突然電気が止まると、日常生活や業務にも支障が出てしまいます。
家電製品も使えず、仕事に必要なPCなどもが使えなくなり、夏場や冬場には空調が使えなくなってしまうのも心配です。
今回は、関西電力と契約中の方に向けて、電気が止まってしまった場合の対処方法や電力が停止する原因について解説します。
- 関西電力の管轄エリアごとの問い合わせ先
- 関西電力の電気が突然止まる3つの原因
- 関西電力の電気が止まったときの対処法
停電等で関西電力の電気が止まった際の電話連絡先は、「0120-639-451(関西電力送配電株式会社)」です。
一方電気料金滞納によって関西電力の電気が止まった際の電話連絡先は、「0800-777-8810(関西電力の電気の契約に関する窓口)」です。
関西電力の電気が止まっ時の電話窓口 | |
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停電等で関西電力の電気が止まった | 0120-639-451(関西電力送配電株式会社) |
電気料金滞納によって関西電力の電気が止まった | 0800-777-8810(関西電力の電気の契約に関する窓口) |
東京電力エリアで関西電力と契約している場合 | 0800-777-8094 |
電気が止まって困ったときや、送電再開の手続きが良くわからないという方には、くらしテクが無料で電気の手続き全般を代行しますのでお任せください!
関西電力切り替え(乗り換え)電話窓口【0120-921-691】|電気・ガスのお問い合わせ先を紹介
関西電力の電気が滞納によって止まった時の電話連絡先【0800-777-8810】
まずは、関西電力で電気料金の滞納による電力供給の停止が発生した際の、電話連絡先と受付時間を紹介します。
関西電力の電気が滞納によって止まった時の電話連絡先 | |
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電話番号 | 0800-777-8810 |
受付時間 | 9:00~18:00 土日祝・年末年始除く |
東京電力エリアで関西電力と契約している場合の電話連絡先【0800-777-8094】
東京電力エリアで関西電力と契約している方で、電気料金の滞納によって電力供給が停止した際の電話連絡先は「0800-777-8094」です。
関西エリアで契約している場合とは窓口が異なりますので注意しましょう。
関西電力の電気が滞納によって止まった時の電話連絡先(東京電力エリアで関西電力と契約している場合) | |
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電話番号 | 0800-777-8094 |
受付時間 | 9:00~18:00 土日祝・年末年始除く |
また、電話問い合わせをすると音声ガイダンスによる案内があります。
- 停電や電柱、電線等の設備に関するお問い合わせ→0
- インターネットでのお申込みに関する、訂正やお問い合わせ→1
- 料金など上記以外のお問い合わせ→2
関西電力の電気が停電で止まった時の電話連絡先【0800-777-3081】
関西電力で電気が突然止まってしまう原因は、滞納による停止だけでなく停電という場合もあります。
停電に関する問い合わせや、電柱・電線などの送配電設備に関する問い合わせは、関西電力のグループ会社である「関西電力送配電株式会社」に問い合わせましょう。
滞納によって電気が停止した際の窓口とは異なりますので注意しましょう。
関西電力の電気が停電で止まった時の電話連絡先 | |
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電話番号 | 0800-777-3081 |
受付時間 | 9:00~17:00 土日祝・年末年始除く 緊急の用件には受付時間外でも対応 |
関西電力送配電は停電や電気設備に関する問い合わせ窓口
停電や電柱、電線等の電気設備に関する問い合わせ窓口は、電気の契約に関する手続きを行う窓口とは異なります。
配線関連の設備を担当しているのは、関西電力ではなく、グループ企業の「関西電力送配電株式会社」です。
停電している、電線が切れているのを見つけた、電柱に鳥が巣を作っている、などの情報は、関西電力送配電株式会社の窓口「0800-777-3081」に連絡しましょう。
また、停電や電柱、電線等に関する問い合わせ窓口では、以下の相談内容に対応しています。
- 停電
- 電線が切れている
- 電柱に鳥が巣を作っている
- メーターの故障 等
東京電力エリアで関西電力と契約している場合の電話連絡先【0800-777-8094】
東京電力エリアで関西電力と契約している方で、停電などによって電力供給が停止した際の電話連絡先は「0800-777-8094」です。
関西エリアで契約している場合とは窓口が異なりますので注意しましょう。
関西電力の電気が停電などによって止まった時の電話連絡先(東京電力エリアで関西電力と契約している場合) | |
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電話番号 | 0800-777-8094 |
受付時間 | 9:00~18:00 土日祝・年末年始除く |
また、電話問い合わせをすると音声ガイダンスによる案内があります。
- 停電や電柱、電線等の設備に関するお問い合わせ→0
- インターネットでのお申込みに関する、訂正やお問い合わせ→1
- 料金など上記以外のお問い合わせ→2
関西電力の電気料金を滞納して止まった時の対処法
ここからは、関西電力の電気料金を滞納したことが原因で止まったときに、電力供給を再開してもらうための対処法について解説します。
おもな流れは、以下の3つステップです。
- Step1.滞納している料金を支払う
- Step2.関西電力に連絡する
- Step3.電気の供給再開を待つ
Step1.滞納している料金を支払う
電気料金が確定すると、通常「振込票」が送られてきます。
もし、口座振替やクレジットカード払いができていなかったり、振込票の支払い期日までに支払いが行われていないと「料金お支払いのお願い」が届きます。
そのため、電気が止まってしまった場合は、まず未払いの料金を支払うことが必要です。
Step2.関西電力に連絡する
未払いの電気料金を支払ったら、関西電力に電話をして、電力供給の再開を依頼しましょう。
関西エリアで契約している方は【0800-777-8810】に、東京電力エリアで関西電力と契約している方は【0800-777-8094】にかけましょう。
もし受付時間外でもすぐにでも相談したいという方は、24時間LINEで相談できる「くらしテク」にご連絡ください。
Step3.電気の供給再開を待つ
電力供給の再開依頼を行った後は、供給が復旧するのを待ちましょう。
通常、依頼から1~2時間ほどで電力が再開しますが、状況によってはもう少し時間がかかることもあり、翌日になる場合もあります。
特に冬場は、電気ストーブに衣類が触れて通電火災が発生する危険性もあります。
電力が再開したら、家電製品が正常に動作しているかどうかを確認することも重要です。
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もちろん関西電力との再契約や送電再開、関西電力以外の電力会社への切り替え手続きもお任せください!
24時間対応のLINE窓口もあるので、関西電力の問い合わせ窓口が営業時間外でも、不安なことを気軽に相談もしていただけます。
忙しい方や手続きを簡単に済ませたい方は、面倒な手続きを「くらしテク」に任せて、手早く送電を再開させましょう。
関西電力の電気が止まった原因
関西電力で、電気が止まった場合、考えられる原因は主に以下の3つです。
- 電気代の滞納
- 自然災害による停電
- ブレーカーが落ちた
それぞれ具体的にどのような状況なのか、電気を再度供給してもらうために何をすれば良いのかについて解説します。
電気代の滞納
関西電力で電気が止まってしまった原因の一つとして考えられるのが、電気代の滞納です。
このような場合の対処方法については、「関西電力の電気料金を滞納して止まった時の対処法」の項目をご参照ください。
電気代の滞納を防ぐためにも、日頃から電気料金の支払いを確実に行うよう心がけましょう。
特に口座振替での支払いの際に残高不足で引き落としができなかった場合は、送付される「料金お支払いのお願い」を受け取ったら早急に支払いを済ませましょう。
自然災害による停電
突然の停電が発生した場合、自然災害による影響も考えられます。
電気料金を滞納していないにもかかわらず停電が起きた場合は、自然災害による停電の可能性があります。
例えば、落雷や台風、地震などの災害によって電柱や電線が損傷したり、積雪や強風で電線が接触することが停電の原因になることがあります。
自然災害が原因の場合、被害を受けた電柱や電線に関連するエリア全体で停電が発生することが多いのが特徴です。
電気が突然止まった際には、ご自宅だけでなく近隣の住宅や街灯の状況も確認してみると良いでしょう。
ブレーカーが落ちた
電気料金の滞納や自然災害による停電以外で、電気が止まったときに考えられるのは、ブレーカーが落ちたことによって電気が止まるケースです。
ブレーカーとは、玄関やトイレ、洗面所などの上部に設置されているつまみが付いたスイッチのことを指します。
ブレーカーには3種類あり、それぞれに落ちる原因が異なります。
種類 | ブレーカーが落ちる原因 |
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アンペアブレーカー | 契約しているアンペア数値以上の電気が流れると落ちる例:家全体の家電を同時に使用した際など |
漏電ブレーカー | 漏電が発生する・電気配線がショートすると落ちる |
安全ブレーカー | 同一配線・同一コンセントで電流の上限値を超える電気が流れると落ちる |
漏電ブレーカーは、漏電遮断器と記載されている場合もあります。
突然電気が止まった場合、まずはこのブレーカーを確認してみましょう。
いずれかのブレーカーが落ちている(スイッチが下がっている)場合は、ブレーカーを上げれば電気が復旧します。
関西電力の電気が滞納によって止まるまでの流れ
電気料金の支払いが遅れてしまった場合でも、すぐに電気が止まることはありません。
通常は、滞納が続き、何度か支払いの催促を受けてもなお放置されている場合に、電力供給の停止が実施されます。
以下では、関西電力との契約において、料金の滞納が原因で電力供給が停止されるまでの具体的な流れについてご説明いたします。
- 電気代を数か月滞納すると電気の供給が停止
- 滞納料金を支払わないと強制解約
電気代を数か月滞納すると電気の供給が停止
電気代を数か月滞納すると、電力の供給が停止される可能性があります。
滞納している場合は供給停止になる前に、早めに料金を支払うことが重要です。
支払い期限を1日でも過ぎると滞納状態になるので、期日をしっかりと守りましょう。
支払期限日の翌日から20日目(支払い最終期日)を経過しても支払いがない場合は送電を停止されますので、その前に必ず支払いを済ませるようにしましょう。
支払いが遅れるほど延滞利息が増える
電気料金の滞納が続くと延滞料金が発生します。
ただし、ご家庭や商店など低圧の電気を利用している場合、支払期限日の翌日から10日目までに支払いがあれば、延滞利息は請求されません。
支払いが遅れるほど延滞利息は増えるため、できるだけ早く完済するようにしましょう。
滞納料金を支払わないと強制解約
滞納料金を支払わない場合、強制的に契約解除されることがあります。
再契約して送電再開することも可能ですが、再契約のためには滞納状態を解消する必要があります。
滞納状態を解消するためには、延滞料金を含む未払いの電気料金全額を支払う必要があります。
関西電力の電気が止まって強制解約されてしまった時の対処法
関西電力の電気が滞納によって強制解約となってしまった際、すぐにでも電気を使いたい場合はどうすれば良いのでしょうか。
ここからは、関西電力を強制解約されて電気が止まったときの対処法について紹介します。
新しく電気会社と契約する
関西電力の電気が止まってしまい、強制解約になった場合は、新しくほかの電気会社と契約するのも選択肢の1つです。
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関西電力と再契約する事も可能
強制解約の措置になっても、関西電力と再度電気供給の契約を締結することが可能です。
再契約を行いたい場合、まずは滞納している料金を延滞利息を含めて全額支払う必要があります。
全額滞納している料金の支払いを終えたのち、関西電力に連絡しましょう。
一度料金プランを他社と比較した上で、契約先を再検討するのもおすすめです。
関西電力の電気が止まった時はまず電話しよう!
関西電力を利用していて電気が突然止まったときは、電話で対応方法を相談することが大切です。
料金を滞納していることがわかっているのであれば、速やかに支払いを終えるようにしましょう。
また、ブレーカーを確認したり、周囲の住居や街灯などに停電がないかを確認することも、電気が突然止まった原因の特定につながります。
また、くらしテクではあなたに代わって送電再開、解約、乗り換えなど、電気のあらゆる手続きを無料で代行しています。