2016年4月に電力の小売全面自由化に続き、2017年4月からガスも自由化が始まりました。
ガス小売事業の事業者数は自由化を開始以降増加傾向が続いており、2017年4月時点の事業者数236社に対し、2024年4月は280社まで増えています。

ストエネも2019年に旧社名で参入し、でんき+ガスのセット割を提供しています。
でんき+ガスの契約により毎月110円の割引が適用されます。
さらにインターネットも組み合わせると最大660円の割引が受けられるのも特徴です。
本記事では、ストエネの良い評判・悪い評判やストエネに向いている人、向いていない人の特徴を紹介します。
- ストエネガスの良い評判・口コミ
- ストエネガスの悪い評判・口コミ
- ストエネガスの利用に向いている人・向いていない人
- ストエネガスの手続きを代行するサービス
ストエネででんき+ガスの契約を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
また、でんき・ガス・インターネットなどの切り替え手続きを無料で代行してくれるサービス「くらしテク」も紹介しています。
手続きの手間を省きたい、ライフスタイルに合うプランを提案してほしいなど手続きの手間や不安を感じている人はぜひご活用ください!
安い都市ガス会社おすすめランキング!ガス会社の選び方や乗り換えの注意点も解説
ストエネのガスの良い評判・口コミ
ストエネガスの良い口コミ・評判として挙げられているのは「請求を一括管理できる利便性の良さ」「でんき・ガスセットでの契約で適用されるセット割」「契約期間に縛りがない」の3点です。
ストエネは電気・ガス・インターネットなどをワンストップで提供しており、光熱費の請求を一括管理できる点が好評です。
特に引っ越し時の手続きがスムーズで「窓口を一本化できて便利」といった口コミが目立ちます。
以下では、ストエネのガスの良い評判・口コミを「料金面」と「サービス面」それぞれの観点から紹介します。
ストエネの評判・口コミ!料金は高い?メリット・デメリットも徹底解説
ストエネのガスのガス代・料金プランに関する良い評判・口コミ
ストエネのガスでは、でんき+ガス契約のセット割によるお得さが評価されています。
電気とガスをセットで契約すると毎月110円の割引が適用され、さらにインターネットも組み合わせると最大660円の割引が受けられます。
また、契約期間の縛りや解約金がなく、料金が合わないと感じた際に他社へ気軽に切り替えが可能です。
ストエネのガス代・料金プランでは、セット割による割引と違約金が発生しない点が評価されています。

評価:★★★★★5点

評価:★★★★4点

評価:★★★★4点
以前は月の電気代が1万2千円ほどでしたが、今は1万円を切ることもあります。
ストエネのガスのサービスに関する良い評判・口コミ
ストエネガスのサービス面での良い口コミでは、管理のしやすさが特に評価されています。
ストエネは電気・ガス・インターネットをワンストップで提供しており、請求の一括管理が可能です。
また、引っ越し時に電気やガスなどの契約手続きをまとめて行えるため、手続きの手間を省きたい人からは「手続きがスムーズで助かる」との意見も見られます。
専用マイページでは電気・ガスの使用量や料金をグラフで確認できるため、節約意識を高めやすい点も魅力です。

評価:★★★★★5点

評価:★★★★★5点

評価:★★★★★5点
ストエネのガスの悪い評判・口コミ
ストエネガスの悪い口コミでは「料金面の高さ」「サポート体制の悪さ」に関する不満が見られます。
電気とガスをセットで契約しても毎月110円の割引ではお得感が薄いとの声もあり、電気料金が市場価格連動で高騰した影響からトータルでは割高になるという指摘があります。
ガス料金も基本料金は安いものの、従量単価が高めに設定されており、特に使用量が少ない家庭では東京ガスより高くなる可能性があります。
以下では、ストエネのガスの悪い評判・口コミを「料金面」「サービス面」の2つの観点から紹介します。
ストエネのガスのガス代・料金プランに関する悪い評判・口コミ
ストエネガスの悪い口コミでは、料金の割高感と割引の少なさが挙げられています。
電気とガスをセット契約した場合でも毎月110円の割引ではお得感が薄いとの声が多数です。
また、電気料金が市場価格連動型のため、高騰するとセット割が適用された場合でも他社より料金が高くなる不安もあります。
セット割の恩恵の少なさや電気代が高騰する不安から、ストエネのガス料金プランに不満を持つ利用者が一定数存在します。

評価:★★2点

評価:★★2点

評価:★★2点
ストエネのガスのサービスに関する悪い評判・口コミ
ストエネガスの悪い評判では「カスタマー対応の悪さ」「解約がなかなかできない」など電話対応の悪さが挙げられています。
また、旧グランデータ時代に発生した高額請求や解約の難しさ、勧誘トラブルの影響で、企業全体の信頼性に不安を感じる利用者も少なくありません。
頻繁な社名変更や対応窓口の分かりづらさも、ストエネガスに対するマイナス評価の一因となっています。

評価:★★2点

評価:★★★3点

評価:★★★★★5点
ストエネのガスが高いといわれる理由
ストエネのガスが高いといわれる理由は、セット割の効果が小さいことにあります。
ストエネは電気とガスのセット契約で月110円の割引を設けていますが、電気料金の「市場価格調整額」が高騰するとセット割を利用しても割高になる傾向があります。
セット割を適用しても料金が下がらない点が、ストエネガスが高いと感じられる主な理由です。
以下では、ストエネガスが高いと言われる理由をより詳しく解説しています。
市場価格調整額による電気代高騰が光熱費全体に影響する
ストエネが高いと言われる最大の要因は、電気料金に導入されている市場価格調整額の存在です。
市場価格調整額は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動しており、燃料費が上がると自動的に電気料金も上昇します。
当社の電気料金には、上記のとおり、一般社団法人日本卸電力取引所(以下JEPX)での市場取引価格に連動する「市場価格調整額」という料金項目が存在します。JEPXの各エリアのエリアプライス単純平均値に調達単価(現時点では1.2)を乗じることで算出する「平均市場価格」に応じて、以下のとおりとします。なお、市場価格調整額に上限の設定はありません。
ストエネでは大手電力会社のような上限設定がないため、燃料高騰時には電気代が数千円〜数万円単位で跳ね上がることがあります。
電気とガスをセット契約している家庭では、この電気代高騰分が光熱費全体を押し上げる結果となり、「ガスも含めて料金が高い」との印象を強めています。
ガス・電気セット割引の効果が小さい
ストエネは、電気とガスを同時に契約すると毎月110円(税込)のセット割引が受けられる仕組みです。

しかし、この割引額は非常に小さく、前述の市場価格調整額による電気代高騰(月数千円〜)を相殺できる水準ではありません。
そのため、ガスの基本料金が多少安くても、電気料金の高騰分で光熱費全体が割高になるケースが見られます。
さらに、オール電化プラン契約者はこの割引の対象外であるため、ストエネのセットプランお得感がないと評価される理由にもなっています。
ガス従量単価が割高で、低使用量世帯ほど不利
ストエネガスの料金プランでは、基本料金が安い代わりに従量単価(1㎥あたり料金)が高い設定になっている傾向があります。
| ストエネガスの料金(東京エリア) | |
|---|---|
| 0〜20㎥ | 基本料金:683.10円 従量料金:185.31円 |
| 21〜80㎥ | 基本料金:950.40円 従量料金:130.46円 |
| 81〜200㎥ | 基本料金:1,108.80円 従量料金:128.26円 |
| 201〜500㎥ | 基本料金:1,702.80円 従量料金:124.96円 |
| 501〜800㎥ | 基本料金:5,662.80円 従量料金:116.16円 |
| 801㎥〜 | 基本料金:11,206.80円 従量料金:108.46円 |
たとえば、東京ガスは0〜20㎥の場合1㎥は145.31円のため、ストエネと比較すると約40円高くなります。
特に月20㎥以下の使用量の少ない一人暮らし世帯では、ガス代が東京ガスより高くなるのです。
こうした理由から、低使用量の家庭ではセット割を利用しても総額で割高となり、基本料金は安いが結果的に高くつく」要因となります。
ストエネのガスが向いている人の特徴
ストエネのガスが向いているのは、光熱費をまとめて管理したい人です。
電気・ガス・インターネットを一括契約でき、請求先が一本化されるため、支払い管理が簡単になります。
ストエネは、料金の安さよりも一括管理や特典、サポートの充実を求める人に向いたサービスです。
以下では、ストエネガスの利用が向いている人の特徴を3つ紹介します。
サービスをまとめて管理したい人
ストエネは電気・ガス・インターネットなど、複数のサービスを一括で契約できるワンストップ型のサービスです。
複数の請求をまとめ、支払い管理を簡単にしたい人に向いています。
また、引っ越し時の契約手続きを一本化できるため、賃貸契約時にまとめて契約したい人や、頻繁に転勤がある人に便利です。
専用のマイページからガス・電気・通信などの利用明細をまとめて確認でき、プラン変更や支払い方法の手続きも電話不要で完結します。
その他にも、マイページでは以下の手続きが可能です。
- 請求内容の確認
- 契約情報の確認・変更
- お支払い方法の変更
- 引っ越しの手続き
一括管理できる点やアプリで詳細を確認できることから、料金よりも「管理の手軽さ」を重視する人に適したサービスといえます。
オプション特典やサポートを重視する人
ストエネでは、電気とガスをセットで契約すると毎月110円(税込)の割引が受けられるほか、電気・ガス利用者向けに家電修理サポート(月550円)やモバイル修理サポートなどのオプションを提供しています。
| サポート特典 | |
|---|---|
| 家電修理サポート | 国内外200以上のメーカー、50品目以上の製品の修理が可能 |
| モバイル修理サポート | 国内外200以上のメーカー、50品目以上の製品の修理が可能 |
テレビや冷蔵庫などの修理費用を1回3,000円まで補償してもらえるため、子育て家庭や家電を長く使う世帯には安心感があります。
料金の安さよりも、保証・特典が充実しているか」「サポート体制が整っているか」を重視する人に向いています。
電気使用量が多いファミリー世帯
ストエネガスは電気契約とセットで利用されるケースが多く、特に電気を多く使う家庭に向いています。
ストエネの「Pプラン」は、基本料金がある代わりに電力量単価が一定で、4人以上の家族や共働き家庭のように使用量が多いほど割安に働きます。
「Pプラン」の電気代は、以下の通りです。
| ストエネでんきPプランの従量電灯Bの料金(東京エリア) | |
|---|---|
| 20A | 590.48円 |
| 30A | 885.72円 |
| 40A | 1,180.96円 |
| 50A | 1,476.20円 |
| 60A | 1,771.44円 |
| 電力量料金 | 1kWhあたり24.90円 |
30Aで月350kWh使用した場合で計算すると、東京電力は約13,010円、ストエネ約9,600円となりストエネでんきを利用する方が3,410円お得になります。
ただし、燃料費の高騰などによる市場価格調整額の上昇リスクには注意が必要です。
電気代の変動を理解したうえで、便利さや契約の一体管理を重視する家庭には、ストエネガスが比較的向いているといえます。
ストエネのガスが向かない人の特徴
ストエネのガスが向いていないのは、料金の安さを優先する人です。
ストエネではでんき+ガスのセット割110円が適用されますが、電気料金が市場価格連動型のため、光熱費全体が高くなる場合があります。
また、ガスの従量料金が大手ガス会社より高く設定されることもあり、使用量が少ない一人暮らし世帯では割高になる傾向があります。
ガスの乗り換えで、月々の負担を大幅に減らしたい人や市場価格の左右されない安定料金を求める人には不向きなサービスといえます。
以下では、ストエネのガスが向かない人の特徴3つを紹介します。
ガス利用が少ない世帯
ストエネガスは、基本料金が安い一方で0〜20㎥の従量料金(1㎥あたりの単価)が185.31円と高めに設定されています。
そのため、月20㎥以下の使用量が少ない一人暮らし世帯では、東京ガスなど大手よりもトータルで割高になる可能性があります。
| 0〜20㎥の比較 | |
|---|---|
| ストエネ | 基本料金:683.10円 従量料金:185.31円 |
| 東京ガス | 基本料金:759.00円 従量料金:145.31円 |
| ガスワン | 基本料金:728.64円 従量料金:139.49円 |
| Looopガス | 基本料金:1,000円 従量料金:128円 |
| 楽々ガス | 基本料金:721.05円 従量料金:145.31円 |
セット割引(月110円)を考慮しても、従量料金の高さを補えないケースが多く、節約目的には不向きです。
電気とガスを別々の最安プランで契約した方が安くなる傾向もあり、光熱費の総額を抑えたい人にはおすすめできません。
提供エリア外の人
ストエネガスの供給エリアは、都市ガスのみを対象としており、プロパンガス(LPガス)には非対応です。
提供エリアは全国対応ではなく、主に関東・関西・中部の3地域に限定されています。
- 東京ガス
- 東邦ガス
- 大阪ガス
- 西武ガス
一方で、ストエネの電気サービスは沖縄・離島を除く全国で利用可能ですが、ガスとのセット割引(月110円割引)は上記のガス供給エリア内に限定されます。
そのため、都市ガス対応地域に住む利用者のみがストエネガスを契約・セット利用可能です。
オール電化・プロパン利用の人
ストエネガスは、都市ガスのみ対応のため、プロパンガス(LPガス)利用者やオール電化住宅の方は契約できません。
プロパンガスを利用している家庭は、ボンベを使う独自の供給方式で運用されており、ストエネの都市ガス供給網(東京ガス・東邦ガス・大阪ガス・西部ガスエリア)とは接続できません。
東京ガス・東邦ガス・大阪ガス・西部ガス・静岡ガスエリアの都市ガス対応物件
※プロパンガスの物件ではご利用いただけません。
引用:ガス|株式会社ストエネ
一方、オール電化住宅では、調理・給湯・暖房などすべてを電気でまかなうため、ガス契約そのものが不要です。
ストエネはオール電化向けに専用の「オール電化プラン(深夜割安型)」を用意していますが、このプランはガスとのセット割(毎月110円引き)の対象外です。
したがって、オール電化世帯はセット割の恩恵が受けられず、ストエネガスを使用してもおメリットは得られないでしょう。
ストエネのガスは本当に高いのか大手ガス会社と比較して検証
ストエネのガスは、東京ガスの場合基本料金683.10〜11,206.80円、従量料金108.46〜185.31円と基本料金は安価なものの、20㎥以下の従量料金が高い傾向にあります。
では、他社大手ガス会社と比較した場合、大きな差はあるのでしょうか。
以下では「東京ガス」「大阪ガス」「東邦ガス」「西部ガス」の大手4社と料金を比較した上で、どのくらいお得になるか紹介します。
ストエネのガスと東京ガスの料金を比較
ストエネのガス料金は、基本料金683.10〜11,206.80円、従量料金108.46〜185.31円、東京ガスの料金は基本料金759.00〜12,452.00円、従量料金108.46〜145.31円です。
たとえば、1ヶ月30㎥のガス利用があった場合、東京ガスは約4,969円、ストエネは約4,864円となり、ストエネの方が約104円安くなります。
東京ガスとストエネのガス従量料金は0〜20㎥以外は同じなため、使用量が増えるとストエネの方が安くなる傾向があります。
以下に、ストエネ逃すと東京ガスの基本料金と従量料金を比較しています。
| ストエネのガスと東京ガスの基本料金比較(消費税率10%) | |||
|---|---|---|---|
| 使用量 | ストエネのガス基本料金 | 東京ガス基本料金 | 差額 |
| 20㎥まで | 683.10円 | 759.00円 | △45.54円 |
| 20㎥をこえ80㎥まで | 950.40円 | 1,056.00円 | △63.36円 |
| 80㎥をこえ200㎥まで | 1,108.80円 | 1,232.00円 | △73.92円 |
| 200㎥をこえ500㎥まで | 1,702.80円 | 1,892.00円 | △113.52円 |
| 500㎥をこえ800㎥まで | 5,662.80円 | 6,292.00円 | △377.52円 |
| 800㎥を超える場合 | 12,452.00円 | 11,953.92円 | △747.12円 |
| ストエネのガスと東京ガスの従量料金比較(消費税率10%) | |||
|---|---|---|---|
| 使用量 | ストエネのガス従量料金 | 東京ガス従量料金 | 差額 |
| 20㎥まで | 185.31円 | 145.31円 | ▲45.82円 |
| 20㎥をこえ80㎥まで | 130.46円 | 130.46円 | ▲5.23円 |
| 80㎥をこえ200㎥まで | 128.26円 | 128.26円 | ▲5.14円 |
| 200㎥をこえ500㎥まで | 124.96円 | 124.96円 | ▲5.01円 |
| 500㎥をこえ800㎥まで | 116.16円 | 116.16円 | ▲4.66円 |
| 800㎥を超える場合 | 108.46円 | 108.46円 | ▲4.35円 |
ストエネのガスと大阪ガスの料金を比較
大阪ガスの場合、基本料金759〜7,307.87円、従量料金120〜174.81円と基本料金が安く、0〜20㎥の従量料金が他社よりも高いのが特徴です。
30㎥の使用量で比較した場合、関西ガスは約5,700円、ストエネは約5,623円となり、ストエネの方が約77円安くなります。
しかし、関西ガスでは、でんき+ガスのセット割でガス料金が3%、でんき+ガス+インターネットの契約でガス料金が6%割引になるため、セット割りを利用するとさらにお得になる可能性があります。
以下に大阪ガスの基本料金と従量料金をまとめています。
| ストエネのガスと大阪ガスの基本料金比較 | |||
|---|---|---|---|
| 使用量 | ストエネのガス基本料金 | 大阪ガス基本料金 | 差額 |
| 20㎥まで | 683.1円 | 759円 | ▲75.9円 |
| 20㎥をこえ50㎥まで | 1,288.33円 | 1,364.81円 | ▲76.48円 |
| 50㎥をこえ100㎥まで | 1,472.17円 | 1,635.74円 | ▲163.57円 |
| 100㎥をこえ200㎥まで | 1,867.25円 | 2,074.72円 | ▲207.47円 |
| 200㎥をこえ350㎥まで | 3,156.80円 | 3,506.75円 | ▲349.95円 |
| 350㎥をこえ500㎥まで | 3,451.25円 | 3,834.72円 | ▲383.47円 |
| 500㎥こえ1,000㎥まで | 6,283.75円 | 6,981.94円 | ▲698.19円 |
| 1,000㎥をこえる場合 | 6,577.08円 | 7,307.87円 | ▲730.79円 |
| ストエネのガスと大阪ガスの従量料金比較 | |||
|---|---|---|---|
| 使用量 | ストエネのガス従量料金 | 大阪ガス従量料金 | 差額 |
| 20㎥まで | 234.81円 | 174.81円 | △60円 |
| 20㎥をこえ50㎥まで | 144.52円 | 144.52円 | 0円 |
| 50㎥をこえ100㎥まで | 139.1円 | 139.1円 | 0円 |
| 100㎥をこえ200㎥まで | 134.71円 | 134.71円 | 0円 |
| 200㎥をこえ350㎥まで | 127.55円 | 127.55円 | 0円 |
| 350㎥をこえ500㎥まで | 126.62円 | 126.62円 | 0円 |
| 500㎥こえ1,000㎥まで | 120.32円 | 120.32円 | 0円 |
| 1,000㎥をこえる場合 | 120円 | 120円 | 0円 |
ストエネのガスと東邦ガスの料金を比較
東邦ガスの基本料金は、759〜7,109.25円、従量料金は150.49〜210.52円と従量料金が高い傾向にあります。
30㎥の使用量で比較した場合、東邦ガスは約6,659円、ストエネは約6,500円となり、ストエネの方が約159円安くなります。
東邦ガスは、でんき+ガスをセットで契約すると、ご利用のガス機器に応じて5〜10%の割引が適用されます。
従量料金で比較するとストエネの方がお得ですが、セット割の割引率も含めて利用金を比較する場合は東邦ガスのガス・電気料金シミュレーションを活用しましょう。
以下に、ストエネと東邦ガスの基本料金、従量料金をまとめています。
| ストエネのガスと東邦ガスの基本料金比較 | |||
|---|---|---|---|
| 使用量 | ストエネのガス基本料金 | 東邦ガス基本料金 | 差額 |
| 0〜20㎥まで | 683.1円 | 759円 | ▲75.9円 |
| 20㎥をこえ50㎥まで | 1,429.99円 | 1,588.88円 | ▲158.89円 |
| 50㎥をこえ100㎥まで | 1,650円 | 1,833.33円 | ▲183.33円 |
| 100㎥をこえ250㎥まで | 1,869.99円 | 2,077.77円 | ▲207.78円 |
| 250㎥をこえ500㎥まで | 2,383.33円 | 2,648.14円 | ▲264.81円 |
| 500㎥を超える場合 | 6,398.33円 | 7,109.25円 | ▲710.92円 |
| ストエネのガスと東邦ガスの従量料金比較 | |||
|---|---|---|---|
| 使用量 | ストエネのガス従量料金 | 東邦ガス従量料金 | 差額 |
| 0〜20㎥まで | 250.52円 | 210.52円 | △40円 |
| 20㎥をこえ50㎥まで | 169.03円 | 169.03円 | 0円 |
| 50㎥をこえ100㎥まで | 164.14円 | 164.14円 | 0円 |
| 100㎥をこえ250㎥まで | 161.7円 | 161.7円 | 0円 |
| 250㎥をこえ500㎥まで | 159.41円 | 159.41円 | 0円 |
| 500㎥を超える場合 | 150.49円 | 150.49円 | 0円 |
ストエネのガスと西部ガスの料金を比較
西部ガスの基本料金は913〜2,167円、従量料金は211.75〜246.76円、ストエネの基本料金は821.70〜1,950.30円、従量料金は306.76〜211.75円とストエネは15㎥までの従量料金が高めです。
たとえば、30㎥で比較した場合は、西部ガスは約8,096円、ストエネは約7,982円となり、ストエネの方が約114円お得です。
西部ガスでは、でんき+ガスをまとめて契約するとガス料金が3%お得に利用できます。
また、200円毎に1ポイントとポイントが貯まり、貯まったポイントはVポイントやPontaポイント、楽天ポイントなどに交換可能です。
以下に、ストエネと東邦ガスのガス料金をまとめています。
| ストエネのガスと西部ガスの基本料金比較(消費税率10%) | |||
|---|---|---|---|
| 使用量 | ストエネのガス基本料金 | 西部ガス基本料金 | 差額 |
| 15㎥まで | 821.7円 | 913円 | ▲91.3円 |
| 15㎥をこえ30㎥まで | 1,019.70円 | 1,133円 | ▲113.3円 |
| 30㎥をこえ100㎥まで | 1,405.80円 | 1,562円 | ▲156.2円 |
| 100㎥〜 | 1,950.30円 | 2,167円 | ▲216円 |
| ストエネのガスと西部ガスの従量料金比較 | |||
|---|---|---|---|
| 使用量 | ストエネのガス従量料金 | 西部ガス従量料金 | 差額 |
| 15㎥まで | 306.76円 | 246.76円 | △60円 |
| 15㎥をこえ30㎥まで | 232.1円 | 232.1円 | 0円 |
| 30㎥をこえ100㎥まで | 217.8円 | 217。8円 | 0円 |
| 100㎥〜 | 211.75円 | 211.75円 | 0円 |
ストエネのガスへの乗り換えはくらしテクにお任せ!

くらしテクは、引っ越し時のライフライン手続きを無料で一括代行してくれます。
電気・ガス・水道・インターネットなどの解約から新規契約までを、電話1本でまとめて手続きが可能です。
- 面倒な引っ越し手続きを丸投げしたい
- 初めての引っ越しで何をしていいかわからない
- 引っ越し当日まで時間がないのに引っ越し手続きが進んでいない
- 引っ越しついでにネットや電気料金を見直したい
また、利用者は専任コンシェルジュのサポートが受けられ、ライフスタイルに合う料金プランの提案が受けられます。
複数の会社で比較し、自分に合うプランを見つけたい人にも適しています。
サービスの利用は完全無料で、LINEや電話から24時間受付可能です。
くらしテクはライフラインの手続きを無料代行

くらしテクは、引っ越し時に必要なすべてのライフライン手続き(電気・ガス・水道・インターネット回線など)を無料で一括代行してくれます。
電話またはLINEで依頼でき、解約から新規契約・開通手続きまでをまとめて代行します。
ガスの開栓や電気・水道の契約変更など、複数の会社に連絡する手間を省けるため、手続き時間を大幅に短縮できる点が特徴です。
また、専任のコンシェルジュが利用者の希望に合わせて最適な料金プランを提案してくれるため、光熱費の見直しにも役立ちます。
対応エリアは全国(沖縄・離島を除く)で、24時間365日受付が可能です。
くらしテクは引っ越しをする方にもおすすめ

くらしテクは、電気・ガス・水道などのライフライン手続きに加え、引っ越し業者の見積もりや手配にも対応しています。
複数の引っ越し業者へ個別に見積もり依頼をする手間を省け、一括見積もりで料金や条件を比較したうえで、最適な業者を選択できます。
さらに、専任のコンシェルジュが引っ越し日程や荷物量をもとに、費用や対応エリアのバランスが良い業者を提案してくれるため、初めての引っ越しでも安心です。
不用品処分や住所変更など、引っ越しに付随する作業もまとめて相談可能で、時間と手間を大幅に削減できるのが特徴です。
ストエネの基本情報

| ストエネガスの基本情報 | |
|---|---|
| 供給エリア | 東京ガスエリア・東邦ガスエリア・大阪ガスエリア・西部ガスエリア |
| 電気ガスセット割 | あり(電気契約とセットで毎月110円割引) |
| 契約手数料 | なし |
| 解約金 | なし |
| クレジットカード | 利用可能(初月最大1,000円割引あり) |
| ポイント還元 | なし |
| 運営会社 | 株式会社ストエネ |
| 所在地 | 東京都豊島区池袋2丁目36番1号 |
| ガス小売事業者登録番号 | A0087 |
ストエネは、2018年に設立された株式会社ストエネ(旧:グランデータ)が運営する電気・ガス・通信などの総合エネルギーサービス会社です。
2023年11月に現社名へ変更し、電気・ガス・インターネットをワンストップで提供しています。
中でも、引っ越し時のでんき・ガス・インターネットの契約手続きがストエネの問い合わせのみで完結できる点は手間を省けると支持されています。
また、マイページで利用状況確認や契約内容の変更ができるなど利便性の高いサービスに力を入れています。
電気・ガス・インターネットまとめての利用でセット割が適用される
ストエネでは、電気・ガス・インターネットなどの生活インフラをまとめて契約できるワンストップ型サービスを提供しており、複数の契約を一本化することでセット割が適用されます。
主な内容は、以下の通りです。
| 割引特典 | |
|---|---|
| 電気とガスを同時に契約 | 毎月110円(税込)の割引 |
| 「電気+ガス割」さらに電気とインターネット(WiMAX)を併用 | 毎月550円(税込)の割引が適用 |
3サービスすべてを契約すると合計で月660円(税込)の割引が受けられ、光熱費と通信費を一括管理できる点が特徴です。

さらに、クレジットカード払いを登録すると初月の電気料金が1,000円割引される特典もあります。
解約料負担や契約期間の縛りがない
ストエネは、解約金や契約期間の縛りがない柔軟な契約形態を採用している点が大きな特徴です。
現在申し込み可能な「Pプラン」「Fプラン」「オール電化プラン」では、契約期間の設定がなく、解約違約金も発生しません。
そのため、料金が高いと感じた場合や他社のプランに魅力を感じた場合でも、自由に切り替えが可能です。
しかし、解約料が必要となる場合もあります。
サービス提供元・小売電気事業者がともに株式会社ストエネの場合、電気およびガスのご契約に関しては解約事務手数料は発生いたしません。
ただし、以下の場合については例外となります。
1. 「NEXTでんきベーシックプラン」をご利用中のお客様もしくは電力供給元がHTBエナジー社のプランをご利用中のお客様が更新月以外での解約をされる場合は、解約事務手数料3,850円を頂戴しております。
2. 「イーストでんきちょー割プラン」をご利用中のお客様については、最低契約期間満了より前に電力供給契約を解約した場合、解約日時点での最低契約期間の残月数に応じた解約違約金をお支払いいただきます。※詳細は、重要事項説明書及び供給約款をご確認ください。
上記以外の申し込みの場合は、電気を解約すると月110円のガス割引が終了するのみです。
解約手続きはマイページから簡単に行えるため、短期間だけ試したい人にも利用しやすいサービスといえます。
ストエネのガスはガス利用の多い世帯におすすめ
ストエネガスは電気契約とセットで利用されるケースが多く、特に電気を多く使う家庭に向いています。
でんき+ガスのセット割で110円、でんき+ガス+インターネットの場合は660円の割引が適用されるため、ライフラインをまとめてストエネで契約できる人はお得になる可能性が高まります。
また、家電修理サポートやモバイル修理サポートの特典が月550円で利用できるのも魅力です。
- ライフライン契約を一本化したい
- セット割やオプションを利用したい
- ガス使用量が多い世帯
一方で、ガスの供給エリアが東京ガス・東邦ガス・大阪ガス・西部ガス・静岡ガスエリアの都市ガスエリアに限定されているため、住んでいる地域で利用できるか事前確認は欠かせません。
供給エリアかつライフラインの一本化を希望する場合は、ぜひストエネの利用を検討してみてください。
ライフラインの手続きが手間に感じる、ライフスタイルに合う会社が分からない人は、でんき・ガス・インターネットの手続きを無料で代行する「くらしテク」の活用がおすすめです!
あなたのライフスタイルに合うプランの提案も行うため、お気軽にお問い合わせください。


