電気代は光熱費の中でも大きな割合を占めており、家計の節約を始めるうえで光熱費の見直しは重要なポイントです。
特に近年は物価上昇が続いているため、毎月の光熱費を少しでも抑えたいと考える家庭も多いでしょう。
そこで注目されているのが、2016年の電力自由化によって新たに参入した電力会社、いわゆる「新電力」への切り替えです。
大手電力会社にはない独自の料金プランや特典を提供していることが多く、基本料金が安いプランや時間帯別料金プラン、ポイント還元付きプランなど、ライフスタイルに合ったプランを見つけやすいのが魅力です。
経済産業省によれば、新電力のシェアは電力自由化がスタートした2016年から増加傾向です。(家庭等含む定電圧)
例えば東京電力エリアでは約26.9%と、4件に一件は新電力ユーザーとなっています。
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出典:経済産業省│電力・ガス小売全面自由化の進捗状況について2024年7月9日 P.5「供給区域別の新電力シェア(全電圧合計)」
この記事では、ファミリー世帯がお得に利用しやすいおすすめの電力会社を厳選して紹介します。
電気・ガスのセットでさらにお得になる新電力まで、料金や特徴をわかりやすくまとめました。
毎月の光熱費を少しでも抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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【世帯人数別】電気代・ガス代の平均額
電気代とガス代は光熱費の中でも大きな割合を占めます。
自宅の電気代・ガス代が平均と比べて高い場合は、電力会社や料金プランを見直してみましょう。
平均額を把握しておくことで、どの程度節約の余地があるかを客観的に判断しやすくなります。
また、電気とガスをセット契約すると割引がつく電力会社も多いため、ガス代の平均も併せて確認し、場合によっては電気ガスを合わせての乗り換えも検討しましょう。
以下では、最新の統計データをもとに、世帯人数別(3人〜6人暮らし)の平均的な電気代・ガス代をまとめました。
世帯人数別の電気代平均額
一般的に世帯人数が増えるほど、電気代も上昇します。
ただし二人暮らしと四人暮らしを比較しても、電気代が倍になるわけではありません。
照明やテレビ・冷蔵庫など、共有して利用するものも増えるため、世帯人数が増えるほど電気使用の効率は高くなります。
実際、年間平均では、3人暮らしが約13,600円、4人暮らしが約15,000円、5人暮らしでは約16,400円と、人数が増えるごとに1,500円程度しか電気代は増えていません。
| 世帯人数 | 年間平均 | 2024年8月 | 2024年9月 | 2024年10月 | 2024年11月 | 2024年12月 | 2025年1月 | 2025年2月 | 2025年3月 | 2025年4月 | 2025年5月 | 2025年6月 | 2025年7月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三人暮らし | 13,605円 | 13,100円 | 12,900円 | 12,800円 | 13,300円 | 14,700円 | 15,300円 | 15,100円 | 14,000円 | 13,000円 | 12,400円 | 12,800円 | 13,700円 |
| 四人暮らし | 15,008円 | 14,600円 | 14,400円 | 14,200円 | 14,900円 | 16,100円 | 16,700円 | 16,500円 | 15,400円 | 14,400円 | 13,800円 | 14,200円 | 15,100円 |
| 五人暮らし | 16,383円 | 15,900円 | 15,700円 | 15,600円 | 16,200円 | 17,400円 | 18,000円 | 17,900円 | 16,800円 | 15,700円 | 15,100円 | 15,600円 | 16,500円 |
| 六人暮らし | 17,783円 | 17,300円 | 17,000円 | 16,900円 | 17,600円 | 18,900円 | 19,500円 | 19,300円 | 18,200円 | 17,100円 | 16,500円 | 17,000円 | 17,900円 |
出典:e-Stat政(府統計の総合窓口)│家計調査 家計収支編 二人以上の世帯「電気代」
また、冷房と暖房では暖房の方が消費電力が大きいため、冬場の方が電気代が高くなる傾向にあります。
例えば2024年9月の三人暮らしの電気代の平均は12,900円ですが2025年1月の電気代は15,300円と、同じ世帯人数でも1,400円の差が出ています。
世帯人数別のガス代平均額
ガス代は主に給湯や調理で使用します。
3人暮らしの年間平均は約7,450円、4人暮らしでは約8,320円、6人暮らしでは約9,870円と、人数に比例して増加しています。
特に冬場は給湯でのガス代が上がりやすい傾向にあります。冬場は夏場よりも水温が低く、より冷たい状態の水を沸かさなければいけないからです。
また冬場は沸かしたお湯が冷めやすく、お風呂の追い焚き回数が増えることも、ガス代が高くなる理由の一つです。
例えば2024年8月の三人暮らしのガス代の平均は6,900円ですが2025年1月のガス代は8,200円と、同じ世帯人数でも1,300円の差が出ています。
| 世帯人数 | 年間平均 | 2024年8月 | 2024年9月 | 2024年10月 | 2024年11月 | 2024年12月 | 2025年1月 | 2025年2月 | 2025年3月 | 2025年4月 | 2025年5月 | 2025年6月 | 2025年7月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三人暮らし | 7,450円 | 6,900円 | 6,700円 | 6,600円 | 6,900円 | 7,800円 | 8,200円 | 8,000円 | 7,500円 | 6,900円 | 6,600円 | 6,800円 | 7,300円 |
| 四人暮らし | 8,320円 | 7,700円 | 7,400円 | 7,200円 | 7,600円 | 8,700円 | 9,200円 | 9,000円 | 8,400円 | 7,700円 | 7,300円 | 7,500円 | 8,000円 |
| 五人暮らし | 9,050円 | 8,400円 | 8,200円 | 8,000円 | 8,400円 | 9,500円 | 10,000円 | 9,800円 | 9,200円 | 8,500円 | 8,100円 | 8,300円 | 8,900円 |
| 六人暮らし | 9,870円 | 9,200円 | 8,900円 | 8,700円 | 9,200円 | 10,400円 | 10,900円 | 10,700円 | 10,100円 | 9,400円 | 8,900円 | 9,100円 | 9,700円 |
出典:e-Stat政(府統計の総合窓口)│家計調査 家計収支編 二人以上の世帯「ガス代」
節約のためには、給湯器の設定温度を少し下げたり、長時間の入浴を控え追い炊き回数を減らすなど工夫してみましょう。
電気とガスを同じ会社でまとめるとセット割が適用されることもあるため、平均よりガス代が高い方はプランやガス会社の見直しも検討してみてください。
ファミリーにおすすめの新電力会社12選
光熱費をできるだけ抑えたいと考えている方には、「新電力」への乗り換えがおすすめです。
新電力では、電気とガスをまとめて契約できるセットプランや、時間帯によって料金単価が変動する時間帯別プランなど、さまざまなライフスタイルに合わせた料金プランが充実しています。
さらに、ポイント還元やキャッシュバックなどの特典を用意している会社も多く、電力会社を切り替えるだけで、同じ電気使用量でも電気代を安く抑えられる場合があります。
以下では、三人暮らし以上を想定した料金シミュレーションをもとに、ファミリー世帯におすすめの新電力を紹介します。
各社の特徴や料金プランもわかりやすくまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
1位 Looopでんき

| Looopでんきの基本情報 | |
|---|---|
| 供給エリア | 北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア・沖縄電力エリア |
| 電気ガスセット割 | あり |
| オール電化住宅向けプラン | なし |
| プランの形態 | 市場連動型プラン |
| 契約手数料 | 0円 |
| 解約金 | 0円 |
| クレジットカード | 利用可能 |
| ポイント還元 | なし |
| 運営する電力会社 | 株式会社Looop(ループ) |
| 所在地 | 東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー15階・22階(本社) |
| 小売電気事業者登録番号 | A0021 |
Looopでんきは、経済産業省が公表している「電力需要実績」において、独立系(大手の子会社でない)新電力各社の中で第1位の実績を取得している新電力です※。

新電力の中でも、Looopでんきは特に実績のある新電力であるとといえます。
特徴的なのは、電力市場の価格に合わせて30分ごとに電気の単価が変わる「スマートタイムONE」という市場連動型料金プランです。

一般的な3段階料金プランでは、電気の使用量が増えるほど料金単価も上がってしまう仕組みになっています。
その点、Looopでんきは市場価格に連動する料金プランを採用しており、太陽光発電が盛んな昼間や電力需要の少ない深夜などは、電気料金が安くなりやすいのが特徴です。
電気を使う時間を日中や深夜の安い時間帯にずらす「ピークシフト」を意識することで、無理なく電気代を抑えることができます。
また、東京エリアではLooopガスとのセット契約で1kWhあたり1円の割引が受けられるため、電気とガスをまとめてお得に利用したい方にもおすすめです。
- 30分ごとに単価が変動する市場連動型プラン「スマートタイムONE」を提供
- 基本料金・燃料費調整額が0円で支払いは使った分だけ
- 電気単価の安い時間帯をアプリで確認し、節約が可能
- 契約期間の縛りや解約金なし。初期費用も不要
- 東京エリアではLooopガスとのセット割引が利用可能
- 全国(離島除く)で契約可能
Looopでんきの評判・口コミ!やばい・高いって本当?メリット・デメリットを徹底解説
引用:Looopでんき公式YouTube「新しいスタンダード!?30分ごとに変わる電気の価格~知るほどナットク!スマートタイムONE~」
Looopでんきの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とLooopでんきの電気料金をシミュレーションで比較しました。
最も安くなるエリアは北海道で、三人暮らしの場合月々5,598円、四人暮らし以上の場合月々9,774円安くなる結果となりました。
次いで東京電力エリアでもLooopでんきの方が安く、三人暮らしの場合月々4,968円、四人暮らし以上の場合月々7,034円程度安くできる可能性があります。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約350kWh) |
14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| Looopでんき (約350kWh) |
8,477円 | 9,809円 | 9,172円 | 9,750円 | 8,529円 | 9,826円 | 9,208円 | 8,983円 | 8,569円 | 11,520円 |
| 差額(Looop−地域) | -5,598円 | -1,284円 | -4,968円 | -2,990円 | -2,473円 | +101円 | -3,601円 | -2,848円 | -1,546円 | -4,473円 |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| Looopでんき (約450kWh) |
10,139円 | 12,537円 | 11,146円 | 11,348円 | 10,605円 | 11,488円 | 11,720円 | 11,350円 | 10,313円 | 14,456円 |
| 差額(Looop−地域) | -9,774円 | -2,190円 | -7,034円 | -5,032円 | -3,855円 | -589円 | -4,350円 | -4,295円 | -3,051円 | -6,309円 |
全体でみると、10エリア中全てのエリアでLooopでんきの方が電気料金が安い結果となりました。
特に北海道・関東・沖縄では節約効果が高い傾向にあります。
2位 オクトパスエナジー

| オクトパスエナジーの基本情報 | |
|---|---|
| 基本料金(東京電力エリア) | 0円(シンプルオクトパスの場合) |
| 解約金(違約金) | 0円 |
| 契約手数料 | 0円 |
| 電気ガスセットプラン | なし |
| ポイント還元 | なし |
| クレジットカード | 利用可能 |
| プラン一覧 | シンプルオクトパス・ソーラーオクトパス・オール電化オクトパス・EVオクトパス 等 |
オクトパスエナジーは、再生可能エネルギー100%の電気を供給する新電力会社です。
イギリス発の企業で、現在は世界9か国に電力を提供しており、イギリス国内では契約件数No.1を誇る実績があります。
オクトパスエナジーの公式サイトでは、他社から乗り換えた利用者の86%が「料金が安くなった」と実感しているとのアンケート結果が公開されています。※
※参考:オクトパスエナジー公式サイト「86%が安さを実感」2024年12月時点社内アンケートより、他社から切り替えた4,143名
またオクトパスエナジーでは、紹介した人・された人の両方に8,000円分の電気代割引が適用される「友達紹介割」を実施しています。
紹介人数に上限がなく、家族や友人を紹介すればするほどお得になります。

SNSで紹介コードを公開して新規契約者とつながることもできますので、ちょうど電力会社を探している家族や知人がいないという方でもチャンスが多いです。
| 友達紹介割の概要 | |
|---|---|
| 特典内容 | 紹介者・紹介された方に各8,000円割引 |
| 回数制限 | なし(無制限で利用可能) |
| 割引適用方法 | 自動反映(電気代から割引) |
| 対象条件 | 新規契約時に紹介コード入力 |
契約期間の縛りはなく、解約金・違約金も一切かからないため、気軽に試せるのも魅力の一つです。
オクトパスエナジーの評判・口コミ!怪しい・高いって本当?大手との世帯別料金シミュレーションも紹介
オクトパスエナジーの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とオクトパスエナジーの電気料金をシミュレーションで比較しました。
最も安くなるのは東京電力エリアで、三人暮らしの場合月々約3,080円、四人暮らし以上の場合月々約3,960円安くなる結果となりました。
次いで北陸電力エリアでもオクトパスエナジーの方が安く、三人暮らしの場合月々2,695円、四人暮らし以上の場合月々3,465円程度安くできる可能性があります。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| オクトパスエナジー(約350kWh) | 13,020円 | 11,235円 | 11,060円 | 10,045円 | 10,570円 | 9,415円 | 10,220円 | 10,080円 | 9,485円 | ― |
| 差額(オクトパス−地域) | -1,055円 | +142円 | -3,080円 | -2,695円 | -432円 | -310円 | -2,589円 | -1,751円 | -630円 | ― |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| オクトパスエナジー (約450kWh) |
16,740円 | 14,445円 | 14,220円 | 12,915円 | 13,590円 | 12,105円 | 13,140円 | 12,960円 | 12,195円 | — |
| 差額(オクトパス−地域) | -3,173円 | -282円 | -3,960円 | -3,465円 | -870円 | +28円 | -2,930円 | -2,685円 | -1,169円 | – |
全体でみると、9エリア中7エリアでオクトパスエナジーの方が電気料金が安い結果となりました。(沖縄電力エリアは対象外)
特に関東・北陸・中国電力エリアでは節約効果が高い傾向にあります。
3位 シン・エナジー

| シン・エナジーの基本情報 | |
|---|---|
| 供給エリア | 北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力エリア |
| 電気ガスセット割引 | なし |
| 契約手数料 | なし |
| 解約金 | なし |
| クレジットカード | 利用可能 |
| ポイント還元 | なし |
| 運営会社 | シン・エナジー株式会社 |
| 所在地 | 兵庫県神戸市中央区御幸通8丁目1番6号 神戸国際会館14階 |
| 登録番号 | A0056 |
シン・エナジーは、大手電力会社と比較して電力量料金が割安に設定されており、使用量が増えるほどお得になりやすいのが特徴です。
例えば、東京電力の従量電灯Bプランと比較すると、同じ電気使用量でも1kWhあたり10円以上の差が生じる場合があり、特に毎月300kWh以上電気を使用するようなファミリー世帯におすすめです。
| 料金項目 | シン・エナジー(きほんプラン) | 東京電力(スタンダードS) |
|---|---|---|
| 基本料金(30A) | 796.06円 | 935.25円 |
| 電力量料金 (〜120kWh) |
19.67円/kWh | 29.80円/kWh |
| 電力量料金 (121〜300kWh) |
24.78円/kWh | 36.40円/kWh |
| 電力量料金 (301kWh〜) |
27.71円/kWh | 40.49円/kWh |
さらに、生活スタイルに合わせた【昼】【夜】生活フィットプランを選べば、特定の時間帯の電力量単価をさらに抑えることも可能です。
また、シン・エナジーは10万件以上の契約実績があり、経済産業省の「省エネコミュニケーション・ランキング制度」で評価★5を獲得するなど、高い外部評価を受けています。

また、電気代の支払いでJALマイルが貯まる特典があり、旅行好きにうれしい独自の特典も提供されています。
シン・エナジーの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とシン・エナジーの電気料金をシミュレーションで比較しました。
最も安くなったのは沖縄エリアで、三人暮らしの場合月々約6,025円、四人暮らし以上の場合月々約7,756円安くなる結果となりました。
また東京電力エリアでもシン・エナジーの方が安く、三人暮らしの場合月々約5,138円、四人暮らし以上の場合月々6,407円程度安くできる可能性があります。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力(約350kWh) | 14,925円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,339円 | 15,993円 |
| シン・エナジー(約350kWh) | 10,935円 | 9,147円 | 9,002円 | 7,972円 | 8,966円 | 8,131円 | 8,714円 | 8,533円 | 8,320円 | 9,968円 |
| 差額(シン・エナジー−地域) | -3,990円 | -1,946円 | -5,138円 | -4,768円 | -2,036円 | -1,594円 | -4,095円 | -3,298円 | -2,019円 | -6,025円 |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力(約450kWh) | 19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| シン・エナジー(約450kWh) | 14,033円 | 11,859円 | 11,773円 | 11,773円 | 11,519円 | 10,861円 | 11,556円 | 11,809円 | 10,745円 | 13,009円 |
| 差額(シン・エナジー−地域) | -5,880円 | -2,868円 | -6,407円 | -4,607円 | -2,941円 | -1,216円 | -4,514円 | -3,836円 | -2,619円 | -7,756円 |
全体でみると、10エリア中10エリアでシン・エナジーの方が電気料金が安い結果となりました。
特に沖縄・関東・北陸エリアにお住いの方は、シン・エナジーを検討してみて下さい。
4位 Japan電力

| Japan電力の基本情報 | |
|---|---|
| 基本料金(東京電力エリア) | 0円 |
| 解約金(違約金) | 1年未満の解約で3,300円(税込) |
| 契約手数料 | 0円 |
| 電気ガスセットプラン | なし |
| ポイント還元 | なし |
| クレジットカード | 利用可能 |
| プラン一覧 | くらしプランS・しごとプランS |
Japan電力は、基本料金が0円のシンプルな料金体系を採用しており、使った分だけ支払う従量課金制のプランを提供しています。
固定費である基本料金の負担がなくなるため、電気使用量を変えなくても自然と節約につながります。
さらに、電力量料金自体も大手電力会社より割安に設定されているため、電気使用量が多い家庭でもしっかりと節約効果を実感できます。
Japan電力の料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とJapan電力の電気料金をシミュレーションで比較しました。
最も安くなるのは東京電力エリアで、三人暮らしの場合月々約4,690円、四人暮らし以上の場合月々約6,480円安くなる結果となりました。
次いで北陸電力エリアでもJapan電力の方が安く、三人暮らしの場合月々約3,640円、四人暮らし以上の場合月々5,130円程度安くできる可能性があります。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| Japan電力(くらしプランS/約350kWh) | 10,500円 | 9,450円 | 9,450円 | 9,100円 | 9,450円 | 9,100円 | 9,100円 | 9,100円 | 9,100円 | ― |
| 差額(Japan−地域) | -3,575円 | -1,643円 | -4,690円 | -3,640円 | -1,552円 | -625円 | -3,709円 | -2,731円 | -1,015円 | ― |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| Japan電力 (約450kWh) |
13,050円 | 11,700円 | 11,700円 | 11,250円 | 11,700円 | 11,250円 | 11,250円 | 11,250円 | 11,250円 | — |
| 差額(Japan−地域) | -6,863円 | -3,027円 | -6,480円 | -5,130円 | -2,760円 | -827円 | -4,820円 | -4,395円 | -2,114円 | – |
全体でみると、9エリア中9エリアでJapan電力の方が電気料金が安い結果となりました。(沖縄電力エリアは対象外)
特に関東・北陸・中国電力エリアでは節約効果が高い傾向にあります。
5位 楽々でんき

| 楽々でんきの基本情報 | |
|---|---|
| 基本料金(関東エリア) | ライトシンプルプラン:0円 新生活安心プラン:280.575円(10A)※20 Aより契約可能 |
| 解約金(違約金) | 新生活安心プラン:0円 その他プラン:5,000円(非課税) |
| 契約手数料 | 3,850円(税込) |
| 電気ガスセットプラン | なし |
| ポイント還元 | なし |
| クレジットカード | 利用可能 |
| プラン一覧 | ライトシンプルプラン・新生活安心プラン・オール電化プラン |
楽々でんきは、大手電力会社と比べて基本料金が約10%安く設定されています。
一般的な三段階制料金とは異なり、電力量料金が一律の単価で設定されています。
電気の使用量が増えても電気料金単価が上がることはないため、電気使用量の多いファミリー世帯にもおすすめです。
さらに、照明や水回りのトラブルなど、日常生活のインフラに関する不具合に対応する「かけつけサービス」が無料で付帯しているのも魅力です。
加えて、U-NEXTが2か月無料で利用できる特典や、毎月1,200円分のポイント付与など、電気料金以外でもお得を実感できる特典が用意されています。
楽々でんきの評判・口コミ!電気代が高い?大手の料金プランと比較して解説!
楽々でんきの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社と楽々でんきの電気料金をシミュレーションで比較しました。
最も安くなるのは東京電力エリアで、三人暮らしの場合月々約4,690円、四人暮らし以上の場合月々約6,030円安くなる結果となりました。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| 楽々でんき(約350kWh) | 11,165円 | 9,359円 | 9,450円 | 9,712円 | 9,359円 | 8,939円 | 9,656円 | 8,361円 | 8,361円 | — |
| 差額(楽々でんき−地域) | -2,910円 | -1,734円 | -4,690円 | -3,028円 | -1,643円 | -786円 | -3,153円 | -3,470円 | -1,754円 | – |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| 楽々でんき (約450kWh) |
14,355円 | 12,033円 | 12,150円 | 12,487円 | 12,033円 | 11,493円 | 13,297円 | 12,415円 | 10,750円 | — |
| 差額(楽々でんき−地域) | -5,558円 | -2,694円 | -6,030円 | -3,893円 | -2,427円 | -584円 | -2,773円 | -3,230円 | -2,614円 | – |
全体でみると、9エリア中9エリアで楽々でんきの方が電気料金が安い結果となりました。(沖縄電力エリアは対象外)
特に北海道・関東・北陸・四国エリアにお住いの方は、楽々でんきを検討してみて下さい。
6位 ストエネ

| ストエネの基本情報 | |
|---|---|
| 最低料金(基本料金) | Fプラン:なし Pプラン:590.48円(20A)※東京電力エリアの場合 |
| 解約金(違約金) | 0円 |
| 契約手数料 | 0円 |
| 電気ガスセットプラン | あり |
| ポイント還元 | なし |
| クレジットカード | 利用可能 |
| プラン一覧 | Pプラン、Fプラン、オール電化プラン |
ストエネのメインのプランは、電気をよく使う家庭向けの「Pプラン」、電気代を安くおさえたい人向けの「Fプラン」、オール電化住宅向けの「オール電化プラン」の3種類です。
基本料金が0円のFプランは、ひとり暮らしや共働きで電気の使用量が少ない家庭向きのプランです。
電気使用量の多いファミリー世帯には、基本料金がかかる一方で電力量料金が安く設定されている「Pプラン」がおすすめです。
例として東京電力とストエネ「Fプラン」「Pプラン」を比較した表が以下の通りです。
| 料金項目 | 東京電力(スタンダードS) | ストエネ(Pプラン) | ストエネ(Fプラン) |
|---|---|---|---|
| 基本料金(20Aの場合) | 623円50銭 | 590円48銭 | 0円 |
| 電力量料金(〜120kWh) | 29円80銭/kWh | 24円90銭/kWh | 30円00銭/kWh |
| 電力量料金(121〜300kWh) | 36円40銭/kWh | 24円90銭/kWh | 30円00銭/kWh |
| 電力量料金(300kWh超) | 40円49銭/kWh | 24円90銭/kWh | 30円00銭/kWh |
ストエネの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とストエネの電気料金をシミュレーションで比較しました。
例えば東京電力エリアで、三人暮らしの場合月々約3,640円、四人暮らし以上の場合月々約4,680円安くなる結果となりました。
また北海道電力エリアでもストエネの方が安く、三人暮らしの場合月々約3,096円、四人暮らし以上の場合月々5,797円程度安くできる可能性があります。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| ストエネ(約350kWh) | 10,979円 | 11,462円 | 10,500円 | 10,027円 | 10,720円 | 9,027円 | 10,167円 | 10,087円 | 10,202円 | — |
| 差額(ストエネ−地域) | -3,096円 | +369円 | -3,640円 | -2,713円 | -282円 | -698円 | -2,642円 | -1,744円 | +87円 | – |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| ストエネ (約450kWh) |
14,116円 | 14,737円 | 13,500円 | 12,892円 | 13,783円 | 11,601円 | 13,072円 | 12,969円 | 13,117円 | — |
| 差額(ストエネ−地域) | -5,797円 | +10円 | -4,680円 | -3,488円 | -677円 | -476円 | -2,998円 | -2,676円 | -247円 | – |
全体でみると、9エリア中7エリアでストエネの方が電気料金が安い結果となりました。(沖縄電力エリアは対象外)
特に関東・北海道・北陸にお住いの方は、ストエネを検討してみて下さい。
7位 エネワンでんき

| エネワンでんきの基本情報 | |
|---|---|
| 最低料金(基本料金) | 902円25銭~(30A)※エネワンハッピー 東京電力エリアの場合 |
| 解約金(違約金) | 3,300円(1年以内の解約) |
| 契約手数料 | 0円 |
| 電気ガスセットプラン | あり |
| ポイント還元 | Pontaポイント |
| クレジットカード | 利用可能 |
| プラン一覧 | エネワンBプラン、エネワンスタンダードプラン、エネワンハッピー 等 |
エネワンでんきは、1945年創業の老舗エネルギー企業「Gas Oneグループ」の新電力サービスです。
中部電力ミライズグループに属しており、知名度のない電力会社は不安という方にもおすすめです。

メインのプランは使用量や世帯人数に応じて3つから選べ、「エネワンハッピー」「エネワンバリュー」「エネワンダフル」という構成になっています。
| エネワンでんきの代表的な料金プラン | |
|---|---|
| エネワンハッピー | 1~2人暮らし向け |
| エネワンバリュー | 3~5人暮らし向け |
| エネワンダフル | 6人以上の大家族や二世帯住宅向け |
ファミリー世帯といっても、在宅時間が長く日中も電気を使う家庭や、子供たちは学校・親は共働きでほとんど電気を使わない家庭等様々です。
エネワンでんきでは電気使用量に合わせてプラン選択ができるため、ライフスタイルに応じた無駄のない契約ができます。

また、電気料金の支払い200円(税込)ごとに1Pontaポイントが貯まるので、電気代以外でもお得を実感しやすいです。
- 中部電力ミライズグループの新電力
- プランは電気使用量に合わせて選択可能
- 電気料金の支払い200円(税込)ごとに1Pontaポイントが貯まる
- ガス・ウォーターサーバーとのセットで最大385円/月割引
エネワンでんきの評判・口コミ!メリット・デメリットや大手との料金比較も解説
引用:ガスワンチャンネル(YouTube)「黒田有彩さん エネワンでんきCM」
エネワンでんきの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とエネワンでんきの電気料金をシミュレーションで比較しました。
最も安くなるのは沖縄エリアで、三人暮らしの場合月々約3,074円、四人暮らし以上の場合月々約3,883円安くなる結果となりました。
次いで東京電力エリアでもエネワンでんきの方が安く、三人暮らしの場合月々約2,236円、四人暮らし以上の場合月々2,959円程度安くできる可能性があります。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
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| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| エネワンでんき(約350kWh) | 13,452円 | 11,542円 | 11,904円 | 10,922円 | 11,438円 | 11,744円 | 12,534円 | 12,216円 | 10,544円 | 12,919円 |
| 差額(エネワン−地域) | -623円 | +449円 | -2,236円 | -1,818円 | +436円 | +2,019円 | -275円 | +385円 | +429円 | -3,074円 |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| エネワンでんき (約450kWh) |
17,632円 | 14,579円 | 15,221円 | 13,961円 | 14,618円 | 14,674円 | 15,610円 | 15,319円 | 13,471円 | 16,882円 |
| 差額(エネワン−地域) | -2,281円 | -148円 | -2,959円 | -2,419円 | +158円 | +2,597円 | -460円 | -326円 | +107円 | -3,883円 |
全体でみると、10エリア中5エリアでエネワンでんきの方が電気料金が安い結果となりました。
関東・沖縄エリアにお住いの方は、エネワンでんきも候補にしてみて下さい。
8位 idemitsuでんき

| idemitsuでんきの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 出光興産株式会社 |
| 提供エリア | 全国(沖縄・離島を除く) |
| 契約縛り・違約金 | なし |
| 特典コース | ガソリンコース/EVコース |
| ポイント還元 | 楽天ポイント/Pontaポイント/dポイント |
idemitsuでんきは、ガソリン代や電気自動車の充電費が割引される、他にはない特典を提供している新電力です。
たとえば「ガソリンコース」に加入すると、出光のガソリンスタンドでの給油が月100Lまで1Lあたり2円引きになります。
また、電気自動車を所有している方は「EVコース」を選ぶことで、毎月の電気料金が200円割引されるため、車を利用する家庭にとって特にお得なプランとなっています。

自家用車・電気自動車を所有しているファミリー世帯に相性が良く、光熱費とガソリン費を同時に抑えられる点が、他の電力会社にはない強みです。
料金プランも基本的に大手電力会社より安く設定されているため、車を持っている方なら、光熱費とガソリン費の両方でお得になります。
例えば東京電力とidemitsuでんきの東京エリア料金を比較すると、基本料金は同じですが、電力量料金は第二段階からidemitsuでんきのほうが安く設定されています。
関西電力(従量電灯A)プラン比較.png)
月の使用量が120kWhを超える場合には、idemitsuでんきを検討してみましょう。
| 料金比較:東京電力エリア | ||
|---|---|---|
| 料金項目 | idemitsuでんき(Sプラン) | 東京電力(スタンダードS) |
| 基本料金(10Aあたり) | 311円75銭 | 311円75銭 |
| 最低月額料金(1契約) | ― | 328円08銭 |
| 電力量料金(〜120kWh) | 29円80銭/kWh | 29円80銭/kWh |
| 電力量料金(120〜300kWh) | 34円76銭/kWh | 36円40銭/kWh |
| 電力量料金(300kWh超) | 37円10銭/kWh | 40円49銭/kWh |
idemitsuでんきの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とidemitsuでんきの電気料金をシミュレーションで比較しました。
例えば東京電力エリアでは、三人暮らしの場合月々約2,300円、四人暮らし以上の場合月々約3,187円安くなる結果となりました。
また北陸電力エリアでもidemitsuでんきの方が安く、三人暮らしの場合月々約1,450円、四人暮らし以上の場合月々2,078円程度安くできる可能性があります。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| idemitsuでんき(約350kWh) | 13,325円 | 10,485円 | 11,840円 | 11,290円 | 10,385円 | 9,105円 | 11,426円 | 10,751円 | 9,560円 | — |
| 差額(idemitsuでんき−地域) | -750円 | -608円 | -2,300円 | -1,450円 | -617円 | -620円 | -1,383円 | -1,080円 | -555円 | — |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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|
| 地域電力(約450kWh) | 19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| idemitsuでんき(約450kWh) | 18,043円 | 14,976円 | 14,993円 | 14,302円 | 14,544円 | 13,973円 | 14,084円 | 14,741円 | 13,539円 | — |
| 差額(idemitsu−地域) | -1,870円 | +249円 | -3,187円 | -2,078円 | +84円 | +1,896円 | -1,986円 | -904円 | +175円 | – |
全体でみると、9エリア中8エリアでidemitsuでんきの方が電気料金が安い結果となりました。(沖縄電力エリアは対象外)
特に関東・北陸エリアにお住いの方は、idemitsuでんきを検討してみて下さい。
9位 U-POWER

| U-POWERの基本情報 | |
|---|---|
| 供給エリア | 北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア |
| 電気ガスセット割 | なし |
| オール電化住宅向けプラン | なし |
| 調整費用の種類 | 市場調整額 ※日本卸電力取引所の市場価格と連動 |
| 契約手数料 | 0円 |
| 解約金 | 0円 |
| クレジットカード | 利用可能 |
| ポイント還元 | なし |
| 運営する電力会社 | 株式会社U-POWER※遷移先は親会社「株式会社U-NEXT HOLDINGS」 |
| 所在地 | 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア |
| 小売電気事業者登録番号 | A0213 |
U-POWER(ユーパワー)は、環境に優しいエネルギーを活用しながら電気料金を抑えたい家庭に人気の新電力です。
実質再生可能エネルギーの比率を10%・50%・100%の中から選べる「再エネプラン」を提供しており、環境への配慮とコスト面のバランスを考慮した柔軟な選択ができます。
環境意識の高い方はもちろん、無理なくエコな生活を始めたい方にも適した電力会社です。

U-POWERは3段階で電力量料金が変動しますが、3段階目である301kWh以上使用すると単価が下がるのが大きな特徴です。
電気使用量の多い大家族や在宅時間の長い家庭にとってコストメリットが大きくなります。
| 項目 | 料金(税込)※東京エリア | 備考 |
|---|---|---|
| 基本料金 |
・10A:296.16円 ・20A:592.32円 ・30A:888.48円 ・40A:1,184.64円 ・50A:1,480.80円 ・60A:1,776.96円 |
アンペア数に応じて段階制 |
| 電力量料金 |
・〜120kWh:29.80円/kWh ・121〜300kWh:36.40円/kWh ・301kWh〜:30.36円/kWh |
段階的に単価が変動 |
| GREENホーム10 | +0.00円/kWh | 追加費用なしで再エネ電力 |
| GREENホーム50 | +0.58円/kWh | 電気の50%を再エネ由来に |
| GREENホーム100 | 月額550円 | 実質100%再エネ電力に対応 |
全国供給に対応しており、引っ越しが多い方でも安心して継続利用できます。
電気料金を抑えながらも環境負荷を減らしたいと考える方におすすめの新電力です。
U-POWER(ユーパワー)の評判・口コミ!電気代が高い?大手の料金プランと比較して解説!
U-POWERの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とU-POWERの電気料金をシミュレーションで比較しました。
例えば関西電力エリアでは、三人暮らしの場合月々約2,536円、四人暮らし以上の場合月々約3,124円安くなる結果となりました。
また中部電力エリアでもU-POWERの方が安く、三人暮らしの場合月々約2,201円、四人暮らし以上の場合月々3,208円程度安くできる可能性があります。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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|
| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| U-POWER(約350kWh) | 13,975円 | 12,249円 | 12,172円 | 11,838円 | 8,801円 | 7,189円 | 11,885円 | 10,827円 | 8,087円 | — |
| 差額(U-POWER−地域) | -100円 | +1,156円 | -1,968円 | -902円 | -2,201円 | -2,536円 | -924円 | -1,004円 | -2,028円 | — |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| U-POWER (約450kWh) |
18,019円 | 15,625円 | 15,504円 | 14,859円 | 11,252円 | 8,953円 | 14,736円 | 13,504円 | 10,409円 | — |
| 差額(U-POWER−地域) | -1,894円 | +898円 | -2,676円 | -1,521円 | -3,208円 | -3,124円 | -1,334円 | -2,141円 | -2,955円 | – |
全体でみると、9エリア中8エリアでU-POWERの方が電気料金が安い結果となりました。(沖縄電力エリアは対象外)
特に関西・中部・九州エリアにお住いの方は、U-POWERを検討してみて下さい。
10位 東京ガスのでんき

| 東京ガスの電気の基本情報 | |
|---|---|
| 即日開通の条件 | 電話申込(平日9:00〜19:00/土日祝9:00〜17:00) |
| 供給エリア | 東京電力エリア |
| 解約金・違約金 | 0円 |
| 備考 | ガスとセット契約で電気料金0.5%割引・パッチョポイント付与あり |
東京ガスの電気は、電力契約件数300万件を超える実績があり、新電力販売量も業界トップクラス(低圧電力)です。
新電力販売量は6年連続No.1の実績を持ちます。※
※資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2022年)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値
新電力としては首都圏最大規模の自社発電所を保有しており、自社発電による電力供給のため燃料価格の変動に左右されにくく、安定した電力を利用できるのが大きな強みです。
また、東京電力の「従量電灯B」と比較しても電力量料金が安く設定されており、電気の使用量が多い家庭ほどお得に感じやすい料金体系となっています。
さらに、ガスとのセット契約を利用すると電気料金の割引が適用され、「基本プラン」では電気代の0.5%割引、「ずっとも電気3」では毎月275円の定額割引を受けることができます。
- 電気とガスをまとめて管理・節約したい方
- 信頼できる大手エネルギー企業と契約したい方
東京ガスのでんきの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社と東京ガスのでんきの電気料金をシミュレーションで比較しました。
東京ガスのでんきの提供エリアは、主に東京電力エリアです。
東京電力と比較すると、三人暮らしの場合月々約2,215円、四人暮らし以上の場合月々約2,672円安くなる結果となりました。
東京電力エリアにお住いの方は、東京ガスのでんきを検討してみて下さい。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約350kWh) |
14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| 東京ガスのでんき (約350kWh) |
— | — | 11,925円 | — | — | — | — | — | — | — |
| 差額(東京ガス−地域) | — | — | -2,215円 | — | — | — | — | — | — | — |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| 東京ガスのでんき (約450kWh) |
— | — | 15,508円 | — | — | — | — | — | — | — |
| 差額(東京ガス−地域) | – | – | -2,672円 | – | – | – | – | – | – | – |
11位 CDエナジーダイレクト

| CDエナジーの基本情報 | |
|---|---|
| 基本料金(ベーシックでんき) | 276.90円/10A |
| 解約金(違約金) | 0円 |
| 契約手数料 | 0円 |
| 電気ガスセットプラン | あり |
| ポイント還元 | カテエネポイント(楽天ポイントdポイントに交換可能) |
| クレジットカード | 利用可能 |
| プラン一覧 | シングルでんき・ベーシックでんき・ファミリーでんき 等 |
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが共同出資している新電力であり、高い信頼性と安定した供給体制が魅力です。
初めて新電力に切り替える方、実績の少ない電力会社では心配という方でも、安心して利用できます。
提供プランは「シングルでんき」「ベーシックでんき」「ファミリーでんき」など世帯人数に応じたラインナップが用意されており、電気の使用量に合わせて無駄のない最適なプランがわかりやすいです。

さらに、楽天ポイントやdポイントが最大6%還元される「ポイントでんき」や、Amazonプライム付きの「エンタメでんき」など、独自の料金プランを提供しています。
即日開通に対応している点も強みで、急な引っ越し時にも便利な新電力として高い支持を得ています。
出典:CDエナジーダイレクト公式YouTube「CM『引越し篇(15秒)』」
CDエナジーダイレクトの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とCDエナジーダイレクトの電気料金をシミュレーションで比較しました。
CDエナジーダイレクトの提供エリアは東京電力エリアです。
東京電力と比較すると、三人暮らしの場合月々約2,240円、四人暮らし以上の場合月々約4,155円安くなる結果となりました。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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|
| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| CDエナジーダイレクト(約350kWh) | — | — | 11,900円 | — | — | — | — | — | — | — |
| 差額(CDエナジー−地域) | — | — | -2,240円 | — | — | — | — | — | — | — |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| CDエナジーダイレクト (約450kWh) |
— | — | 14,025円 | — | — | — | — | — | — | — |
| 差額(CDエナジー−地域) | – | – | -4,155円 | – | – | – | – | – | – | – |
東京電力エリアにお住いの方は、CDエナジーダイレクトも候補にしてみて下さい。
12位 TERASELでんき

| TERASELでんきの基本情報 | |
|---|---|
| 基本料金(TERASEL東京B) | 300.31円 |
| 解約金(違約金) | 0円 |
| 契約手数料 | 0円 |
| 電気ガスセットプラン | なし |
| ポイント還元 | 楽天ポイント |
| クレジットカード | 利用可能 |
| プラン一覧 | 超TERASELプラン・TERASELプラン・マーケットプラン・マーケットあんしんプラン |
TERASELでんきは、伊藤忠エネクスグループが運営する新電力サービスです。
沖縄を除く全国の9電力エリアに対応しています。

TERASELでんきでは、家庭のライフスタイルに合わせて「TERASELプラン」「超TERASELプラン」「TERASELマーケット」「TERASELマーケットあんしんプラン」の4種類から選べるのが特徴です。
「TERASELプラン」は基本料金を抑えた一人暮らしや共働き家庭向けの設計で、「超TERASELプラン」は電気使用量の多いファミリー層に適しています。
「TERASELマーケット」はJEPX(日本卸電力取引所)の市場価格に連動して料金が変動する仕組みで、昼間や深夜など電気が安い時間帯に使用を集中できる方におすすめです。
また、「TERASELマーケットあんしんプラン」は市場価格に上限単価が設定されているため、価格高騰のリスクを抑えつつ市場連動型プランのメリットも享受できます。

さらに、電気料金200円(税込)につき1ポイントの楽天ポイントが貯まるため、楽天市場や楽天ペイを利用している方にとっては、毎月お得な還元が受けられるのも魅力です。
また、毎月の電気代に応じてもらえる楽天ポイントに加え、契約時に6つの中から好きなものを1つお選びいただく特典があります。(2,000円相当)

- 単価固定プランと市場連動型プランを両方提供
- 東京電力と比べて電気料金がや憂くなるシミュレーション結果がある
- 電気料金200円につき楽天ポイント1Pが自動的に貯まる
- 契約手数料・解約金0円
- 契約時に特典(楽天・Amazon・Apple等)が選べる
TERASELでんきの料金シミュレーション
三人暮らしの電気使用量を約350kWh、四人暮らし以上の電気使用量を450kWhと仮定し、全国の大手電力会社とTERASELでんきの電気料金をシミュレーションで比較しました。
例えば東京電力エリアでは、三人暮らしの場合月々約-418円、四人暮らし以上の場合月々約-134円安くなる結果となりました。
【三人暮らし】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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|
| 地域電力(約350kWh) | 14,075円 | 11,093円 | 14,140円 | 12,740円 | 11,002円 | 9,725円 | 12,809円 | 11,831円 | 10,115円 | 15,993円 |
| TERASELでんき(約350kWh) | 15,914円 | 13,846円 | 13,722円 | 10,439円 | 13,390円 | 10,439円 | 9,597円 | 14,241円 | 9,434円 | — |
| 差額(TERASEL−地域) | +1,839円 | +2,753円 | -418円 | -2,301円 | +2,388円 | +714円 | -3,212円 | +2,410円 | -681円 | — |
【四人暮らし以上】
| 項目 | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 北陸電力 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 | 沖縄電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 地域電力 (約450kWh) |
19,913円 | 14,727円 | 18,180円 | 16,380円 | 14,460円 | 12,077円 | 16,070円 | 15,645円 | 13,364円 | 20,765円 |
| TERASELでんき (約450kWh) |
20,747円 | 18,167円 | 18,046円 | 17,337円 | 13,656円 | 12,711円 | 18,646円 | 17,949円 | 12,398円 | — |
| 差額(TERASEL−地域) | +834円 | +3,440円 | -134円 | +957円 | -804円 | +634円 | +2,576円 | +2,304円 | -966円 | – |
また九州電力エリアでもTERASELでんきの方が安く、三人暮らしの場合月々約681円、四人暮らし以上の場合月々966円程度安くできる可能性があります。
特に関東・九州エリアにお住いの方は、TERASELでんきを検討してみて下さい。
ファミリーにおすすめの電気・ガスセットプラン
ファミリーにおすすめの、電気・ガスセットプランのある電力会社をまとめています。
Looopでんき

Looopでんきでは、Looopガスとのセット契約で「電気代が1kWhあたり1円引き」になるなセット割を実施しています。
たとえば、毎月324kWh(戸建て4人世帯の平均使用量※)の電力を利用する家庭の場合、1カ月で約324円、年間ではおよそ3,888円の節約が可能です。
また電気とガスをまとめて契約することで、光熱費の支払いも一本化され、家計管理の負担を減らすことができます。
※出典:東京都環境局「家庭の省エネハンドブック」2024年度(令和6年3月発行)」
Looopガスとのセット割引の対象となるのは、東京電力エリアの都市ガスユーザーです。
またLooopのガスと東京ガスの料金を比較してみると、0〜20m³までの基本料金は東京ガスが安いですが、従量料金と20m³〜の基本料金は全面的にLooopのガスが安いです。
| 使用量区分 | 東京ガス(2025年6月検針分) | Looopガス |
|---|---|---|
| 0〜20m³ |
基本料金:759円 従量料金:179.79円/m³ |
基本料金:1,000円 従量料金:128円/m³ |
| 20〜80m³ |
基本料金:1,056円 従量料金:164.94円/m³ |
|
| 80〜200m³ |
基本料金:1,232円 従量料金:162.74円/m³ |
|
| 200〜500m³ |
基本料金:1,892円 従量料金:159.44円/m³ |
|
| 500〜800m³ |
基本料金:6,292円 従量料金:150.64円/m³ |
|
| 800m³超 |
基本料金:12,452円 従量料金:142.94円/m³ |
さらに、世帯人数(三~四人暮らし以上)・住居種別ごとの平均ガス使用量をもとにLooopのガスと東京ガスのガス料金を算出したところ、いずれの場合においてもLooopのガスが安い結果となりました。
| 世帯構成 | 平均使用量(m³/月)※ | Looopガス料金(円) | 東京ガス料金(円) |
|---|---|---|---|
| 集合住宅・3人暮らし | 40 | 6,120 | 7,653 |
| 戸建住宅・3人暮らし | 47 | 7,016 | 8,808 |
| 集合住宅・4人暮らし | 46 | 6,888 | 8,643 |
| 戸建住宅・4人暮らし | 57 | 8,296 | 10,457 |
※参照:東京都環境局「平成26年度 東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査」
ガスと電気をまとめて契約することで光熱費全体を効率的に抑えたいと考えている方には、Looopのでんきをガスとセットで検討してみましょう。
- 電気ガスセット契約で電気料金が1kWhあたり1円引き
- 対象は東京電力エリアの都市ガスユーザー限定
- Looopでんき「スマートタイムONE」とLooopのガスの契約で自動適用
エネワンでんき

エネワンでんきを運営する株式会社サイサンは、ガスやウォーターサーバーなど、複数のライフラインサービスを手がけている企業です。
同じサイサングループの「Gas One(ガスワン)」や「Water One(ウォーターワン)」と組み合わせて契約すると、最大385円のセット割引が適用されるため、よりお得に利用できます。
| LPガス | エネワンでんき | ウォーターワン | 都市ガス(東G) | 都市ガス(東G以外) | 割引額(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| ● | ● | – | – | – | 220円 |
| ● | ● | ● | – | – | 275円 |
| – | ● | ● | – | – | 165円 |
| – | ● | ● | ● | – | 385円 |
| – | ● | ● | – | ● | 275円 |
| – | ● | – | ● | – | 330円 |
| – | ● | – | – | ● | 220円 |
| – | – | ● | ● | – | 330円 |
| – | – | ● | – | ● | 220円 |
エネワンでんきでは、電気料金の支払い200円(税込)につき1ポイントのPontaポイントが貯まります。

さらに、「Gas One(ガスワン)」や「Water One(ウォーターワン)」など、同じサイサングループのサービスもポイント還元の対象となっています。
ライフラインをサイサンのサービスにまとめることで、ポイントを効率的に貯められ、節約効果を高めることができます。
ストエネ

ストエネでは、ガスの基本料金が地域ガス会社より10%オフになる「Mプラン」を提供しています。
電気(Fプラン・Pプラン)とセットで契約すると、月額110円(税込)の「電気・ガスセット割引」が適用されます。
また、契約を一本化することで請求をまとめられるため、光熱費の管理がしやすくなるのも大きなメリットです。
| ストエネ「Mプラン(東京ガスエリア)」料金表 | ||
|---|---|---|
| 使用量 | 基本料金 | 従量料金(1㎥あたり) |
| 0㎥〜20㎥ | 683.10円 | 185.31円 |
| 21㎥〜80㎥ | 950.40円 | 130.46円 |
| 81㎥〜200㎥ | 1,108.80円 | 128.26円 |
| 201㎥〜500㎥ | 1,702.80円 | 124.96円 |
| 501㎥〜800㎥ | 5,662.80円 | 116.16円 |
| 801㎥〜 | 11,206.80円 | 108.46円 |
対象エリアは東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、西部ガス、静岡ガスの供給エリアです。
東京ガスのでんき

東京ガスの電気は、ガスとのセット契約で電気代が0.5%割引される「ガス・電気セット割」を提供しています。
割引の対象となるのは「基本プラン」または「ずっとも電気3」で、東京ガスの都市ガスと同一住所・同一名義で契約している方です。
例えば月の電気代が10,000円の場合、毎月50円が自動的に割引されます。
金額は小さく感じても、継続的に適用されることで年間を通じて確実に節約効果が得られます。
ただし、都市ガスの利用が前提となるため、山梨県や静岡県(富士川以東)などのガス供給エリア外では、セット割の対象外となります。
また、東京ガスの電気は全国に数百社以上ある新電力の中でも契約件数が最も多く、多くの家庭に選ばれている信頼性の高いサービスです。

出典:新電力ネット「全国の電力販売量ランキング」(2025/02における実績値)
上位9位までは地域の大手電力会社が並び、10位に新電力である東京ガスの電気がランクインしていることがわかります。
都市ガス国内最大手の「東京ガス」が提供する信頼性の高い新電力サービスでもあり、「実績のない新電力は心配…」という方も安心して乗り換えられます。
- 東京ガスの都市ガスと電気を同じ住所で使用していること
- 契約者名義が電気・ガスで同一であること
- 料金を合算して支払うこと(別々支払い不可)
- 対象プランは「基本プラン」または「ずっとも電気3」
ファミリー世帯の電力会社の選び方
ファミリー世帯の光熱費を抑えるためには、生活スタイルに合った電力会社を選ぶことが大切です。
電気やガスの使い方は家庭によって異なり、使用量や時間帯によって最適なプランも変わります。
契約前に電気とガスの消費傾向を把握し、各社のセットプランや割引内容を比較することで、よりお得に利用できます。
暮らし方に合わせたプランを選ぶことで、電気の使用量を変えなくても節約になることがあります。
電気やガスの消費量で選ぶ
電力会社を選ぶ際には、まず自宅の電気やガスの使用量をしっかり把握することが大切です。
毎月の使用量を確認しておくことでシミュレーションが正確になり、どの料金プランが自分の家庭にとって最もお得かを比較しやすくなります。
さらに、1日のうちでどの時間帯に電気を多く使っているかを把握しておくことも重要なポイントです。
夜間の使用量が多い場合は夜間料金が安いプランを、日中に電力を多く使う場合は昼間の単価が下がりやすい市場連動型プランを検討すると良いでしょう。
使用量と利用時間帯の傾向を理解しておくことで、自分のライフスタイルに最適なプランを効率的に選ぶことができます。
| 電気・ガス使用量チェックのポイント | |
|---|---|
| 毎月の使用量 | 直近数か月分の請求書を確認する |
| ピーク時間帯 | 昼・夜のどちらで消費が多いかを確認する |
生活スタイルや家族構成に合わせて選ぶ
電気やガスの料金プランは、家庭のライフスタイルによって最適なものが異なります。
たとえば、共働きやお子様が学校に行っている等で日中に家を空ける時間が長い家庭では、夜間の電気料金が安く設定されているプランを選ぶのがおすすめです。
一方、在宅勤務や小さなお子様がいる専業主婦の方など、日中に自宅で過ごす時間が多い家庭には、昼間の単価が下がりやすい市場連動型などのプランが適しています。
電気を使う時間帯を意識するのが疲れる、という方は時間帯で料金が変動しない「固定料金単価」のプランがおすすめです。
- 共働き家庭:夜間料金が安い時間帯別プラン
- 在宅ワーク中心:市場連動型や昼間割引のあるプラン
- 一日を通して電気を使う家庭:固定料金単価のプラン
電気代の節約なら新電力への切り替えがおすすめ
電気代やガス代は家計の中でも大きな割合を占めており、特にファミリー世帯では光熱費の見直しが節約の第一歩となります。
親の働き方や子供の年齢など、家庭によって生活リズムや電力の使い方は異なるため、自分たちのライフスタイルに合った電力会社を選ぶことが大切です。
2016年の電力自由化以降に登場した「新電力」では、基本料金が0円のプランや、昼間や夜間の時間帯によって料金が安くなるプランなど、柔軟な料金体系を採用している会社が多くあります。
さらに、電気とガスをまとめて契約できる「セット割プラン」を利用すれば、光熱費をより効率的に管理することが可能です。
また、ポイント還元やキャッシュバックなどの特典を提供している新電力を選べば、実質的な負担をさらに軽減できる場合もあります。
まずは現在の電気・ガスの使用量を確認し、記事内で紹介している全国平均額と比較してみましょう。
平均よりも高い場合は、新電力への切り替えを検討してみることをおすすめします。


