄しています。このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記に連絡しましょう。

東京支社

東京支社受付時間住所
(代表)03-3217-0861 
(首都圏販売部)03-3217-0870
※電気料金のお支払いについては料金事務センター(0120-07-5154)
9:00~17:00
(土・日・祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 丸の内北口ビル内

東京支社は、首都圏エリアを管轄している東京都にある北海道電力の支社です。

このエリアで電気料金の滞納に関する問い合わせをしたい場合は、上記ではなく料金事務センター(0120-07-5154)に連絡する必要があります。

参照:ご契約、ご請求などに関するお問い合わせ|ほくでん

北海道電力の電気が強制解約されて止まった時に対応してくれる電話先

北海道電力で電気が突然止まってしまう原因は、滞納による停止だけでなく強制解約でも発生するので注意しましょう。

万が一料金が支払えず、強制解約に至ってしまった場合に対応してくれる問い合わせ窓口の電話番号や対応方法について紹介します。

ほくでん契約センター

問い合わせ窓口電話番号
ほくでん契約センター0120-12-6565

料金の滞納による強制解約に至った場合、再度電気利用の契約を締結しなければ利用を再開することができません。

ただし、再契約を行うには、今まで滞納してきた料金を支払わなければならないケースがほとんどです。

また、長期間滞納し続けていた場合、滞納期間分や料金に応じた利息が発生しているため、通常料金と合わせて利息の支払いも必要になります。

このような事態にならないためにも、滞納したまま放置しないように注意しましょう。

料金が支払えない・支払いが遅れるような状況になったときは、支払日について早めに相談しておくことをおすすめします。

北海道電力の電気が自然災害・工事で止まった時の電話先

北海道電力管内では、24時間体制で自然災害や停電、電柱・電線に関する問い合わせに対応しています。

滞納などではなく、自然災害や工事などによって停電が発生したり、電柱・電線に異常が見られたりする場合には、速やかに管轄エリアのネットワークセンターに連絡しましょう。

事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
道北統括支店〒070-8678旭川市4条通12丁目1444番地の1地図0120-06-0124
稚内ネットワークセンター〒097-0021稚内市港3丁目1番13号0120-06-0135
浜頓別ネットワークセンター〒098-5738枝幸郡浜頓別町緑ヶ丘3丁目8番地0120-06-0140
天塩ネットワークセンター〒098-3303天塩郡天塩町新栄通7丁目0120-06-0139
羽幌ネットワークセンター〒078-4123苫前郡羽幌町栄町175番地の90120-06-0163
名寄ネットワークセンター〒096-0013名寄市西3条南4丁目14番地0120-06-0167
留萌ネットワークセンター〒077-0006留萌市末広町4丁目10番1号0120-06-0174
深川ネットワークセンター〒074-8765深川市7条7番2号0120-06-0192
富良野ネットワークセンター〒076-0023富良野市栄町20番1号0120-06-0195
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
北見支店〒090-8691北見市北8条東1丁目2番地1地図0120-06-0219
紋別ネットワークセンター〒094-0004紋別市本町7丁目2番26号0120-06-0229
遠軽ネットワークセンター〒099-0404紋別郡遠軽町大通北4丁目2番地の430120-06-0237
網走ネットワークセンター〒093-0014網走市南4条西4丁目1番地の10120-06-0239
斜里ネットワークセンター〒099-4117斜里郡斜里町青葉町47番地0120-06-0241
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
道央統括支店〒060-0041札幌市中央区大通東1丁目2番地地図0120-06-0327
札幌北ネットワークセンター〒002-8022札幌市北区篠路2条2丁目8番18号0120-06-0328
札幌西ネットワークセンター〒063-0052札幌市西区宮の沢2条4丁目7番15号0120-06-0329
札幌東ネットワークセンター〒004-8691札幌市厚別区厚別中央1条5丁目1番30号0120-06-0339
札幌南ネットワークセンター〒005-0812札幌市南区川沿12条1丁目1番1号0120-06-0342
千歳ネットワークセンター〒066-8633千歳市北栄2丁目2番20号0120-06-0348
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
小樽支店〒047-0033小樽市富岡1丁目9番1号地図0120-06-0591
余市ネットワークセンター〒046-0004余市郡余市町大川町13丁目1番地0120-06-0593
岩内ネットワークセンター〒045-0001岩内郡岩内町字大浜5番地40120-06-0596
寿都ネットワークセンター〒048-0405寿都郡寿都町字開進町188番地70120-06-0596
倶知安ネットワークセンター〒044-0031虻田郡倶知安町南1条西2丁目18番地0120-06-0599
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
道東統括支店〒080-8660帯広市西5条南7丁目2番地1地図0120-06-0732
足寄ネットワークセンター〒089-3702足寄郡足寄町北2条1丁目12番地0120-06-0734
新得ネットワークセンター〒081-0037上川郡新得町拓鉄141番地0120-06-0735
池田ネットワークセンター〒083-0021中川郡池田町西1条10丁目2番地500120-06-0738
大樹ネットワークセンター〒089-2142広尾郡大樹町2条通22番地0120-06-0739
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
釧路支店〒085-0814釧路市緑ヶ岡5丁目6番9号地図0120-06-0669
中標津ネットワークセンター〒086-1047標津郡中標津町東7条北1丁目6番地10120-06-0674
弟子屈ネットワークセンター〒088-3204川上郡弟子屈町朝日1丁目7番11号0120-06-0684
根室ネットワークセンター〒087-0028根室市大正町1丁目7番地0120-06-0695
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
道央南統括支店〒053-0006苫小牧市新中野町3丁目8番7号地図0120-06-0852
富川ネットワークセンター〒055-0007沙流郡日高町富川西2丁目7番7号0120-06-0853
日高ネットワークセンター〒055-2306沙流郡日高町宮下町1丁目850番地30120-06-0853
静内ネットワークセンター〒056-0005日高郡新ひだか町静内こうせい町3丁目1番2号0120-06-0854
浦河ネットワークセンター〒057-0013浦河郡浦河町大通2丁目30番地0120-06-0856
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
室蘭支店〒050-0082室蘭市寿町1丁目6番25号地図0120-06-0813
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
道南統括支店〒040-8670函館市千歳町25番15号地図0120-06-0912
八雲ネットワークセンター〒049-3106二海郡八雲町富士見町103番地の20120-06-0913
江差ネットワークセンター〒043-0041檜山郡江差町字姥神町171番地の10120-06-0914
福島ネットワークセンター〒049-1331松前郡福島町字三岳39番地の10120-06-0915
事業所名郵便番号所在地お問い合わせ先
本店〒060-0041札幌市中央区大通東1丁目2番地地図011-251-1123

とくに、電柱が倒れていたり、電線が断線して垂れ下がったりしている場合、近づかず、触らずにすぐに連絡しましょう。

二次災害を防ぐためにも、迅速に対応してもらうことが大切です。

北海道電力の電気料金を滞納して止まった時の対処法【電話番号付き】

ここからは、北海道電力の電気料金を滞納したことが原因で止まったときに、電力供給を再開してもらうための対処法について解説します。

おもな流れは、以下の3つステップです。

Step1.滞納している料金を支払う
Step2.北海道電力会社に連絡する
Step3.電気の供給再開を待つ

それぞれ詳しく解説します。

Step1.滞納している料金を支払う

電気料金の確定(検針)が行われると「振込票」が届きます。

口座振替の場合は「電気料金等請求書」が届き、クレジットカード支払いの場合は支払い明細に記載されていることが一般的です。

口座振替やクレジットカード支払いができていなかったり、振込票の支払い期日までに支払いが行われていないと「料金お支払いのお願い」が送付されます。

この「料金お支払いのお願い」に記載されている支払い期日までに、料金の支払いを行わないと滞納になり、電力供給が停止される仕組みです。

そのため、電気料金を滞納して電気が止まった場合は、まず滞納している料金の支払いを済ませる必要があります。

Step2.北海道電力会社に連絡する

滞納している電気料金の支払いが終わったら「料金お支払いのお願い」に記載されている連絡先に、連絡して電気供給再開を希望していることを伝えましょう。

基本的には、料金事務センターの連絡先が記載されていることが一般的です。

問い合わせ窓口電話番号
料金事務センター0120-07-5154
※電話受付時間9:00~17:00(土、日、祝日、12月29日~1月3日、5月1日を除く)


北海道電力の連絡受付窓口は、基本的に平日の9:00~17:00までのみ受け付けているため、土日祝日や年末年始、夜間の連絡には対応していません。

もし、受付時間外で電力供給再開の依頼ができず、困っているのであれば、24時間専門スタッフが無料相談に対応している「くらしテク」にご相談ください。

Step3.電気の供給再開を待つ

電力供給再開の連絡を終えたら、電力供給が再開されるのを待ちましょう。

一般的には、再開要請連絡から早ければ1~2時間程度で供給が再開します。

しかし、状況によってはそれ以上時間がかかったり、翌日になったりすることもあるので連絡窓口で再開までの時間の目安を聞いておくと安心です。

電気の供給再開を待つ間は、電化製品周辺に可燃性のものをおかないように注意しましょう。

とくに冬場は、電気ストーブなどに衣類が接触していたことが原因で通電火災を引き起こすことがあります。

電力供給再開後は、問題なく家電製品類が稼働しているか様子を見ることが大切です。

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北海道電力の電気が止まった事以外の対応をしてくれる電話先

北海道電力(ほくでん)では、電気が止まったとき以外の困りごとや相談、手続き対応のために、それぞれ電話窓口を設置しています。

ここからは、電気が止まったとき以外に相談したいことや手続きを行う際、電話連絡ができる窓口の情報を紹介します。

引っ越し・契約の切り替え・アンペア変更

引っ越しや契約の切り替え、アンペアの変更、口座振替の申し込み、名義変更などの手続きを行う場合は、以下の窓口へ電話をしましょう。

問い合わせ窓口電話番号
ほくでん契約センター0120-12-6565
※営業時間:月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)

北海道電力解約の電話番号・手続き・ネット申し込み先を解説【引っ越しする人必見】

料金プランの見直し

最適な料金プランはどれなのか相談したい場合や、電気料金の試算をしたいときは、以下の窓口まで電話で問い合わせましょう。

問い合わせ窓口電話番号
ほくでんお客さま相談センター0120-956-688
※営業時間:月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)

住宅の省エネに関するお問い合わせ

住宅の省エネに関する相談や、電化機器についての問い合わせを行いたい場合は、以下の窓口まで電話で問い合わせましょう。

問い合わせ窓口電話番号
ほくでんリビング相談センター0120-155-680
※営業時間:月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)

ほくでんリビング相談センターは、緊急連絡の場合に限り、上記営業時間外でも問い合わせ対応を行っています。

北海道電力の電気が止まった原因

北海道電力(ほくでん)で、電気が止まった場合、考えられる原因は以下の3つです。

電気代の滞納
自然災害による停電
ブレーカーを落としてしまう

それぞれ具体的にどのような状況なのか、電気を再度供給してもらうために何をすれば良いのかについて解説します。

電気代の滞納

北海道電力で電気が止まった場合、考えられる原因の1つが電気代の滞納です。

電気料金がきちんと支払えていないことが原因で、電力供給そのものを止められている状況になります。

電気代の滞納による電力の停止を解除し、電力供給を再開してもらう手続きについては上述している「北海道電力の電気料金を滞納して止まった時の対処法」の項を参照ください。

電気代の滞納によって電気が止まってしまうのを防ぐには、普段から電気代の支払いを怠らずにきちんと行うことが大切です。

口座振替の際に残高不足で引き落としができなかったときなどは、送付されてくる「料金お支払いのお願い」を受け取り次第、速やかに支払いを済ませて滞納を防ぎましょう。

自然災害による停電

北海道電力で突然電気が止まった場合、考えられる原因として自然災害による停電も挙げられます。

例えば、落雷、台風・地震などの被害による電柱や電線の破損、積雪や強風に伴う電線同士の接触などが原因です。

電気料金を滞納していないにも関わらず、突然停電したときは、自然災害による停電の可能性があります。

自然災害が原因の場合、なんらかの原因が生じた電柱や電線から電力が供給されているエリア一帯が停電する点が特徴です。

そのため、滞納していないにも関わらず、突然電気が止まったときは、自宅だけに発生しているのか、周囲の住宅や街灯の様子を確認してみると良いでしょう。

ただし、台風や暴風雪の真っ只中の場合には、危険なため安全な場所に留まり、天気が回復してから外の様子を見てみるようにしてください。

ブレーカーを落としてしまう

電気料金の滞納や自然災害による停電以外で、電気が止まったときに考えられるのはブレーカーが落ちたことによって電気が止まるケースです。

ブレーカーには3種類のものがあり、それぞれに落ちる原因が異なるので確認してみると良いでしょう。

種類ブレーカーが落ちる原因
アンペアブレーカー契約しているアンペア数値以上の電気が流れると落ちる例:家全体の家電を同時に使用した際など
漏電ブレーカー漏電が発生する・電気配線がショートすると落ちる
安全ブレーカー同一配線・同一コンセントで電流の上限値を超える電気が流れると落ちる

ブレーカーは、玄関やトイレなどの上部に設置されているつまみが付いたスイッチのことを指します。

アンペアブレーカーはもっとも大きく1つだけ独立しているもの、漏電ブレーカーは黄色と赤のランプが付いているもの、安全ブレーカーは同一配線の数だけ複数あるものです。

漏電ブレーカーは、漏電遮断器と記載されている場合もあります。

突然電気が止まった場合、まずはこのブレーカーを確認してみましょう。いずれかのブレーカーが落ちている(スイッチが下がっている)場合は、上記の原因に該当している状態だと考えられます。

北海道電力の電気が滞納によって止まるまでの流れ

電気料金の支払いが遅れてしまうことがあっても、直ちに止まってしまうことはありません。

基本的には、滞納状態が続いて何度も支払いの催促があるにもかかわらず、そのまま放置していた場合に供給停止措置となります。

そのため、例えば口座振替が残高不足で正常に行われなかった場合でも、期日までに支払えば電気が止められることはありません。

ここからは、北海道電力と契約していて、料金の滞納が原因で供給が止まるまでの具体的な流れについて解説します。

電気代を数ヶ月滞納

電気代を数ヶ月にわたって滞納していると、電気の供給が停止されます。

前触れなく突然供給が止まるため、滞納している場合は供給停止になる前に料金の支払いを済ませることが大切です。

基本的に北海道電力では、電気料金が確定(検針)したあと、30日後が料金の支払い期日となります。

支払い期日を1日でもすぎると滞納状態になるので注意しましょう。

滞納料金を支払わない

電気代の滞納状態になったまま、滞納料金を支払わずにいると電気の供給が止まります。

北海道電力の場合、一般的には支払い期日から約50日経つと供給停止措置になるのでそれまでに必ず支払いましょう。

また、料金が滞納状態の場合、滞納期間に応じて延滞料金が発生します。

支払い期日から10日後から発生し、年10%(1日あたり約0.03%)の割合で電気料金に加算されていくので注意が必要です。

滞納状態を解消するためには、利息を含む料金をすべて支払う必要があります。

滞納状態になると、電気の供給停止措置が取られるまでの期間に何度も電話や書類で支払いの催促があり、停止される約5日前には最終支払い期日が通達されるのも特徴です。

最終支払い期日(支払い期日から約50日後)を過ぎて料金の支払いが行われていないと、電力供給の停止措置となります。

北海道電力の電気が止まって強制解約されてしまった時の対処法

北海道電力の電気が滞納によって止まった場合、電力の供給停止措置がなされてからさらに10~15日経っても滞納料金を支払わずにいると強制解約となります。

場合によっては、財産の差し押さえ措置などが講じられることもあるので、速やかに支払わなければなりません。

では、電気が止まった後、すぐにでも電気を使いたい場合はどうすれば良いのでしょうか。

ここからは、北海道電力を強制解約されて電気が止まったときの対処法について紹介します。

新しく電気会社と契約する

北海道電力の電気が止まってしまい、強制解約になった場合は、新しくほかの電気会社と契約するのも選択肢の1つです。

もちろん滞納している料金の支払いは行わなければなりませんが、この機会にプランの見直しを進めることで電気料金が安くなる可能性があります。

新しい電気会社との契約を検討している場合や、電気だけでなくガスや水道、ネット回線などのライフラインすべてを見直すのであれば、くらしテクにぜひご相談ください。

まとめて見直すことで最適なプランが見つかる上に、切り替え手続きのサポートも受けられるので安心です。

24時間いつでも無料でLINE相談ができるので、ぜひお気軽にご相談ください。

北海道電力切り替え(乗り換え)電話窓口【0120-12-6565】|電気・ガスのお問い合わせ先を紹介

北海道電力と再契約する事も可能

強制解約の措置になっても、北海道電力と再度電気供給の契約を締結することが可能です。

再契約を行いたい場合、まずは滞納している料金を延滞利息を含めて全額支払う必要があります。

全額滞納している料金の支払いを終えたのち、以下の連絡先に電話で再契約したい旨を伝えましょう。

問い合わせ窓口電話番号
ほくでん契約センター0120-12-6565
※営業時間:月曜日~金曜日9:00~17:00(休業日/土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日・5月1日)

ただし、一度料金を滞納していることから、場合によっては数ヶ月分の料金にあたる保証金の支払いを求められることがあります。

一度料金プランを他社と比較した上で、契約先を再検討するのもおすすめです。

北海道電力の電気が止まった時はまず電話しよう!

北海道電力(ほくでん)を利用していて電気が突然止まったときは、電話で対応方法を相談することが大切です。

料金を滞納していることがわかっているのであれば、速やかに支払いを終えるようにしましょう。

また、ブレーカーを確認したり、周囲の住居や街灯などに停電がないかを確認することも、電気が突然止まった原因の特定につながります。

いずれにせよ、北海道電力に電話して対応方法を聞き、従うようにしてください。

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