九州電力の電気が止まった時の電話番号！夜間の時の対処法や24時間対応のお問い合わせ先を紹介！

九州電力を利用しているときに、突然電気が止まると日常生活や業務に大きな支障が出ます。

家電製品やビジネスに必要なOA機器が使えなくなるのはもちろんのこと、夏場や冬場には室温の管理ができなくなり、体調への悪影響も心配です。

今回は、九州電力と契約中の方に向けて、電気が止まってしまった場合の対処方法や電力が停止する原因について解説します。

また、九州電力の問い合わせ先はお住いのエリアによって細かく分けられています。

管轄エリアごとの問い合わせ先も一覧で掲載していますので、参考にしてください。

【九州電力 福岡県（北九州地区）の問い合わせ先一覧】

電気が止まって困ったときや、電気・ガス・水道・ネット回線の契約内容の見直し・切り替えは、くらしテクにぜひご相談ください！

九州電力切り替え(乗り換え)電話窓口【0120-639-451】等｜電気・ガスのお問い合わせ先を紹介

九州電力の電気が滞納によって止まった時に対応してくれる電話先

まずは、九州電力で電気料金の滞納による電力供給の停止が発生した際の、電話連絡先と受付時間を紹介します。

九州電力の問い合わせ窓口は管轄エリアが細かく分かれていますので、お住いのエリアを管轄する営業所にかけ間違いのないよう問い合わせましょう。

引用：カスタマーセンターの対応エリア｜九州電力

福岡県（北九州地区）の営業所一覧

福岡県（北九州地区）の九州電力の営業所は以下の6か所があります。

料金滞納により電気が停止した際には、以下からお住いの地域を管轄する営業所を確認して問い合わせましょう。

参照：福岡県（北九州地区） 営業所一覧｜九州電力

福岡県（福岡地区）の営業所一覧

福岡県（福岡地区）の九州電力の営業所は以下の10か所があります。

料金滞納により電気が停止した際には、以下からお住いの地域を管轄する営業所を確認して問い合わせましょう。

参照：福岡県（福岡地区） 営業所一覧｜九州電力

佐賀県の営業所一覧

佐賀県の九州電力の営業所は以下の5か所があります。

料金滞納により電気が停止した際には、以下からお住いの地域を管轄する営業所を確認して問い合わせましょう。

参照：佐賀県 営業所一覧｜九州電力

長崎県の営業所一覧

長崎県の九州電力の営業所は以下の7か所があります。

料金滞納により電気が停止した際には、以下からお住いの地域を管轄する営業所を確認して問い合わせましょう。

参照：長崎県 営業所一覧｜九州電力

大分県の営業所一覧

大分県の九州電力の営業所は以下の7か所があります。

料金滞納により電気が停止した際には、以下からお住いの地域を管轄する営業所を確認して問い合わせましょう。

参照：大分県 営業所一覧｜九州電力

熊本県の営業所一覧

熊本県の九州電力の営業所は以下の9か所があります。

料金滞納により電気が停止した際には、以下からお住いの地域を管轄する営業所を確認して問い合わせましょう。

参照：熊本県 営業所一覧｜九州電力

宮崎県の営業所一覧

宮崎県の九州電力の営業所は以下の7か所があります。

料金滞納により電気が停止した際には、以下からお住いの地域を管轄する営業所を確認して問い合わせましょう。

参照：宮崎県 営業所一覧｜九州電力

鹿児島県の営業所一覧

鹿児島県の九州電力の営業所は以下の7か所があります。

料金滞納により電気が停止した際には、以下からお住いの地域を管轄する営業所を確認して問い合わせましょう。

参照：鹿児島県 営業所一覧｜九州電力

九州電力の電気が停電で止まった時に対応してくれる電話先（送配電コールセンター）

九州電力で電気が突然止まってしまう原因は、滞納による停止だけでなく停電という場合もあります。

停電に関する問い合わせや、電柱・電線などの送配電設備に関する問い合わせは、送配電コールセンターに問い合わせましょう。

送配電コールセンターは九州電力のグループ会社である「九州電力送配電株式会社」の配電事業所が請け負っています。

滞納によって電気が停止した際の窓口とは異なりますので注意しましょう。

また配電事業所の連絡先は、九州電力エリア内でも地域によって細かく分けられています。

お住いのエリアを管轄する事業所を確認し、かけ間違いのないように問い合わせましょう。

また、窓口が込み合ってなかなかつながらない場合は、24時間365日対応の「停電情報自動応答サービス」も活用しましょう。

福岡県（北九州地区）の送配電コールセンター

の送配電コールセンターの営業所は以下の5か所があります。

送配電コールセンターの受付時間は月曜日～金曜日（休日を除く）の９時～17時です。

また、年末年始（12月29日～１月３日）は営業時間外となります。

ただし、停電に関するお問い合わせなど急ぎの用件であれば、上記時間以外でも対応してもらえます。

参照：福岡県（北九州地区） 配電事業所一覧｜九州電力送配電

福岡県（福岡地区）の送配電コールセンター

福岡県（福岡地区）の送配電コールセンターの営業所は以下の9か所があります。

送配電コールセンターの受付時間は月曜日～金曜日（休日を除く）の９時～17時で、年末年始（12月29日～１月３日）は営業時間外です。

ただし、停電に関するお問い合わせなど急ぎの用件の場合、上記時間以外でも対応してもらえます。

参照：福岡県（福岡地区） 配電事業所一覧｜九州電力送配電

佐賀県の送配電コールセンター

佐賀県の送配電コールセンターの営業所は以下の4か所があります。

送配電コールセンターの受付時間は月曜日～金曜日（休日を除く）の９時～17時です。

また、年末年始（12月29日～１月３日）は営業時間外となります。

ただし、停電に関するお問い合わせなど急ぎのご用件の場合は、上記時間以外でも対応してもらえます。

参照：佐賀県 配電事業所一覧｜九州電力送配電

長崎県の送配電コールセンター

長崎県の送配電コールセンターの営業所は以下の5か所があります。

送配電コールセンターの受付時間は月曜日～金曜日（休日を除く）の９時～17時で、年末年始（12月29日～１月３日）は営業時間外です。

ただし、停電に関するお問い合わせなど急ぎの用件であれば、上記時間以外でも対応してもらえます。

参照：長崎県 配電事業所一覧｜九州電力送配電

大分県の送配電コールセンター

大分県の送配電コールセンターの営業所は以下の6か所があります。

送配電コールセンターの受付時間は月曜日～金曜日（休日を除く）の９時～17時です。

また、年末年始（12月29日～１月３日）は営業時間外となります。

ただし、停電に関するお問い合わせなど急ぎのご用件の場合は、上記時間以外でも対応してもらえます。

参照：大分県 配電事業所一覧｜九州電力送配電

熊本県の送配電コールセンター

熊本県の送配電コールセンターの営業所は以下の8か所があります。

送配電コールセンターの受付時間は月曜日～金曜日（休日を除く）の９時～17時で、年末年始（12月29日～１月３日）は営業時間外です。

ただし、停電に関するお問い合わせなど急ぎの用件の場合、上記時間以外でも対応してもらえます。

参照：熊本県 配電事業所一覧｜九州電力送配電

宮崎県の送配電コールセンター

宮崎県の送配電コールセンターの営業所は以下の6か所があります。

送配電コールセンターの受付時間は月曜日～金曜日（休日を除く）の９時～17時です。

また、年末年始（12月29日～１月３日）は営業時間外となります。

ただし、停電に関するお問い合わせなど急ぎのご用件の場合は、上記時間以外でも対応してもらえます。

参照：宮崎県 配電事業所一覧｜九州電力送配電

鹿児島県の送配電コールセンター

鹿児島県の送配電コールセンターの営業所は以下の8か所があります。

送配電コールセンターの受付時間は月曜日～金曜日（休日を除く）の９時～17時で、年末年始（12月29日～１月３日）は営業時間外です。

ただし、停電に関するお問い合わせなどの急ぎの用件であれば、上記時間以外でも対応してもらえます。

参照：鹿児島県 配電事業所一覧｜九州電力送配電

停電情報自動応答サービス

送配電コールセンターの窓口が混雑しているときは、「停電情報自動応答サービス」の利用もおすすめです。

24時間365日対応で通話料も無料です。

停電情報自動応答サービスでは、お住まいのエリアの停電状況を自動音声で案内します。

特に台風等による停電発生時は、送配電コールセンターへの電話問い合わせが混み合うため、「停電情報自動応答サービス」を活用しましょう。

九州電力の電気料金を滞納して止まった時の対処法

ここからは、九州電力の電気料金を滞納したことが原因で止まったときに、電力供給を再開してもらうための対処法について解説します。

おもな流れは、以下の3つステップです。

Step1.滞納している料金を支払う

電気料金が確定すると、通常「振込票」が送られてきます。

口座振替を利用している場合は「電気料金等請求書」、クレジットカード払いの場合は支払い明細に記載されます。

もし、口座振替やクレジットカード払いができていなかったり、振込票の支払い期日までに支払いが行われていないと「料金お支払いのお願い」が届きます。

この「料金お支払いのお願い」に記載された支払い期限までに支払いをしないと、未払いの状態となり、電気の供給が停止されます。

そのため、電気が止まってしまった場合は、まず未払いの料金を支払うことが必要です。

Step2.九州電力会社に連絡する

未払いの電気料金を支払ったら、「料金お支払いのお願い」に記載されている連絡先に電話をして、電力供給の再開を依頼しましょう。

通常、連絡先は問い合わせ窓口の電話番号が記載されています。

九州電力の窓口は基本的に平日の9:00～17:00に対応しており、土日祝日、年末年始や夜間の受付には対応していません。

もし受付時間外で困っている場合は、24時間無料で相談できる「くらしテク」に連絡してみてください。

Step3.電気の供給再開を待つ

電力供給再開の依頼を行ったら、再開されるまで待ちましょう。

通常、再開依頼から1～2時間ほどで電力供給が復旧しますが、状況によってはそれ以上かかったり、翌日になる場合もあります。

再開までの目安の時間を事前に確認しておくと安心です。

電気の供給が再開する際は、電化製品の周りに可燃物を置かないよう注意しましょう。

特に冬場では、電気ストーブなどに衣類が触れて通電火災が発生することがあります。

供給が再開したら、家電製品が正常に動作しているかを確認することも大切です。

九州電力の電気が止まった原因

九州電力で、電気が止まった場合、考えられる原因は主に以下の3つです。

それぞれ具体的にどのような状況なのか、電気を再度供給してもらうために何をすれば良いのかについて解説します。

電気代の滞納

九州電力で電気が止まってしまった原因の一つとして考えられるのが、電気代の滞納です。

電気料金が支払われていない場合、電力供給が停止されることがあります。

このような場合の対処方法については、「九州電力の電気料金を滞納して止まった時の対処法」の項目をご参照ください。

電気代の滞納を防ぐためには、日頃から電気料金の支払いを確実に行うことが重要です。

特に、口座振替での支払いの際に残高不足で引き落としができなかった場合は、送付される「料金お支払いのお願い」を受け取ったら速やかに支払いを済ませ、滞納を防ぎましょう。

自然災害による停電

電気が突然止まった原因として、自然災害による停電も考えられます。

例えば、落雷や台風、地震などの災害によって電柱や電線が破損したり、積雪や強風によって電線同士が接触した場合などが原因となります。

電気料金を滞納していないにもかかわらず停電が発生した場合、自然災害による停電の可能性があります。

自然災害が原因の場合、被害を受けた電柱や電線から電力を供給されているエリア全体で停電が発生することが特徴です。

そのため、電気が突然止まった際には、自宅だけでなく周囲の住宅や街灯の状況を確認すると良いでしょう。

ただし、台風や暴風雪などの悪天候時には、危険を避けるために安全な場所にとどまり、天候が回復してから周囲の状況を確認するようにしてください。

ブレーカーを落としてしまう

電気料金の滞納や自然災害による停電以外で、電気が止まったときに考えられるのはブレーカーが落ちたことによって電気が止まるケースです。

ブレーカーには3種類のものがあり、それぞれに落ちる原因が異なるので確認してみると良いでしょう。

種類	ブレーカーが落ちる原因
アンペアブレーカー	契約しているアンペア数値以上の電気が流れると落ちる例：家全体の家電を同時に使用した際など
漏電ブレーカー	漏電が発生する・電気配線がショートすると落ちる
安全ブレーカー	同一配線・同一コンセントで電流の上限値を超える電気が流れると落ちる

ブレーカーは、玄関やトイレなどの上部に設置されているつまみが付いたスイッチのことを指します。

アンペアブレーカーはもっとも大きく1つだけ独立しているもの、漏電ブレーカーは黄色と赤のランプが付いているもの、安全ブレーカーは同一配線の数だけ複数あるものです。

漏電ブレーカーは、漏電遮断器と記載されている場合もあります。

突然電気が止まった場合、まずはこのブレーカーを確認してみましょう。いずれかのブレーカーが落ちている（スイッチが下がっている）場合は、上記の原因に該当している状態だと考えられます。

九州電力の電気が滞納によって止まるまでの流れ

電気料金の支払いが遅れてしまった場合でも、すぐに電気が止まることはありません。

通常は、滞納が続き、何度か支払いの催促を受けてもなお放置されている場合に、電力供給の停止が実施されます。

例えば、口座振替が残高不足でできなかった場合でも、指定された期日までに支払いを済ませれば、電気が止まることはありません。

以下では、九州電力との契約において、料金の滞納が原因で電力供給が停止されるまでの具体的な流れについてご説明いたします。

電気代を数か月滞納すると電気の供給が停止

電気代を数か月滞納すると、電力の供給が停止される可能性があります。

前触れなく突然電気が止まるため、滞納している場合は供給停止になる前に、早めに料金を支払うことが重要です。

九州電力では、電気料金が確定（検針）された後、通常30日後が支払いの期限となります。

支払い期限を1日でも過ぎると滞納状態になるので、期日をしっかりと守りましょう。

滞納料金を支払わないと強制解約

滞納料金を支払わない場合、強制的に契約解除されることがあります。

滞納が続くと、一般的に支払い期限から50～60日経過すると電力供給が停止されますので、その前に必ず支払いを済ませるようにしましょう。

また、滞納が続くと延滞料金が発生します。

お支払期日の翌日からお支払い日までの期間の日数に応じて、電気料金に対して年10％（一日あたり約0.03％）の延滞利息が加算されるため注意が必要です。

ただし支払期日の翌日から起算して10日以内に支払いする場合は、延滞利息は発生しません。

滞納状態を解消するためには、延滞料金を含む全額を支払う必要があります。

九州電力の電気が止まって強制解約されてしまった時の対処法

九州電力の電気が滞納によって止まった場合、支払い期限から50～60日程経過しても滞納料金を支払わずにいると強制解約となります。

では、電気が止まった後、すぐにでも電気を使いたい場合はどうすれば良いのでしょうか。

ここからは、九州電力を強制解約されて電気が止まったときの対処法について紹介します。

新しく電気会社と契約する

九州電力の電気が止まってしまい、強制解約になった場合は、新しくほかの電気会社と契約するのも選択肢の1つです。

もちろん滞納している料金の支払いは行わなければなりませんが、この機会にプランの見直しを進めることで電気料金が安くなる可能性があります。

新しい電気会社との契約を検討している場合や、電気だけでなくガスや水道、ネット回線などのライフラインすべてを見直すのであれば、くらしテクにぜひご相談ください。

まとめて見直すことで最適なプランが見つかる上に、切り替え手続きのサポートも受けられるので安心です。

24時間いつでも無料でLINE相談ができるので、ぜひお気軽にご相談ください。

九州電力切り替え(乗り換え)電話窓口【0120-639-451】等｜電気・ガスのお問い合わせ先を紹介

九州電力と再契約する事も可能

強制解約の措置になっても、九州電力と再度電気供給の契約を締結することが可能です。

再契約を行いたい場合、まずは滞納している料金を延滞利息を含めて全額支払う必要があります。

全額滞納している料金の支払いを終えたのち、お住まいの地域を管轄する九州電力の営業所に連絡しましょう。

ただし、一度料金を滞納していることから、場合によっては数ヶ月分の料金にあたる保証金の支払いを求められることがあります。

一度料金プランを他社と比較した上で、契約先を再検討するのもおすすめです。

九州電力の電気が止まった時はまず電話しよう！

九州電力を利用していて電気が突然止まったときは、電話で対応方法を相談することが大切です。

料金を滞納していることがわかっているのであれば、速やかに支払いを終えるようにしましょう。

また、ブレーカーを確認したり、周囲の住居や街灯などに停電がないかを確認することも、電気が突然止まった原因の特定につながります。

いずれにせよ、九州電力に電話して対応方法を聞き、従うようにしてください。